業務効率化で経費削減! エプソンダイレクトのWindows 10 IoT Enterprise LTSC搭載タブレットがお勧めな理由(1/3 ページ)

エプソンダイレクトから、Windows 10 IoT Enterprise LTSCを搭載する新型タブレットPC「Endeavor JT50」が登場した。ビジネスにおけるさまざまなニーズに応えられる同製品の特徴をじっくりとチェックしていこう。

» 2022年04月05日 13時00分 公開
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 POSレジや飲食店のオーダー端末、倉庫の在庫管理や医療現場の問診用端末、受付端末など、幅広い分野でタブレット端末が活躍する場が広がっている。作業の効率化やデジタル化、経費削減といった業務改善の観点からタブレット端末の導入を検討している企業/部門も多いのではないだろうか。

 エプソンダイレクトから登場した「Endeavor JT50」は、10.1型液晶ディスプレイを搭載する業務用Windowsタブレットだ。ビジネスPCで長年の実績があるエプソンダイレクトは、顧客の困りごとに寄り添い、意見や要望を製品やサービスの企画開発に反映する姿勢が持ち味の1つ。このEndeavor JT50は、まさにそうした同社の特徴が反映された製品である。近年のタブレット活用の広がりに対応すべく新規に設計されており、使う現場の要望にピタリと応えられる製品となっている。

 Endeavor JT50の特徴を詳しくチェックしていこう。

Endeavor JT50 エプソンダイレクトから登場した「Endeavor JT50」は、10.1型液晶ディスプレイを搭載した業務用のWindowsタブレットだ。近年のタブレット活用の広がりに対応すべく新規に設計されており、さまざまな現場の要望に応えられる製品となっている

長期サポートOS「Windows 10 IoT Enterprise LTSC」を標準搭載

 Windows 10以降のWindowsは、半年から1年に1回「機能アップデート」と呼ばれる大規模な更新が行われる。機能アップデートでは、以前ならOSのバージョンアップで行っていたような仕様変更や機能追加が盛り込まれることもある。

 特定の業務用アプリ/ハードウェア“だけ”を利用する端末なら、それらが安定して動作すれば問題ない。しかし、機能アップデートによってアプリが動作しなくなるリスクが常に存在することになる。「業務用のアプリやハードウェアの動作チェックを半年から1年ごとにやるのは面倒……」と、大きな負担感を抱く企業の情報システムの担当者も少なくないはずだ。

 そうした事情に応えるべく、Endeavor JT50では「Windows 10 IoT Enterprise 2021 LTSC」または「Windows 10 IoT Enterprise 2019 LTSC」をプリインストールできる。

 その名の通り、これらのOSはWindows 10の一種なのだが、通常のエディションとは異なり機能アップデートが配信されず、月例の更新もセキュリティパッチや不具合修正といった品質を維持するために必要最小限のもののみ配信(適用)される。さらに、リリースから10年間の長期サポートを受けられることも特徴だ(詳しくはこちら)。

 互換性をしっかりと維持しつつ長期間のサポートも得られるので、医療現場や工場の生産ライン、POSシステムといった用途でも安心して利用できる。

Windows 10 IoT Enterprise 2019 LTSCをプリインストール Endeavor JT50は、Windows 10 IoT Enterprise LTSCをプリインストールする。機能アップデートなしで10年間の長期品質サポートが受けられる点が強みだ。

コンパクトで楽に持ち運べるボディー

 Endeavor JT50のボディーサイズは、約261(幅)×175(高さ)×11.5(厚さ)mmで、重量は約700gとなっている。10型クラスのタブレットとしては標準的なサイズと重量で、携帯性は申し分ない。

 画面は10.1型液晶ディスプレイで、表示解像度は1280×800ピクセル、視野角は水平/垂直共に160度、輝度は最大250ニト、応答速度は約30ミリ秒となっている。表示領域は上下/左右で対称となっているので、横向きでも縦向きでも違和感なく使える。最大10点のマルチタッチ操作とペン入力にも対応している(ペンはオプション)。マルチタッチ操作は、設定を変更することで手袋をしたままでも利用できる。工場の生産ラインなど、作業中に手袋を外しづらいシーンで活用したい。

 各種インタフェースは、ボディーの左側にまとめられている。2基のUSB Type-C端子のうち、1基はUSB 3.2 Gen 2(10Gbps)の高速転送に加えて、DisplayPort Alternate Modeによる映像出力に対応する。もう1基はUSB 3.2 Gen 1(5Gbps)の伝送とUSB PD(Power Delivery)による電源入力が可能だ。その他、USB 3.2 Gen 2 Type-A端子、microSDメモリーカードスロット、ヘッドフォン/マイク兼用端子も用意されている。

 本機にはカメラも備えている。アウト(背面側)カメラは約500万画素、イン(画面側)カメラは約200万画素のセンサーを採用している。アプリが対応していれば、バーコードや三次元コードの読み取りにも活用可能だ。

背面 背面の中央上部には約500万画素のアウトカメラ、中央下部には1W×2のステレオスピーカーがある
正面 画面は10.1型液晶で、パネルにはグレア加工が施されている。表示解像度は1280×800ピクセルとなる。上部には約200万画素のインカメラがある。
手袋タッチ タッチ操作は「手袋モード」もサポートしている。有効にすると、手袋をした状態でもタッチ操作が行えるようになる
天面 本体天面には、ボリュームキーがある
底面 本体底面には、キーボードドッグの接続用端子がある(写真ではふたで保護されている)
左側面 各種インタフェースは左側面に集中している
右側面 右側面にはセキュリティロックスロットがある
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提供:エプソンダイレクト株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2022年5月27日

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