最新ハードウェアがもたらす最上級のゲーミング体験!! 「G-Tune HP-Z」のススメ(3/3 ページ)

» 2021年08月24日 10時00分 公開
[PR/ITmedia]
PR
前のページへ 1|2|3       

極上のゲーミング体験ができるパフォーマンス

 ベンチマークテストのスコアを見ていく。評価機の構成は、CPUがCore i9-11900K、GPUがGeForce RTX 3080 Ti(12GB)、メモリが32GB、メインストレージが1TB SSD(PCI Express 3.0 x4)、OSはWindows 10 Home 64bitという内容だ。電源プランは「高パフォーマンス」で行っている。

 CINEBENCH R23のCPUスコアは1万3099ptsと、8コア16スレッドのCPUとしてはトップクラスで、Core i9-11900Kのポテンシャルをしっかりと発揮できている。

 PCMark 10は、システムの総合性能を見るテストだ。日常操作のEssentials、オフィス作業のProductivity、コンテンツ制作のDigital Content Creation、いずれも1万を超えるハイスコアを記録した。総合スコアは、ベンチマークの開発元であるUL Benchmarksの統計でトップ1%に入る優秀なものだ。オールジャンルでスキのない性能を持っていることが分かる。

G-Tune HP-Z CINEBENCH 23のスコア
G-Tune HP-Z PCMark 10のスコア。「全PC中99%より速い」という、上位1%内に入る優秀なスコアだ

 3DMarkのスコアも、リアルタイムレイトレーシング/DXR(DirectX Raytracing)を利用するPort Royalで1万2655というハイスコアをたたき出せるのは、GeForce RTX 3080 Tiならではだ。シネマクオリティーの美しい映像でストレスなくプレイを楽しむことができる。

 FINAL FANTASY XIV:暁のフィナーレベンチマークでは4K解像度(3840×2160ピクセル)の最高品質で最も良い「非常に快適」評価、FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITIONベンチマークも、4K解像度、高品質(最も高い設定)で同様に「快適」評価、AIを活用した超解像度技術でレンダリング負荷を減らすDLSS利用時は、4K解像度で「非常に快適」評価と隙がない。

 Far Cry New Dawnもやはり4K解像度/画質:最高で最小フレームレート60fpsを超えるスコアをマークした。高フレームレートが重要なタイトルであるレインボーシックス シージでは、フルHD解像度(1920×1080ピクセル)、最高画質で最小フレームレート285fpsと驚異的なスコアだ。

 高解像度高画質でプレイしたいタイトル、フレームレートが重要なタイトル、いずれも快適にプレイできることが分かる。

G-Tune HP-Z 3DMark/Fire Strike Ultraのスコア。DirectX 11ベース、4K解像度でのテスト結果。BattleField Vで165fps以上、Apex Legendsで140fps以上が見込まれるスコアだ(いずれも1440p Ultra)
G-Tune HP-Z 3DMark/Time Spyのスコア。BattleField Vで170fps以上、Apex Legendsで140fps以上が見込まれるスコアだ(いずれも1440p Ultra)
G-Tune HP-Z 3DMark/Port Royalのスコア。12000超えと、一般的なゲーミングノートPCの2倍近くに上る
G-Tune HP-Z FINAL FANTASY XIV:暁のフィナーレベンチマーク(3840×2160ピクセル、最高品質)のスコア。当然、最上位評価だ
G-Tune HP-Z FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITIONベンチマーク(3840×2160ピクセル、高品質)のスコア
G-Tune HP-Z DLSS有効時(カスタム、解像度は3840×2160ピクセル)のFINAL FANTASY XV WINDOWS EDITIONベンチマークのスコア
G-Tune HP-Z Far Cry New Dawn(3840×2160ピクセル、最高画質)のスコア
G-Tune HP-Z レインボーシックス シージ(1920×1080ピクセル、最高画質)のスコア

冷却性能や静音性も文句なし

 ゲームプレイ時の静音性も特筆したい。机の上で体に近い位置に設置した状態では、アイドル時も意識すれば動いていることが分かる程度の音はするが、高負荷をかけはじめても、しばらくはアイドル時とほとんど変わらない。5分後くらいから少し上昇するが、30分程度連続稼働させても耳障りに感じるような音にはならなかった。

 本体を足元に設置した状態ならば、高負荷時でも意識しなくても動作していることが分かるくらいにとどまっていた。体感で空調機器の音より小さいくらいなので、夜中などに利用しても周囲に迷惑がかかるようなことはないだろう。

 冷却性能も文句なしで、FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITIONベンチマークを約30分ループさせて温度の推移を見たところ、GPUは76度で安定、CPUは65度前後で推移していた。いずれも、サーマルスロットリングなどを心配する必要のない温度だ。

G-Tune HP-Z PCMark 10のCPU温度推移グラフ。最後にCPUに集中して負荷がかかるCGレンダリングの処理があるが、そこでも76度と余裕のある温度だった

先進タイトルを買い込みたくなるハイエンドゲームマシン

 標準構成の直販価格は、税/送料込みで48万7080円だ。高品位のボディー、ためらうことなく最高画質に設定できる高いパフォーマンス、余裕ある冷却性能に加えて静音動作など、こういった付加価値を考慮すれば、決して高価過ぎるということはないだろう。今後、数年間にわたって安心して利用できることを考えれば、十分に納得できるレベルにある。

 PCゲーマーにとって、最新タイトルを最高画質でプレイするということに、ちょっとした憧れがあるだろう。本製品があれば、それが現実になる。リアルタイムレイトレーシングに対応した描画負荷の高い先進的なゲームタイトルも、高画質設定でスイスイとプレイできる。

 これだけのPCを手に入れたら、PCゲームはこれまで以上に楽しくなることは間違いないところだ。あまりたくさんのゲーム買い込み過ぎたり、長時間プレイし過ぎたりしないように、自制心を強く持っておきたいところだ。

前のページへ 1|2|3       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.


提供:株式会社マウスコンピューター
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2021年9月21日