前述したように、Endeavor NA521Eの大きな特徴は、交換可能なバッテリーとメモリに加え、豊富なインタフェースを備えていることにある。古いプロジェクターならアナログRGB出力(D-Sub 15ピン)、近年の製品ならHDMIが主流だ。プロジェクター代わりに大画面TVなどを使う場合があるかもしれない。LANについても、同時接続数や通信速度の環境は場所によってさまざまだし、セキュリティの関係上、有線LANが必須の企業もある。
Endeavor NA521Eのように旧来のインタフェースを網羅していれば、こういった多様な状況にスマートに対応できる。変換アダプターを使えば対応可能ではあるが、一緒に持ち運ぶとなると携帯性が損なわれるし、管理の手間が増え、紛失などのリスクも抱えることになる。標準で装備していることがいかに大事か、実際に運用してみれば身をもって実感できるだろう。
エプソンのPCは、長年ビジネスの分野で実績を上げてきた同社ならではのサービスとサポートも大きな魅力だ。
今回紹介したEndeavor NA710EとEndeavor NA521Eは、両モデルとも「1日修理」に対応する。万が一製品が故障した場合、土曜/日曜を含め1日で修理を完了し、製品を返送してくれる。地域によっては、金曜日の業務終了後に返送し、月曜日に受け取れるため、ダウンタイムをゼロにできる。
また、1年間の無償保証期間が終了した後の各種保証サービスとして、加入料金のみで継続できる最長6年間の「定額保守サービス」が用意されている。企業ユーザーにとっては、保守料金を予算化できるメリットがあるだろう。オプションの「安心プラス保証」に加入すれば、落下や災害(地震を除く)などによる故障もカバーしてくれる。
さらに、セキュリティやネットワークなどの設定、資産管理用ラベルなどの貼り付けなど、導入時の煩雑な作業を代行してくれる「キッティングBTO」も用意されており、法人ならではの困りごとを円滑に解決してくれる。
Endeavor NA710EとLD16W61で最先端のテレワーク環境を手に入れるもよし、Endeavor NA521Eで既存の環境を生かしながらPCをパワーアップするもよしだ。エプソンのモバイルPCで快適なPC環境を手に入れてほしい。
エプソンダイレクトでは、オンライン限定でお得に製品を購入できるクーポンを配布している。購入時にクーポンコードを入力するだけでNA710E、NA521Eがそれぞれ1万1千円オフ(税込)となるので、購入の際にはぜひ活用してほしい。
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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2021年4月17日