2021年夏、ファーウェイがPC向けディスプレイを3機種投入した。その中でも、34型ウルトラワイドカーブディスプレイ「HUAWEI MateView GT」は、ゲーミングはもちろん、映像コンテンツの視聴やデスクワークにも便利な、コストパフォーマンスに優れたお勧めモデルである。その魅力をチェックしていこう。
2020年以降、自宅やサテライトオフィスで勤務する「テレワーク」が急速に普及した。その影響で、仕事とプライベートを問わずに、自宅で過ごす時間が増えたという人も多いだろう。
そんな昨今、重要度を増してきた周辺機器がディスプレイである。例えば、大きなディスプレイが使えると、デスクトップの作業領域が広がり、在宅勤務のパフォーマンスがアップする。また、大きなディスプレイは動画視聴やゲームプレイの迫力を増してくれる。気軽に外出しづらい今日この頃だからこそ、“おうち時間”の質を高めるカギにもなる。
とはいえ、ディスプレイは、いろいろなメーカーから発売されており、さまざまな特徴を持つものが用意されている。「どれを選べばいいの?」と迷うこともあるだろう。
そこで今回は、最近ディスプレイ市場に参入したファーウェイの新製品に注目した。中でも、34型ウルトラワイドゲーミングディスプレイ「HUAWEI MateView GT」は、ゲーミングを含む在宅エンターテインメントはもちろん、テレワークにも大活躍する万能さが光る。実際に同機を使った上で、その印象を語ろうと思う。
HUAWEI MateView GTの紹介に入る前に、そもそもなぜファーウェイはディスプレイ市場に参入したのか、その狙いや背景を同社の担当者に聞いた。
―― なぜファーウェイがディスプレイを投入するのでしょうか。
ファーウェイ ノートPC「HUAWEI MateBookシリーズ」を展開していく中で、ビジネスの生産性をより向上させるためにはディスプレイも必要であると考えました。
ビジネス向けだけではなく、クリエイティブな活動やエンターテイメントシーンなどでも活躍できるモデルも用意することで、お客さまの選択肢を広げる工夫もしています。
―― ファーウェイのディスプレイには、どのような特徴があるのでしょうか。
ファーウェイ 各モデルに共通していることは、画質にこだわりがあることです。表示色やDCI-P3のカバー率、ΔE値など、色の正確性や再現性にもこだわることで、あらゆるニーズに応えられるようにしています。
ラインアップは、ビジネス向けやエンタメ向けなど複数取りそろえていますが、今後もさまざまなサイズや特徴を持つモデルを投入していく予定です。
―― ITmedia読者の皆さんへのメッセージをお願いします。
ファーウェイ 先に述べた通り、私たちのHUAWEI MateViewシリーズは、さまざまなニーズに応えられるディスプレイとなっております。
これらの製品は、HUAWEI MateBookシリーズや、タブレット「HUAWEI MatePadシリーズ」など、弊社のさまざまな製品と組み合わせるとより便利に使えるようになっています。HUAWEI MateViewシリーズだけでなく、ぜひ各カテゴリーの製品の今後の展開にご期待いただけますと幸いです。
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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2021年10月15日