使う人にも地球環境にも優しい選択肢 デル・テクノロジーズのビジネス向けモニターを支える3つの「安心」とは?(3/4 ページ)

» 2022年06月09日 10時00分 公開
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安心その2:製品に施された「サステナビリティー」への配慮

 デル・テクノロジーズは会社を挙げてサステナビリティーの向上に注力している。それは世に出る製品の開発にも反映されており、製品の多くが環境配慮型となっている。

 サステナビリティーといえば、昨今よく聞く「SDGs(持続可能な開発目標)」、少し前であれば「CSR(企業の社会的責任)」の一翼を担う重要な考え方の1つだ。サステナビリティーを考慮したデル・テクノロジーズのPCや周辺機器を使うことは、そのまま企業価値の向上にもつながるのだ。

サステナビリティー デル・テクノロジーズは会社を挙げてサステナビリティーの向上に注力している。そのことは製品開発も同様である(参考記事

 サステナビリティーの観点において、2021年以降に発売された同社のビジネス向けモニターは、共通して以下の特徴を備えている。

  • プラスチックの85%にリサイクル素材を利用(※2)
  • ENERGY STAR(国際エネルギースター)認証」を取得
    • 国際基準に基づく省電力性を確保している
  • EPEAT(イーピート)認証」のGold認証を取得
    • IT機器の環境配慮性において最高位の評価を得ている
  • TCO Certified(TCO認証)」を取得
    • IT機器のサステナビリティーに対する配慮がなされている
  • 100%リサイクル可能な段ボールを使って梱包(こんぽう)(※3)
    • FSC認証の持続可能な資源を使ったバージンペーパー、再生段ボール、再生繊維を利用している
  • 使っていない時にモニターを暗くしたりスリープしたりする「PowerNap」の搭載(※4)

(※2)重量ベースでの比率
(※3)Dシリーズを除く
(※4)PCにユーティリティーアプリ「Dell Display Manager」をインストールすることで利用できます

組み立てやすい デル・テクノロジーズのモニターの梱包は、環境に優しいだけでなく組み立てやすさに配慮していることでも定評がある。この写真はハイエンドモデルのUシリーズだが、パッケージを開けると姿を見せる組み立て手順書の指示に従ってスタンドを先に組み立ててからモニター本体に取り付けて引き上げるだけでOKだ。組み立てるために工具や広い場所を確保する必要もない

 ディスプレイのサステナビリティーへの配慮の例として、2018年に発売された「Dell デジタルハイエンドシリーズ U3219Q」と、先に紹介したU3223QEを比較しよう。

 U3219Qと比べて、U3223QEはコントラスト比が1300:1から2000:1になるなど、パネルのスペックが上がっている。スペックが上がったとなると、普通なら消費電力は上がりそうなものだが、消費電力は約46Wから29.4Wに削減されている

 モニターは世界でたくさん使われているからこそ、消費電力が地球環境に与える影響はバカにできないほど大きい。冒頭でも述べたが、デル・テクノロジーズは、社会で進む変化を“先取り”する取り組みで知られる。モニターの消費電力削減を通して、地球を取り巻く課題に挑戦しているのだ。

 もちろん、消費電力の削減はユーザーにとっても電気代の削減という観点で歓迎すべきことである。ある意味で「一挙両得」な取り組みともいえそうだ。

サステナビリティー サステナビリティーへの配慮は、モニターを使うユーザーにとってもメリットが大きい

安心その3:買った後も安心な充実の「サポート」

 一般的に液晶モニターの寿命は5〜10年とされ、PCと比べて長い傾向にある。しかし、一流のメーカーから、どれだけ高性能で、丈夫で、環境に配慮した製品を買ったとしても、利用中に不具合が起きるリスクをゼロにすることはできない。モニターに限らず全て電子機器にいえることだが、「トラブルは必ず起こるものだ」という大前提に立ってサポート体制がしっかりとした製品を購入することを強くお勧めする。

 その点、デル・テクノロジーズのモニターはサポート体制が充実していることで知られている。簡単にその特徴を紹介していこう。

3年間の製品保証+良品交換サービス

 デル・テクノロジーズのビジネス向けモニターは、全モデルに3年間の製品保証が付帯する。購入日から3年間であれば、自然故障は無償で修理可能だ。

 ……と、ここで気になるのは「修理にかかる時間」である。その点でも安心してほしい。同社のビジネス向けモニターは「翌営業日出先交換サービス保守」に対応しており、最短で故障申告の翌営業日に良品が送付される。故障したモニターは、良品へと交換した後に指定の場所に送付すれば良い。

 良品交換の最大のメリットは、モニターを使えない時間を最小化できることにある。予備機材に余裕がないという企業にとっては、非常にありがたい対応といえる。

良品交換 デル・テクノロジーズのビジネス向けモニターには、3年間の製品保証が付帯する。良品交換サービスにも対応しているので、故障時のダウンタイムを最小化できる。この図は「故障が発生した際にかかる時間」を一般的なセンドバック保守と比較したものである

ドット抜け(ホワイトドット)に対する交換保証(一部モデルのみ)

 デル・テクノロジーズのビジネス向けモニターの一部モデルには、パネルに常時点灯ピクセルが1つでもある場合に無償で代替品に交換してくれる「プレミアムパネル保証」も付帯する。この保証の対象となるモデルは以下の通りだ。

  • Dell プロフェッショナルシリーズ(全モデル)
  • Dell デジタルハイエンドシリーズ(全モデル)
  • Dell コラボレーションシリーズ(一部モデル)

 特に画像/写真や動画を扱う業務に従事している人にとって、いわゆる「ドット欠け」は想像以上に気になるもの。クリエイティブユーザーにとって、プレミアムパネル保証は心強い味方となってくれるはずだ。

注意!

 プレミアムパネル保証は黒点(非表示ピクセル)は対象外となります。


プレミアムパネル保証 一部のモデルには常時点灯ピクセルに対する「プレミアムパネル保証」が付与されている。これも先述の良品交換サービスの対象となる

故障時切り分けサービス(デル製PC/ワークステーション利用時)

 モニターの不具合は、モニター自身ではなく組み合わせているPCやワークステーションが原因で発生することもある。しかし、不具合の原因の切り分けは簡単ではなく、「モニターの故障を疑って修理に出してみたら、モニター自身には異常がなかった」なんていう話もよく聞く。

 その点、デル・テクノロジーズでは、同社製のPC/ワークステーションとモニターを組み合わせて使っている場合は故障原因の切り分けを迅速に行ってくれる。モニターだけでなくPC/ワークステーションも“デル”にしておけば、サポートによる重複した説明や「たらい回し」のリスクを極小化できる。


 こうしたサポートの“安心さ”は、うっかりすると軽視してしまうポイントではある。しかし、不意の機器トラブルに左右されずに、企業全体や担当部署が本来の業務を円滑に行えるようにするためには、非常に重要な視点だ。万全なサポートサービスは、機材の保守担当者にとって、心強い味方となるのである。

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提供:デル・テクノロジーズ株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2022年6月30日