WQHDで165Hzの液晶を搭載! 高解像でなめらかなプレイを楽しむなら「G-Tune E5-165」はどうだ?(2/3 ページ)

» 2021年04月30日 10時00分 公開
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ゲーム配信/テレワーク/オンライン授業も快適な充実装備

 オンラインゲームでは、通信回線の速度も重要な要素だが、本製品はその点でも安心して使える。通信機能は、一般的な1000BASE-Tよりも高速な2.5GBASE-Tに対応する有線LANに加えて、高速で安定した無線LAN通信ができるWi-Fi 6、Bluetooth 5.0を標準で装備している。

 USBについては、Type-CとType-A両方のUSB 3.1、Type-AのUSB 3.0の各端子を2基搭載する。USB Type-Cはディスプレイ出力(DisplayPort Alternate Mode)も可能だ。ディスプレイ出力としてはHDMI端子も用意されており、外付けの液晶ディスプレイや家庭用TVに出力して、マルチディスプレイ環境を構築することもできる。

 ゲーム配信はもちろん、ビデオ会議やオンライン授業では必須となるWebカメラに、ノイズキャンセル機能対応のデュアルアレイマイクも装備する。液晶ディスプレイの上部に内蔵しているので、アングルが不自然にならず、ビデオチャットをしながらのチームプレイなどもスマートにこなせる。

 高速な通信回線、使いやすい位置のWebカメラとマイクなどはテレワークやテレスクールでも重要視されている要素で、これらの用途でも快適に活用できるだろう。

G-Tune E5-165 前面の中央部分にくぼみがあり、液晶ディスプレイを開く際に指をかけやすくなっている
G-Tune E5-165 ボディー背面にはUSB Type-C(USB 3.1、DisplayPort Alternate Mode対応)、HDMI、2.5GBASE-T対応の有線LAN、DC入力(ACアダプター)の各端子がある。これらは常時ケーブルを接続して使う端子類で、利用時にケーブルが邪魔にならないように配慮されている
G-Tune E5-165 左側面は手前側からヘッドフォン、マイク、USB 3.1端子が並ぶ。排気口を挟んだ一番奥に盗難防止ワイヤーを取り付けるためのセキュリティロック・スロットが並ぶ
G-Tune E5-165 右側面にmicroSDメモリーカードスロット(SDHC/SDXC対応)とUSB Type-A(USB 3.0)端子が2基ある
G-Tune E5-165 ゲーム実況やビデオチャットなどに便利なノイズキャンセル対応マイクを内蔵する
G-Tune E5-165 THXの音響ソフトウェアを導入しており、音楽、ゲーム、音声強調など、コンテンツに応じた立体音響を楽しめる

165Hz対応でWQHD表示の液晶ディスプレイは広色域で発色も良好

 15.6型の液晶ディスプレイは、2560×1440ピクセル(WQHD)の高解像度に対応する。一般的な1920×1080ピクセル(フルHD)の約1.7倍の画素数があるため画素ピッチが狭く、ドット感のない精細な表示を楽しめる。

 165Hzの高速リフレッシュレートに対応する点も見逃せない。一般的な液晶ディスプレイ(60Hz)の2.75倍の高周波数で画面の書き換えが行えるので、ゲームや動画で高速に動くシーンなどを少ない残像でなめらかに表示できる。普段使うWeb画面のスクロールはもちろん、ExcelやWordといったビジネスアプリケーションなどでも有用で、文字通りヌルヌ動く画面は使っていて気持ちがいい。

 WQHDの高解像度は、グラフィックスがウリのゲームタイトルをより精細で美しい画面で楽しめるメリットがある。一方、eスポーツで使われるような競技性の高いFPS(ファーストパーソンシューティング)や格闘ゲームなどでは、高速リフレッシュレートが有利に働く。わずかな動き、反応の差が勝負を分けるだけに描画のフレームレート、およびそれを表示するリフレッシュレートともに高速な方が望ましい。

 なお、JeSU公認PCの要件には、eスポーツプレイヤーからの意見を取り入れ、対象のeスポーツタイトルにおいて最低設定で平均120fpsのフレームレートを出せることが含まれているが、JeSU公認モデルも用意される本製品は、余裕を持ってそれを上回る。グラフィックス機能はGeForce RTX 3060 Laptop GPUなので、フレームレートの条件も当然クリアしている。

 この液晶ディスプレイはゲームだけでなく、ビジネスやクリエイティブ用途への適性も高い。表面は外光や照明が映り込みにくいノングレア仕様で目が疲れにくい。その他の仕様は公開されていないが、視野角は十分に広く、発色も鮮やかで見た目の印象はとても良好だ。キャリブレーションセンサーを利用した測定結果も輝度が375ニト、色域はsRGBカバー率が約100%(面積比約102%)で、クリエイティブ向けにも活用できる色域を備えている。

G-Tune E5-165 FPSや格闘系タイトルの本格プレイでも通用する、165Hzの高リフレッシュレートに対応した15.6型の液晶ディスプレイを備える。明るくて発色も良く、普段使いでも快適だ
G-Tune E5-165 エックスライトのカラーキャリブレーションセンサー「i1 Display Pro」の測定結果。輝度は375ニトだった
G-Tune E5-165 色域を色度図作成ソフトのColor AC(Phonon氏・作)で表示した。実線で示した本製品の色域は、グレーの点線のsRGBの色域をほぼ全域カバーする
G-Tune E5-165 液晶ディスプレイは水平に対して約140度まで柔軟に調整できる。ヒンジの強度も十分だ

フルカラーイルミネーションが楽しめるキーボード

 キーボードの感触もとても良い。わずかにカーブのついたキートップは指になじみやすく、タッチ感はとても静かで上品な印象だ。浅めのストロークながらしっかりとしたタイプ感があり、反発も強すぎず、安定したタイピングが行える。ゲームだけでなく、文章入力も快適に行えるキーボードだ。カーソルの上下キーが小さい点はやや気になるが、右手でマウスを使うケースが多く、ゲームでは利用しないことも多いだろう。

G-Tune E5-165 ゆとりのあるサイズのキーボードを搭載する。キートップ部分にくぼみがあって指を置きやすく、スイッチの感触も良好だ

 ゲーミングノートらしく、RGB LEDで鮮やかに光るキーボードバックライトも搭載している。それほど強い光ではないが、キーの側面の透過素材を通してキラキラと光る様子がとても美しい。

 キーボードの発光色やパターンは、ユーティリティーの「Control Center」で変更可能だ。色が波のように移り変わったり、音に反応して光ったりするなど、さまざまなエフェクトがプリセットされている。ボディー手前には、こちらもカスタマイズ可能なライトバーと合わせて、鮮やかなイルミネーションを楽しめる。

G-Tune E5-165 キーボードにフルカラーLEDのバックライトを備え、ボディー下部にも同じくフルカラーLEDの「ライトバー」を搭載する。鮮やかなイルミネーションを楽しめる
G-Tune E5-165 発光色やパターンはユーティリティーの「Control Center」で変更でき、プリセットは7種類用意されている
G-Tune E5-165 ライトバーの発光色/パターンも同じくカスタマイズできる。1ブロックごとにカラーを指定することも可能だ
G-Tune E5-165 Control Centerでは、パフォーマンスモードを変更可能だ。ファンがフル回転して強力な冷却ができる「ターボモード」、ファンの回転を抑える「静音モード」などから選べる
G-Tune E5-165 電源ボタンの脇には、パフォーマンスモードを切り替える専用ボタンが用意されている

 次はベンチマークテストで本製品の実力を見ていこう。

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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2021年6月20日