赤が映える! 性能がうなる! 浦和レッズオフィシャルパソコンを手にして分かったこと(3/3 ページ)

» 2021年03月31日 10時00分 公開
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圧倒的なマルチスレッドパフォーマンスを発揮

 ベンチマークテストで性能を確認しよう。本製品はRyzen 7 4800Hを搭載していることもあり、実際にどのくらいのパフォーマンスを発揮できているのかに注目したい。

 CPU性能の目安となるCINEBENCH R23のCPUスコアは1万968だ。このテストは、システム構成の違いがスコアにほとんど影響しないので比較しやすいが、AppleのM1やIntelの最新CPUであるCore i7-11370H(Core H35)などでは相手にならず、デスクトップPC向けのRyzen 7 2700X搭載機をも上回る水準だ。8コア16スレッドのCPUならではのスコアで、本製品がRyzen 7 4800Hのポテンシャルをしっかり引き出していることが分かる結果だ。

mouse X5-R7-URDS CINEBENCH R23のテスト結果。CPUスコアはデスクトップ向けのCore i7-9700K(8コア8スレッド、3.6GHz〜4.9GHz)を上回り、Ryzen 7 2700X(8コア16スレッド、3.7GHz〜4.3GHz)と同等以上だ

 PCMark 10でも、Webブラウズやビデオ会議などの日常操作(Essentials)、オフィスアプリを使ったビジネス共同作業(Productivity)、デジタルコンテンツ制作(Digital Content Creation)、いずれの項目でも旧世代のノートPCを圧倒する。

 AdobeのPremiere Pro、Lightroom Classicなどのテスト結果からもクリエイティブ適性も十分あることが確認できる。sRGB比約100%の液晶ディスプレイと高いCPU性能を生かせば、スタジアムなどで撮影した選手写真を加工してお気に入りの画像に仕上げるのもスムーズに行える。

mouse X5-R7-URDS PCMark 10の結果。旧世代PC(4コア8スレッドのCore i5-8250U、メモリ20GB、SATA SSD)を全ての項目で大きく上回る
mouse X5-R7-URDS Lightroom Classicで4240万画素デジタルカメラのRAWデータ100枚の現像出力時間、Premiere Proでは4Kクリップ7本で構成したシンプルなプロジェクトの出力時間を計測した。どちらも比較対象の旧世代PC(Core i5-8250U、メモリ20GB、SATA SSD)よりはるかに短い時間で終えている

 グラフィックス性能については、CPU内蔵GPU(AMD Radeon Graphics)を利用しているために3D描画性能はさほど高くないが、それでもFINAL FANTASY XIVくらいのオンラインゲームであれば問題なく楽しめるくらいの性能は持っている。

mouse X5-R7-URDS 3DMark/Time Spyのテスト結果
mouse X5-R7-URDS FINAL FANTASY XIV:漆黒のヴィランズベンチマーク(1920×1080ドット、標準品質、フルスクリーン)のテスト結果

 バッテリーテストとして、PCMark 10/Modern Office Battery Lifeを実行した。バッテリー駆動時間は約18時間50分だった(バッテリーの残量は6%)。公称値を裏付ける結果が出ており、1泊2日、場合によっては2泊3日程度の旅行や出張でもACアダプターを持ち歩かなくても済むだろう。

 高性能なノートPCというと動作音や発熱が気になるところだが、その点でも本製品は優秀だ。高負荷時でも動作音は気にならず、手のひらがよく触れるパームレストもクールなまま利用できた。Ryzen 7 4800Hの電力効率の良さ、本製品の放熱設計の優秀さが感じられる。

mouse X5-R7-URDS PCMark 10/Modern Office Battery Lifeのテスト結果。18時間50分と公称値を上回る長時間駆動が可能だった
mouse X5-R7-URDS Premiere Proのプロジェクト出力終了直前にFLIR ONEで撮影したサーモグラフィー画面(室温20度)。キーボードは最高でも35.1度、パームレストの平均温度は25.9度とボディーの発熱は感じられない値だった

新生活にぴったり! 持ち運べる高性能PCでレッズサポーターは必携!

 この浦和レッズオフィシャルパソコンの最大の特徴は、どこから見ても“レッズ愛”を主張できるスペシャル仕様なところだ。天面のカバー、キーボード、画面、そして化粧箱まで、全てがレッズ仕様だけに、レッズサポーターならばこの点だけでも大きな魅力だろう。

 本製品は、純粋なPCとしての実力も素晴らしい。薄型/軽量でありながら大きな画面を両立させており、ベンチマークでは、圧倒的なマルチスレッド性能、長時間のバッテリー駆動時間も実証した。Wi-Fi 6やWebカメラ、ノイズキャンセル対応マイク、顔認証カメラなど、テレワークやオンライン学習向けの機能もばっちり備えており、実生活でオン/オフを問わず存分に活躍してくれるだろう。

 それでいて販売価格は標準構成で15.6型モデルが11万9800円(税、送料別)と非常にリーズナブルだ。レッズサポーターならば大満足の1台となるはずで、2020年度モデルを買い逃してしまった人はもちろんのこと、2020年度モデルを購入した人でも買い換える価値があるほどの良作となっている。レッズに縁がある人はぜひ検討してほしい。

 今なら、浦和レッズオフィシャルパソコン購入者を対象に、西川周作選手、汰木康也選手、関根貴大選手、武田英寿選手のサイン入りオリジナルPCバッグが、各5人(合計20人)に抽選で当たるキャンペーンを実施中だ(5月10日まで)。忘れずに応募を済ませよう。

mouse X5-R7-URDS 浦和レッズとAMDと、どちらもレッドカラーがオフィシャルパソコンの魅力を存分に引き立てている
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