17.3型大画面で見やすい! 疲れにくい! 税込み10万円ちょいPC「mouse F7-i5」はテレワークにピッタリな1台だ(1/3 ページ)

新型コロナウイルスの影響が長期化するにつれて、在宅ワークやおうち時間が伸びる傾向が続いている。長い時間PCを使うならば、少しでも大画面の方がいいし、今買うならWindows 11でも快適に使えるPCにしたい。しかも値段はなるべく抑えたい……そんな欲張りな人にピッタリの1台が「mouse F7-i5」だ。

» 2021年09月10日 10時00分 公開
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 今、次にノートPCを買うなら17型クラスを――とひそかに思っているテレワーカーの人は少なくないのではないだろうか。長期間にわたる自宅作業は思いの外、目の負担が大きい。画面が小さいと無意識に姿勢が悪くなりがちで、肩こりや腰痛も招きやすい。「大きな画面でゆったり作業したい」というニーズが日々高まっている。

 いわゆる、おうち時間の増加で動画鑑賞やゲームなどでPCを使う時間が延びているのも大きい。

 従来、据え置き型ノートPCの画面サイズは15型クラスが定番だったが、持ち運ぶ機会がそれほどないのなら「いっそのこともっと大きな17型クラスではどうか」と考えるのは自然な流れだ。画面周囲の非表示部が狭いナローベゼルの普及により、旧来の15型ノートPCと変わらないサイズ感覚で扱える17型クラスの製品が増えてきたのも、その流れを後押ししている。

 今回取り上げるマウスコンピューターの「mouse F7」シリーズは、そんな大画面ニーズに応えるオールインワンノートPCだ。17.3型の大画面を搭載しながら、約2.42kgと扱いやすいボディーで、通信回線やインタフェースなども含めて、テレワークやオンライン学習にぴったりのスペックを備えた製品になっている。

 基本構成が税込み約10万円で購入できるCore i5モデルの「mouse F7-i5」を入手したので、その魅力をお伝えしよう。

mouse F7-i5 mouse F7-i5は、17.3型の大画面液晶ディスプレイを搭載したオールインワンノートPCだ。テレワーク向けのソツのないスペックとリーズナブルなプライスが魅力になっている

大画面でもボディーはスリム! 圧迫感がなく扱いやすい

 本製品のボディーサイズは、約399.9(幅)×268(奥行き)×25.3(厚さ)mmで、重量は約2.42kgだ。画面の上部や左右の枠を狭くしたナローベゼルデザインを採用することで、15型クラスのノートPCとあまり変わらないサイズ感にまとまっている。

 17.3型の大画面を搭載しているというと巨大なイメージを抱くかもしれないが、実物を見ると意外なほど圧迫感がなく、重量も軽めで扱いやすい。リビングから別の部屋、近くにあるサテライトオフィスに持ち出すくらいならば全く苦にならない。使わない時に閉じて収納する際もあまり気を使わずに済む。

 持ち運びを想定していない据え置き用のPCだと、車移動が前提で、運搬時も頑丈さの面で不安があるので何かと気を遣ってしまうが、本製品の場合は米軍の調達基準を定めた「MIL-STD-810G」に含まれるテストをクリアする頑丈さも兼ね備えており、持ち出す必要がある場合もためらわずに済む。

mouse F7-i5 ボディーのサイズは約399.9(幅)×268(奥行き)×25.3(厚さ)mm、重量は約2.42kgある。実測では2368gと公称値よりかなり軽かった
mouse F7-i5 出力45Wの小型ACアダプターが標準で付属している。実測で202gと軽量なため、ボディーと一緒に持ち運ぶのも苦にならない
mouse F7-i5 17.3型の大きな画面を搭載しているが、威圧感はなく、スリムですっきりとした外観だ
mouse F7-i5 底面の手前側にステレオスピーカー、SDメモリーカードスロット(SDXC/UHS-I対応)がある

大きくて見やすい17.3型ノングレアの大画面ディスプレイ

 液晶ディスプレイの画面解像度はフルHD(1920×1080ピクセル)に対応する。サイズが大きいぶん、表示も大きくて見やすい。表示が大きいと無意識にのぞき込もうとすることもなく、ディスプレイからの距離が自然にとれて、姿勢も悪くなりづらい。

 また、15.6型でフルHDだと125%でちょうどよい大きさの場合、17.3型ならば100%で使えるので、そのぶん作業領域が広くなり、WebページやPDF資料などの一覧性がよくなり、作業効率アップにつながる。

 この100%表示で十分な大きさ使えるということは、互換性の面でも大きい。最近は少なくなってきたものの、拡大表示すると表示のバランスが崩れたり、表示が切れてしまったりするようなアプリも未だに存在する。そういうことを一切気にせずに使えるのは、生産効率の面でプラスだろう。

 表面はノングレア仕様で、外光や照明などが映り込みにくい。映り込みを防ぐために不自然な姿勢を続けていると、目や体に負担がかかり、疲れやすさにつながるだけに、映り込みにくいノングレア仕様は、長時間使うテレワーク用途では見逃せない要素だ。

 詳細なスペックの記載はないが、評価機を見る限り視野角は広く、斜めから見たり見る姿勢を変えたりしても、色味の変化は最小限で良好な視認性を保っていた。また、評価機のパネルは色域もsRGB比で約95%(面積比100%)と高く、見た目にもくっきりと良い印象の表示だ。

mouse F7-i5 17.3型で1920×1080ピクセル表示に対応した液晶ディスプレイを搭載する。表面はノングレア仕上げで、外光や照明などが映り込みにくく、目も疲れにくい
mouse F7-i5 画面を斜めから見ても、視認性はしっかりと確保されている
mouse F7-i5 100%表示でEdgeブラウザを画面左半分に表示した(右)。左にある画面は、10.5型で1920×1280ピクセルの100%表示だ。17.3型の大画面との違いが際立つ
mouse F7-i5 エックスライトのカラーキャリブレーションセンサー「i1 Display Pro」の測定結果。輝度は260ニトと十分な明るさだ
mouse F7-i5 色域を色度図作成ソフトのColor AC(Phonon氏・作)で表示した。実線で示した本製品の色域は、点線で示したsRGBの色域をほぼカバーする

 続いて、インタフェース回りを見ていこう。

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提供:株式会社マウスコンピューター
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia マーケティング編集部/掲載内容有効期限:2021年9月18日