みんなが悩むテレワークの“困りごと” デル・テクノロジーズの「ビデオ会議用モニター」で一挙に解決!(1/2 ページ)

テレワークが広く広まる中、特に在宅でのWeb会議における悩みは尽きない。デル・テクノロジーズが実施した在宅勤務に関するアンケート結果で明らかになった、“リアルの悩み”を的確に解決してくれるデバイスを紹介しよう。

» 2021年05月18日 10時00分 公開
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 あなたは今のテレワークに満足しているだろうか?

 2020年、テレワーク(遠隔勤務)の体制が急速に整備されたという企業は少なくないだろう。2021年に入っても、テレワークを推進する動きは続いている。

 テレワークの普及に伴い、生活が激変したという人も多いだろう。通勤や外回りの移動にかかる時間的コストが削減されたことなど、歓迎すべき変化もある。一方で、これまでになかったテレワークならではの課題も増えた。テレワーク時代に適合した仕事環境を整えるには、テレワーカーが抱える具体的な「悩み」を知り、対策を練るのが一番の近道となるはずである。

 この記事では、デル・デクノロジーズが実施したアンケート調査の結果で明らかになったテレワークの課題を、的確に解消してくれるデバイスを取り上げたい。

悩む図 テレワーカーはどのような悩みを抱えているのだろうか……?
今こそ役立つ「ビデオ会議用モニター」の魅力

意外と普及していたテレワーク

 テレワークの実施が困難な企業や業種は、思っている以上に多い。そのこともあり、中には「日本国内ではテレワークの普及があまり進んでいない」と思っている人もいるだろう。そもそも、テレワークはどのくらい普及しているのだろうか。

 デル・テクノロジーズは2021年2月から3月にかけて、法人企業に勤めるビジネスパーソン(2723人)を対象に実施したアンケートによると、以下の通り約8割の回答者が日常的にテレワークを実施していることが分かった。

  • 週に1〜2回在宅勤務:481人(20.3%)
  • 週に3〜4回在宅勤務:507人(21.4%)
  • ほぼ毎日在宅勤務:854人(36.0%)
  • 毎日出社している:442人(18.6%)
  • シェアオフィスで勤務している:8人(0.3%)

 「ほぼ毎日在宅勤務」という人が意外と多い一方で、2割弱の人は毎日出社している状況だ。

グラフ 在宅勤務の状況(デル・テクノロジーズのアンケート結果をもとに作成:その他にはシェアオフィス利用勤務を含む)

 このアンケートでは、ほぼ毎日出社している人も含めてWebや電話で会議/商談をこなす人が非常に多いことも分かった。具体的な比率は以下の通りだ。

  • 1日中行っている:132人(5.6%)
  • 1日の約半分は行っている:398人(16.8%)
  • 1日に2〜3時間は行っている:781人(32.9%)
  • 1週間に数回行っている:997人(42.0%)
  • 一切行わない:65人(2.7%)

 取引相手がテレワークを取り入れている場合、自分がオフィスに出勤していたとしてもWebや電話を使って会議をせざるを得ないケースは出てくる。Webや電話での会議/商談を一切行わない人がわずか2.7%しかいなかったのは、テレワークが想像以上に浸透していることの表れだろう。

グラフ リモート(Webや電話)で会議/商談を行う頻度(デル・テクノロジーズのアンケート結果をもとに作成)

 Web会議で利用されているデバイスについて複数回答で尋ねた所、「Webカメラとマイク内蔵のノートPC」が29.2%で最多だった。テレワークに関連してノートPCを会社から支給された人、あるいは自分で買ったという人は30.5%いた。

 同様に、ヘッドフォンやマイクといった周辺機器の支給を受けた人、あるいは購入した人も23.7%と多かった。

データ リモート会議/商談で利用しているデバイス(デル・テクノロジーズのアンケート結果をもとに作成:単位は「人」)
データ Web会議のために支給された/用意したデバイス(デル・テクノロジーズのアンケート結果をもとに作成:単位は「人」)
イメージ図 このように、昔ながらの正方形に近い液晶ディスプレイや画面が狭いノートPC、さらにはケーブルで机上がごちゃごちゃした環境で作業している人も多いだろう

「自分」だけじゃない! ビデオ会議で直面する悩み

 上述したような背景もあって、テレワークの中でもWeb会議に関連する悩みは多い。中でも、「音質」や「カメラとディスプレイ(モニター)」に関する悩みは、多くのユーザーが共通して抱えている。

 音に関する悩みで最も多かったのは「周囲の音や生活音など余計な音声が入ってしまう」というものだ(2373人中1346人が回答)。確かに、自宅で子どもが遊んでいたり、近所で工事が行われていたりする環境では、入り込む音に悩むことは想像に難くない。

 この他にも、「マイクがキーボードのタイピング音を拾ってしまう」(2373人中850人)、「音声にエコーやハウリングがかかってしまう」(2373人中906人)といった悩みを抱える人も多い。「ヘッドセットやイヤフォンを常用することで耳が痛くなり、疲れる」(2373人中855人)という課題を抱える人もおり、単純に「音が悪いから音の良いものを買えばいい」という問題でもないことが伺える。

悩む 在宅でWeb会議をしていると、周囲の音が入り込むことは多い。とりわけ、自宅に子どもがいる場合に、子どもの遊び声が入ると悩む声はよく聞く

 カメラやディスプレイに関しては「ノートPCの画面が小さく投影資料が見にくい」(2377人中1337人)という悩みが多かった。ノートPCの画面が狭ければ、相手の表情や資料が見えづらくなるし、作業領域が限られることで効率性も下がってしまう。関連して、支給されたノートPCで長時間の作業を行うことで「姿勢が悪くなりがちで、業務後の疲労が増えた」(2373人中855人)という声も多かった。

 「(Web会議での)顔映りが気になる」(2373人中936人)というように、純粋なカメラ写りを気にする声があった。これは、ノートPCに備え付けられたWebカメラの性能に起因する課題であろう。自由回答では「目線や画角が合わないとお客様に失礼になる」と、カメラの位置に起因する悩みも複数寄せられた。外部ディスプレイを設置した場合など、見ているディスプレイとWebカメラの位置がズレていると、“相手からよそ見しているように見えるのではないか?”と気になるわけだ。

 この他、自由回答では「外付けマウスやキーボードなどをつなぐのでケーブルがごちゃごちゃする」「USBポートが足りない」「Wi-Fi(無線LAN)が不安定で会議中に音が切れたり画像が止まったりする」といった環境に関する悩みや、「カメラの映像が垂れ流しになっているのではないか心配」といったプライバシーを気にする声が寄せられた。

イメージ図 ノートPCの内蔵カメラを使うと、部屋の照明具合によっては、写りが暗くなったりノイズが気になったりすることも多い。また、どうしても通話相手を見下ろすような画角になってしまい、威圧感が出てしまいがちである
悩みごと リモート会議/商談で課題に感じること(デル・テクノロジーズのアンケート結果をもとに作成:単位は「人」)
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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2021年6月8日