長時間バッテリー駆動×5G対応! これからのデジタルライフに寄り添う「HP Elite Folio」の魅力を探る(3/3 ページ)

» 2021年11月29日 10時00分 公開
[PR/ITmedia]
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15時〜18時:そのまま出先で調べ物

 この日は調べものを片付けるために、公園から近所のカフェ、サテライトオフィスや図書館などを“はしご”した。HP Elite Folioはファンレス設計である。静音性が求められる図書館のような場所でも、気兼ねなく利用しやすいのは嬉しい。

そのまま外出先で作業 15時から18時までは、複数の場所を“はしご”しつつ調べ物をこなした

 このような場面では、タブレットモードも役立つ。付属の「Elite スリムアクティブスリムペン」を使えば、ノート取りやメモ書きもスマートにこなせる上、PDFへの書き込みや電子サインも容易に行える。最近は契約書のやりとりをフルデジタルで行うことも増えてきた。ペン対応は最近のビジネスシーンを考えると大変良いことである。

 スリムアクティブペンは、キーボード上部にあるホルダーに収納することで充電をしながら持ち歩ける。本体の内側にしまっておけるので紛失するリスクも低く、いざというときにバッテリー切れで使えないという心配も不要だ。

 商談やプレゼン作業、セミナーのメモ取りなどもさっとペンを取り出してスマートにこなせるだろう。

ペン取り出し HPアクティブスリムペンは、キーボード上部にあるホルダーにしまっておける。必要なタイミングで充電されたペンをすぐ取り出せるのはよい
付属のペン Elite スリムアクティブペンには、替えのペン先が1つ付属する
縦向きでの表示にも対応 タブレットモードにすれば、縦向きにして持って使うのも容易だ

 何だかんだで約3時間ほどモバイル通信をつないだ状態で使ったが、9時からの累計のバッテリー消費は約48%で済んだ。約9時間ほど使っても半分ほどの容量が残っている。消費電力が比較的大きいモバイル通信を使ってもこれだけの容量を残せるのであれば、通常の就業時間(8時間)程度なら余裕でコンセント抜きで完遂できるだろう。

 帰宅後には、PCで作成した資料をスマートフォン側と共有し、移動中にいつでも確認できるようにしておいた。この際にHPのオリジナルアプリ「HP Quick Drop」を活用すれば、PCとスマホとのデータ共有が簡単に行える。

 Quick Dropのペアリングは、PC側で表示したQRコードをスマホ側で読み込ませるだけで完了できる。テキストの共有もできるので、PCで受け取ったWeb会議のURLをスマホと共有したい場合などにも便利だ。スマホで撮影した写真や動画をPCに取り込む際にも重宝する。

モバイル 外出から戻ってきた時点でバッテリーは52%ほど残っていた。これだけ持ちが良ければ、終日に渡る外出でもコンセント抜きでこなせそうである
HP Quick Drop HP Quick Dropの画面イメージ

19時から23時:プライベートタイム(自宅で動画視聴)

 19時に終業後、そのままプライベートな時間に突入する。ここでもHP Elite Folioが活躍する。

プライベートタイム プライベートタイムにもHP Elite Folioを活用する

 先述の通り、Elite Folioには動画視聴に適したメディアモードがある。このモードでスキルアップのためにYouTubeで配信されているストリーミング動画を視聴したり、Amazonプライムビデオでお気に入りの作品の動画を数話見て過ごしたりする。

 メディアモードに変形すれば、タッチパッドを使ったポインターの操作を維持しつつ、大画面で没入感のある視聴体験を実現できる。画面のタッチ操作も可能なので、ダブルタップで数秒だけ巻き戻すといった操作も行いやすい。

 B&Oとのコラボレーションによるスピーカーも、動画の視聴体験にプラスの高価をもたらす。オンラインセミナーを受講する場合などにも、聞き取りやすいサウンドでストレスがない。

スピーカー B&Oとのコラボレーション(監修)によるスピーカーを4基搭載している。ヘッドセットなしでもそこそこ良い音が楽しめる

 実は帰宅してからコンセントにつながずそのまま使っていた。23時に再充電を開始する前のバッテリー残量は24%。約14時間、充電なしで十分に使えた。

 当然、バッテリー消費量はPCの使い方によっても大きく変動する。しかし、これだけ持つなら、1泊2日程度の出張でも充電せずにこなせるかもしれない。いざというときは、スマホと同じUSB PD対応ACアダプターでの充電も行えるので、携行する周辺機器も最低限で済む。

最終時点 23時時点のバッテリー残量は24%。筆者の想像以上によく持った

 このように、HP Elite Folioは、シーンを問わず、ビジネスパーソンのデジタルライフスタイルをスマートにしてくれる1台となっている。5G対応のノートPCが主流になっていくであろう過渡期において、最注目の1台なのは間違いない。

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提供:株式会社日本HP
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2021年12月22日

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