使う人にも地球環境にも優しい選択肢 デル・テクノロジーズのビジネス向けモニターを支える3つの「安心」とは?(1/4 ページ)

幅広いラインアップが特徴のデル・テクノロジーズのビジネス向けモニター(ディスプレイ)。同社いわく、その全てが「地球環境にも体にも優しく」、「故障時にも安心」だという。どのように優しく安心なのか、1つ1つひもといていこう。

» 2022年06月09日 10時00分 公開
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 ここ数年、「サステナビリティー」という言葉をよく耳にする。日本語にすれば「持続可能性」という意味だが、企業が日々行う活動において、自然環境はもちろん働く人への配慮が強く求められるようになった。学校教育や地域活動を通して「SDGs(持続可能な開発目標)」を学んでいる10〜20代の若い人を中心に、サステナビリティーを重視したライフスタイルも浸透しつつある。

 一方で、ここ数年は在宅勤務やハイブリッドワークといった「新しい働き方」も広まった。就職や転職における職場探しで新しい働き方に対応しているかどうかを重視する動きは、若い人はだけでなく30代以上の人にも広まっている。

 これらの社会で進む変化を“先取り”する取り組みを進めてきたのが、デル・テクノロジーズだ。「デルって、PCメーカーの?」と思うかもしれないが、同社はPC本体だけでなく周辺機器も幅広く取り扱っている。サステナビリティーに配慮しつつ、新しい働き方を強力に支えるアイテムも用意している。

 今回は、そんなアイテムの中から最新のビジネス向けモニター(ディスプレイ)を「安心」という視点からご紹介する。

モニター サステナビリティーに配慮したデル・テクノロジーズのディスプレイで仕事の効率をアップしよう!

安心その1:確実に業務効率を向上する製品の機能性

 デル・テクノロジーズのモニターが備える1つ目の安心は、シンプルに製品のクオリティーが高いことである。

 同社はさまざまなニーズに応えるモニターを取りそろえている。5月30日現在、モニターのラインアップは個人向けと法人向けで合わせて約60モデルとなっており、予算や業務、設置場所などさまざまなシーンに合わせて選べる。そのいずれもミニマルで洗練されたデザインが特徴で、オフィスはもちろん家庭に置いても違和感なく調和する。

 ただ、ラインアップが充実しているがゆえに「どれを選べばいいか分からない」という悩みを抱えるかもしれない。しかし、デル・テクノロジーズはその点でも抜かりない。

 「デル eカタログサイト」では、液晶パネルのサイズや用途、備えるポート類など細かい条件で製品を絞り込んで検索できる。モニターに求められるスペックは、部門や業務内容、もっといえば個々人によって異なるだろう。それを踏まえて検索すれば、よりビジネスに役立つモニターに出会えるはずだ。

検索 eカタログサイトの左側には、スペックや特徴でモニターを探すコーナーが設けられている
検索結果 「30〜49インチ」「USB-C入力端子」「スピーカー付き」で検索した結果。画面のアスペクト比やパネルの種別、解像度、標準価格(税別/送料込み)を横並びでチェックできる。「e型番」をクリックすると、詳細な仕様を確認可能だ

 また、PDF形式の「Dell ビジネス向けモニター 総合カタログ」では、最新モデルの一覧が掲載されているだけでなく、「サポート体制」や「市場動向」「最新モデルやテレワーク向けお勧め人気モニター」など、さまざまなコンテンツが掲載されている。

 このように、豊富なラインアップの中からユーザーが簡単に比較して、より最適なモニターを選べるように工夫されている。

モニター Dell ビジネス向けモニター 総合カタログの最新版
製品情報 総合カタログ内の製品ラインアップページの一部。製品のモデル名をクリック(タップ)すると、その製品の詳細を記したWebサイトにジャンプするようになっている
ラインアップ デル・テクノロジーズのモニターはおよそ60モデルが用意されている。そのラインアップはデジタルカタログで探せる。PDF形式のカタログも用意されている

見やすくて疲れにくいハイエンドモニター「U3222QE」

 例えば31.5型液晶モニター「Dell デジタルハイエンドシリーズ U3223QE」を見てみると、画面の額縁(フレーム)がかなり薄く、正面には目立つロゴもない。モニターを長時間使うと、額縁やロゴマークなどが意外と気になることもある。使っていて気になる要素が最小限に収められているので、集中力を高めやすい。

U3223QE Dell デジタルハイエンドシリーズ U3223QEは、4辺狭額縁設計で、画面を見る際に気になってしまう要素を最小限に収めている

 U3223QEに付属するスタンドには、画面の高さや角度の調整する機能やピボット(縦旋回)機能も備わっているので、使っている人の見やすい視点に調整しやすい。

 PCを使っている際の姿勢は「疲労感」を大きく左右する要素の1つである。アームやスタンドを別途用意しなくても視点の調整をしやすいことは、体や精神への負担を軽減することにつながる。

最大限下げた最大限上げた U3223QEに付属するスタンドは、画面の角度と高さを調整する機能を備えている。見やすい高さに角度に調整することで体や精神面での負担を大きく減らせる
ピボット ピボット機能も備えている。縦長画面はWebブラウザやワープロアプリを使ったりする際に便利だが、4K解像度ともなると写真のようにウィンドウを縦に並べて使うのもアリだろう

 U3223QEの画面パネルは、最大4K(3840×2160ピクセル)表示に対応するIPS液晶を備えている。このIPS液晶は新技術の「IPS Blackテクノロジー」を採用しており、コントラスト比を2000:1まで引き上げている。黒色をクッキリと表示できるので、従来のIPS液晶よりも色の鮮やかさが改善されている。

 「画面を長時間見続けると、いくら姿勢が良くても目が疲れないか?」と思う人もいるだろう。その点、U3223QEはパネル自体がブルーライトをカットしてくれる新機能「ComfortView Plus」が備わっている

 今までのComfort Viewでは、有効化すると色精度が低下してしまうことがあったが、ComfortView Plusでは色精度を維持しつつブルーライトをカットしてくれるので、色味が気になる人でも安心して使える。しかも、ユーザーがあれこれ設定することなく初期状態で適用済みだ。

4K U3223QEは、デル・テクノロジーのモニターとしては初めてIPS Blackテクノロジーを適用した製品である。従来モデルと比べると黒色の鮮やかになり、暗い色の映像を美しく見られるようになった
BeforeBefore ブルーライトカット機能は従来から「Comfort View」として搭載していたが、オン(右)にすると色精度がどうしても落ちてしまい、オフ(左)の状態と比べると色味が変わってしまう(写真は2018年発売の「U3219Q」)
After それに対して、ComfortView Plusは色精度を維持しつつブルーライトを削減しているため、色味に対する違和感を極小化できる。ブルーライトカット機能が有効化されていることに気が付かないほどに自然である(写真はU3223QEと同一スペックの液晶パネルを備える「U3223QZ」)

 U3223QEは入出力ポートも充実している。HDMI入力端子、DisplayPort入力端子、USB 3.1 Type-C端子(DisplayPort入力/USB Power Delivery出力兼用)、DisplayPort出力端子、オーディオ出力端子、USB 3.1 Type-C端子、USB 3.1 Type-A端子×4、有線LAN(1000BASE-T)端子を備えており、USBハブとしても利用可能だ。

 USB PD(Power Delivery)による給電とDisplayPort Alternate Modeによる映像出力に対応するノートPCと組み合わせて使えば、ケーブル1本で給電、映像の投影、周辺機器の接続、有線LANへの接続を行える。

 付属のスタンドを取り外せば100×100mmサイズのVESAマウントも装着できる。先述の通り付属のスタンドは非常に便利だが、このVESAマウントを活用すれば壁面への設置など、より柔軟なスタイルで利用可能だ。

ポートとVESAマウント U3223QEは入出力ポートも充実している。付属スタンドを取り外せば、100×100mmサイズのVESAマウントも装着可能だ
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提供:デル・テクノロジーズ株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2022年6月30日