iiyama G-MASTER GB2570HSUのお勧めポイント
せっかく新たにゲーミングPCを導入するならば、液晶ディスプレイもそれなりに良いものを使いたい。まだゲーミング向けの液晶ディスプレイを使ったことがない、持っていないのならば、合わせて導入を検討したいのが、iiyamaブランドの24.5型ゲーミングディスプレイ「G-MASTER GB2570HSU」だ。
ゲーミング液晶で重視すべきポイントの1つが、画面を書き換える頻度であるリフレッシュレートの数値だ。(描画フレームレートがリフレッシュレート以上である限り)リフレッシュレートは高ければ高いほど表示は滑らかになり、最新の情報が早く表示されるため、ゲームでは有利な要素になる。一般的な液晶ディスプレイでは60Hzが標準的だ。対して、ゲーミング用途、特に格闘ゲームやFPSなどのタイトルでは144Hz以上が望ましい。
このiiyama G-MASTER GB2570HSUは、165Hzのリフレッシュレートに対応し、応答速度も0.5ms(MPRT)とそれに見合うスペックで、残像感なく有利にゲームプレイを進められる。
また、本製品はIPS方式のパネルを採用しており、上下/左右それぞれ178度の広視野角で発色の良さも兼ね備える点も魅力だ。ゲーミングディスプレイは、リフレッシュレートを重視する一方で表示品質や視野角が犠牲になっている製品もあるだけに、こうした点は強調したい部分だ。高さや角度を柔軟に調整できるスタンドをはじめ、USBハブ機能やステレオスピーカーなども装備しており、ゲームだけでなくビジネスや学習など幅広い用途に活用できるだろう。
Nitro V2 ゲーミングチェアのお勧めポイント
AKRacingの「Nitro V2ゲーミングチェア」は、ブラックカラーをベースにビビッドな差し色が映える、スポーツカーのシートのようなゲーミングチェアだ。ゲームの実況配信やYouTubeのチャンネルを見ている人ならば、このビジュアルはおなじみの存在だろう。
頑丈なメタル素材と高耐久のPUレザーを組み合わせにより、体全体を包み込むようなエルゴノミクスな形状で疲労を軽減しつつ、集中力の持続をアシストしてくれる。背もたれへの耐荷重や衝撃、クッション性の維持といった、さまざまな要素に対してJIS規格による品質基準に基づく厳しい耐久テストもクリアしており、長期間快適な座り心地を維持できる。
コストがかかった商品だけに購入しようと思うとそれなりな金額になるが、Gaming Neoの定額サービスならば、毎月1430円(税込み)の負担で利用できる。ゲームをする際にずっと体を支えるチェアはきわめて重要な存在だし、ゲームだけでなくビジネスや学習含め、PCでの作業全般に使うことができるので、ぜひ検討をお勧めしたい。
Gaming Neoの契約期間は3年間だ。期間が満了したら返却して、最新のデバイスで再スタートすることもできる。3年ごとに乗り換えていく前提ならば、4年後、5年後も使えるかということを考える必要はない。つまり、この3年という期間を「どう楽しむか」を考えるのが選択のポイントだ。
定番PCを効率良く乗り継いでいきたい、そんなスタンスの人にはミドルレンジのEN-Z-01EOがフィットする。最新ゲーミングPCの定番と言える基本スペックを備えており、3年で乗り換える前提で導入するのにちょうど良いマシンだ。もちろん、ただの定番にとどまらず、eoの光通信サービス「eo光ネット10ギガコース」と組み合わせて10Gbpsの通信環境で利用できるのは、Gaming Neoならではのメリットと言える。
一方、初期費用を抑えられる利点を生かし、ワンランク上の体験をしたい、人よりも優位な立場でプレイをしたいと考えるなら、ハイエンドモデルのEP-Z-01EOがお勧めだ。3年後はもちろん、おそらく5年以上経っても性能的には標準的な画質でのプレイならば十分対応できると思われる。買い取って賞味期限が切れるまでしゃぶり尽くすのも良いし、3年後に登場しているであろう、さらに上の体験が楽しめるフレッシュな製品へ乗り換えるのもアリだろう。
エントリーモデルのHL-B-01EOやゲーミングノートPCのP5-01EOは、ゲーミング性能の部分では少し割切りが必要になる。画質を調整すれば現行タイトルのほとんどはプレイできるが、一部のAAAタイトルや超重量級タイトルの中にはキツいものもある。最新トレンドを追いかけていくタイプではなく、特定のタイトルをコツコツプレイし続ける人、カジュアルに楽しみたい人に向いている。
このクラスになると買い取り価格も安いので、3年経っても不満を感じていないならば買い取って壊れるまで使うのもよいし、保証が付いたより高性能な最新デバイスに乗り換えるのもアリだろう。
また、良いゲーミングディスプレイやゲーミングチェアは、ゲーミングのトータル体験をグッと引き上げてくれる。初期費用が高いと、これらのデバイスはどうしても後回しにされがちだが、Gaming Neoでは定額利用という導入しやすい仕組みだ。まだ体験したことがないならば、ぜひ合わせての導入を検討してほしい。
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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2022年1月21日