PCでゲームを満喫したいけど、ゲーミングPCは高価でなかなか踏ん切りが付かない……。そのような悩みを抱えている人にお勧めなのが、オプテージの「定額ゲーミングデバイス(Gaming Neo)」だ。サービスの内容を細かくチェックしよう。
主に関西で通信サービスを手がけるオプテージは、定額のゲーミングデバイスレンタルサービス「Gaming Neo」を開始した。このサービスは高速光通信サービス環境(eo光)の契約者を対象に提供されるもので、ゲーミングPC、ゲーミングディスプレイ、ゲーミングチェアといったデバイスを、毎月定額で利用できる。
契約期間は3年間で、その間はメーカー保証が有効となり、火災や落雷、盗難まで動産保険も付帯するという手厚い内容だ。期間満了後はレンタルしたデバイスを買い取っても良いし、最新デバイスへ乗り換えて契約を更新することもできる。初期費用が高額になりがちなゲーミングデバイスを、毎月定額で安心して利用可能なのは大きな魅力だ。
このGaming Neoで選べるデバイスはマウスコンピューターが全面的に協力しており、10Gbps対応のデスクトップPCやノートPCなどeo(イオ)限定モデルを、予算やライフスタイルに応じて選択できる。要となるゲーミングPCには、同社の「G-Tune」シリーズが4モデル用意される。G-Tuneは、2004年の登場から実に18年の長きにわたって続くブランドであり、安心の国内生産としてPCゲーム市場でも確固たる地位を築いている。
ここでは、それらの選べるゲーミングデバイスにどのような特徴があるのか、 それぞれにフォーカスを当てて紹介しよう。
EP-Z-01EOのお勧めポイント
ワンランク上の体験をしたい、人より一歩先を行きたいという人にお勧めしたいのが、この「EP-Z-01EO」だ。搭載するCPUとGPU、ストレージに冷却システム、通信回線、入力環境まで、全てが一流というハイエンドモデルとなる。
CPUには、Intel最新の第12世代Coreプロセッサで最上位となるCore i9-12900K(16コア24スレッド)、GPUにはNVIDIA GeForce RTXシリーズの中でも3番目に上位のGeForce RTX 3080(グラフィックスメモリは10GB)を採用する。描画負荷の高い最新ゲームタイトルも高画質で快適にプレイできる。ストレージには高速なNMVe SSDを備えており、ゲームのロードも高速でストレスを感じない。メモリも32GBと余裕があるので、契約期間中に不足を感じることはないだろう。
フルタワー型のボディーは質感の高い仕上がりで、エアフロー設計も優秀だ。CPUの冷却には大型ラジエータの水冷クーラーを装備しており、静音性にも優れる。
一般的な有線LAN(1000BASE-T)の10倍(理論値)の速度(10Gbps)で通信できる10GBASE-T対応の有線LANカードを装備するのも大きな特徴だ。eoの光通信サービス「eo光ネット10ギガコース」と組み合わせることで、PCからルーター、インターネットまで10Gbpsでそろう。通信が低速だとラグが出て不利になりかねない、オンライン対戦型のFPSやMMOPRGなどを最高の環境でプレイ可能だ。
G-Tuneオリジナルのメカニカルキーボードが付属するのも見逃せない。キーの押下で機械部品が動作してスイッチ(Cherry MX 黒軸)が入るため、安定したキー入力が行え、高速なレスポンスを得られる。最大10キーのマクロキーを備え、複数キー同時押しの順序を全て認識できるNキーロールオーバーにも対応しており、コマンドを高速に入力する必要がある格闘ゲームなどもストレスなくプレイ可能だ。
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提供:株式会社マウスコンピューター
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2022年1月21日