性能も体験もワンランク上のハイエンドゲーミングノートPC「G-Tune H5」を試して分かったこと(3/3 ページ)

» 2021年04月26日 10時00分 公開
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ベンチマークテストで高次元のゲーミング性能を実証

 ベンチマークテストで性能を確認しよう。

 CINEBENCH R23のCPUスコアは9445だ。8コア16スレッドならではのスコアがしっかりと出ている。PCMark 10でも、Essentials(日常操作)、Productivity(オフィスアプリ中心の作業)、Digital Content Creation(コンテンツ制作作業)、いずれのスコアも旧世代(第7世代Core i7-7700HQ搭載)のゲーミングノートPCを大きく上回るスコアだ。

G-Tune H5 CINEBENCH R23のスコア。8コア16スレッドならではのスコアがしっかりと出ているのが分かる
G-Tune H5 PCMark 10のスコア。3項目とも旧世代PCを圧倒するスコアをマークしている

 3Dの描画性能も極めて優秀だ。3DMarkでは、DXR(DirectX Raytracing)対応のPort Royal含め、GeForce RTX 3070 Laptop GPU搭載機の中でも上位のスコアをマークしている。

 実ゲームベースのテストも同様で、特にディスクリートGPUモードでのスコアは優秀だ。レインボーシックス シージでは最小fpsで260fps超えと、240Hzの高速リフレッシュレートでもコマ落ちなしの上限張り付きプレイが可能なスコアが出ている。

 放熱性能も優秀で、ベンチマークテストで高い負荷をかけても手がよく触れるパームレストまで熱くなるようなことはなかった。動作音もゲーミングノートPCとしては標準レベルで高負荷時も爆音という印象はない。

G-Tune H5 3DMarkのスコア。GeForce RTX 3070 Laptop GPU搭載機の中でも上位のスコアが出ている
G-Tune H5 FarCry NewDawnの(1920×1080ピクセル/高画質/通常モード)
G-Tune H5 FarCry NewDawnの(1920×1080ピクセル/高画質/ディスクリートモード)
G-Tune H5 レインボーシックス シージのスコア(通常モード)
G-Tune H5 レインボーシックス シージのスコア(ディスクリートモード)
G-Tune H5 FINAL FANTASY XIV:漆黒のヴィランズベンチマークのスコア(1920×1080ピクセル/最高品質/通常モード)
G-Tune H5 FINAL FANTASY XIV:漆黒のヴィランズベンチマーク(1920×1080ピクセル/最高品質/ディスクリートモード)

極上のゲーミング体験を得られるゲーミングノートPC

 G-Tune H5は、重量級ゲームを高画質で楽しめる高い性能を備えるだけでなく、フレームレートが重要なタイトルを高フレームレート、高リフレッシュレート環境で楽しむことができるゲーミングノートPCだ。

 Web画面のスクロールなど普段使いの表示品質も良好な240Hzの液晶ディスプレイ、高速かつ正確な操作が可能なメカニカルキーボードも備えており、これ1台あれば、eスポーツプレイにも耐えるハイレベルなゲーミング環境を手に入れられる。

 豊富なインタフェースやWindows Hello対応のWebカメラ、ノイズキャンセル対応のデュアルアレイマイクなど、テレワークで必須の機能も網羅した汎用(はんよう)性が高いのも見逃せない。プロ級のゲーミング環境を省スペースで手に入れたい人、ゲーミングだけでなくクリエイティブ用途、さらにはビジネスシーンまで、さまざまな用途に活用したい人まで、幅広いユーザーにお勧めできる製品だ。

 同社直販サイトの価格は24万1780円からと、内容を考えれば決して高価すぎるということはない。メモリを32GBに、ストレージを1TBにしても税込み27万1920円で済む。今後数年間は一線で役立ってくれる1台として、大いに力になってくれるだろう。

G-Tune H5 パワフルなGPUとCPUで高い性能を実現するのに加え、メカニカルキーボードと高リフレッシュレートの液晶ディスプレイという隙のないモデルに仕上がっている
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