自宅のネットを速くしたいならこれ! 1.4万円台で買えるTP-Linkの良コスパWi-Fi 6ルーター「Archer AX73」の魅力に迫る(3/3 ページ)

» 2021年04月30日 10時00分 公開
[PR/ITmedia]
PR
前のページへ 1|2|3       

Archer AX73はセキュリティ機能もバッチリ

 Archer AX73は、セキュリティ面でも妥協がない。インターネットをより安心して使える配慮が行き届いている。中でも、3つのポイントを紹介したい。

「WPA3」対応

 Archer AX73は、Wi-Fi Allianceが定めた最新のセキュリティ規格「WPA3」に対応している。接続するデバイスもWPA3に対応していれば、より安全な通信を実現できる。

 なお、Archer AX73は互換性を考慮して「WPA2」など従来のセキュリティ規格にも対応している。「WPA3に対応する機器を順次そろえる」という使い方にも対応可能だ。

WPA3 Archer AX73は、最新Wi-Fiセキュリティ規格の「WPA3」に対応する

「HomeShield」でサイバーセキュリティ対策

 Archer AX73は、TP-Link独自のセキュリティ機能「HomeShield」に対応している。

 HomeShieldは、従来の「HomeCare」を拡充したもので、QoS(優先通信)設定やペアレンタルコントロール機能(後述)に加えてサイバーセキュリティ機能が付加された。

 インターネットでは「DDoS攻撃」「詐欺サイト(フィッシング詐欺)」「ポート攻撃」など、さまざまなサイバー攻撃が日々行われている。攻撃によって個人情報が流出したら、その被害は測りしれない。

 HomeShieldを利用すれば、ルーター(Archer AX73)がこれらのサイバー攻撃を検知し、スマホ、タブレットやPCなどを保護してくれる。インターネットの「出入り口」の段階で脅威を防げるのだ。

HomeShield HomeShieldを使えば、ルーターの段階でサイバー攻撃からの防護が行える

子どもを守る「ペアレンタルコントロール」も完備

 HomeShieldが有効な状態では、ペアレンタルコントロールも利用できる。閲覧できるサイトを制限する「コンテンツフィルタリング」や、ネットに接続できる時間を制限する「タイムコントロール」などを、スマホやPCに別途ソフトを導入せずに行える。

 「こういうのって設定が難しい」と思っている人もいるかもしれないが、TP-Linkのネットワーク機器用アプリ「Tether(テザー)」から簡単に設定できる。

HomeShieldの注意点

  • HomeShieldの利用には、「TP-Link ID」の登録が必要です(無料)
  • IPoE接続を利用している場合は、HomeShieldを利用できません
  • ブリッジモード(別のルーターに接続して使うモード)を利用している場合は、HomeShieldを利用できません

ペアレンタルコントロール ペアレンタルコントロールは、Tetherアプリから簡単に設定できる(画像はAndroid版)

エリアカバーを広げるなら「OneMesh」で

 Wi-Fi 6の採用と6本の外付けアンテナのおかげで、Archer AX73は単体でも広いエリアカバーを実現している。しかし、それでも家屋の構造によっては1台では電波が届かない場所が出てくる可能性がある。

 Wi-Fiのエリアを広げる際には「Wi-Fi中継器(エクステンダー)」と呼ばれる周辺機器を使うのが一般的だ。しかし、一般的なWi-Fi中継器を使うと、ルーター自身のカバーエリアと中継器のカバーエリアの“境界”で通信が途切れてしまうことがある。オンライン授業やWeb会議の途中で通信が途切れてしまうと、再接続に手間取ることも少なくないので、できればエリアをまたいでも通信を継続できるとありがたい。

 そんな望みをかなえてくれるのが、TP-Link独自のメッシュWi-Fi技術「OneMesh」だ。従来、広いエリアをカバーする「メッシュWi-Fi」では、専用のルーターと子機を組み合わせる必要があった。それに対して、OneMeshでは、対応するWi-Fiルーターと中継器を自由に組み合わせてメッシュWi-Fiを構築できる

 Archer AX73はOneMeshの親機になることができる。「少しエリアカバーが厳しいなぁ」という場所が見つかったら、OneMesh対応のWi-Fi中継器を追加購入することで通常のWi-FiネットワークをメッシュWi-Fiに拡張できる。OneMesh対応のWi-Fi中継器は数千円と安価なので、無駄な出費を抑制できることも魅力だ

 なお、OneMesh対応のWi-Fi中継器にはさまざまなバリエーションがある。用途や予算に合ったものを選べるのはありがたい。

OneMeshの注意点

  • OneMeshを利用するには、対応するルーターと中継器を組み合わせる必要があります。
  • ルーターがブリッジモードで動作している場合はOneMeshを利用できません
  • OneMeshの利用に当たって、ファームウェアの更新が必要な場合があります

中継器 OneMeshを使えば、余計な出費を抑制しつつメッシュWi-Fiを構築できる

コスパに優れたArcher AX73 お得なキャンペーンも見逃すな!

 繰り返すが、Archer AX73は税込み想定価格が1万4960円と手頃ながら、同価格帯のWi-Fi 6ルーターと比べると高性能で、機能も充実している。「速いWi-Fi」環境を実現したい人にとって、「これを買っておけば失敗しない」という有力な選択肢となるはずだ。

 この記事でWi-Fiルーター選びのポイントはある程度分かってもらえたと思うので、省けたWi-Fiルーター選びの労力を、高速な固定インターネット回線選びの作業に回してほしい。

 なお、TP-Linkは5月9日まで「春の新生活プレゼントキャンペーン」を開催している。

 同日までにArcher AX73を含むTP-Link製品を購入した上で特設サイトから応募すると、抽選でギフト券やTP-Linkのスマートホーム製品が当たる。

 Archer AX73の購入者については、抽選で「PlayStation 5」またはロボット掃除機「Roborock」が当たる「AX73賞」にも応募できる。運が良ければ、Archer AX73を買うと、その実力を引き出せるゲーム機が当たるというわけだ。

 応募方法などの詳細は、TP-LinkのWebサイトで確認できる。Archer AX73の購入を決めた際には、忘れずに応募しよう。

春の新生活プレゼントキャンペーンについて

  • 応募対象となるのは2月24日から5月9日までに対象の家電量販店(下記参照)で購入したTP-Link製品です
  • 応募には、購入時のレシート(購入証明書)と製品パッケージに貼り付けられた「パッケージコード」の写真が必要です
  • Archer AX73の購入者は、応募時にAX73賞と「TP-Link賞」(ギフト券/スマートデバイス)のどちらかを選択できます。他の製品の購入者はTP-Link賞のみ応募できます
  • 当選者への賞品発送は5月下旬を予定しています

キャンペーン対象の家電量販店(敬称略、五十音順、Web通販を含む)

エディオン、ケーズデンキ、コジマ、上新電機、ソフマップ、ノジマ、ビックカメラ、ヤマダ電機(ECカレント、キムラヤ、ツクモ、ベスト電器を含む)、ヨドバシカメラ


キャンペーンバナー
前のページへ 1|2|3       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.


提供:ティーピーリンクジャパン株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia Mobile 編集部/掲載内容有効期限:2021年5月6日

関連リンク