「Intel Evoシール」が貼ってあるパソコンをお勧めするワケ(3/3 ページ)

» 2022年06月17日 10時00分 公開
[PR/ITmedia]
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もっと知りたい! インテル Evoについて中の人に聞いてみた!

 これまでPC USER編集部のメンバーが語ってきたように、第3版インテル Evoプラットフォームは、これからのパソコン選びの重要なポイントとなるキーワードであり、認知度向上、販売促進を目的としたマーケティングキャンペーンでもあるが、それだけではない。その背景には、パソコンを使う人への思い、日本や世界の未来への熱い願いも込められているという。

 このプロジェクトを日本で統括しているのはインテルのマーケティング本部 本部長である上野晶子さんだ。グローバル企業のエグゼクティブを歴任する方でもあり、気さくなキャラクターでも知られている。その上野さんに、最新のインテル Evoプラットフォームの狙いや背景を伺った。

第12世代Core インテル 上野晶子氏 インテルの上野晶子さん(同社マーケティング本部 本部長)

Evoは詳しくない方が安心して買える基準

―― インテル Evoプラットフォームとはズバリ何なんでしょうか?

上野さん 簡単にいうと、パソコンに詳しくない人が良いパソコンを選んでもらうための分かりやすい基準ですね。ビジネスを中心とした普段使いの用途で心地よく使用できで、クリエイティブやゲーム用途まで平均的な体験ができる性能を持っていて、安心して購入してもらえる内容を保証している、そう捉えていただいて大丈夫です。

―― 分かりやすい基準、ですか。

上野さん そう、分かりやすいってのが大事なんです。というのも、今パソコンに詳しい方って徐々に減っている一方で、パソコンにはたくさんの種類があって、詳しい方と一緒に買いに行かないとなかなか選べないという現状がある――。けれども、詳しい人は詳しい人で、あまり分からない人にパソコンを選んであげるっていうのは、調べる手間が負担だったり、プレッシャーがあったりするじゃないですか。

―― そうです、そうなんですよ!

上野さん だから、“良いパソコン”の1つの基準を作って、インテル Evoプラットフォームに対応していればハズレはない、快適に使える優等生のパソコンですよっていう証明になるものを作ったわけなんです。

テクノロジーの進化が「使い心地」という歯車とかみ合った

―― CPUだけでなく、プラットフォームを含めたパソコン全体を売り込むマーケティングは、過去にも「Centrino Mobile Technology」「Ultrabook」といったものがあり、前者は上野さんも担当されていました。

上野さん 私は個人的に、その2つとはちょっと違うと思っているんです。何が違うのかというと、インテル Evo プラットフォームは「ユーザーの使い心地に寄り添っている」というところ。これまでは、ハードウェアのイノベーションを起点にして、「こういうことができるようになりました」「こういうものができました」という部分をアピールしていたのに対して、インテル Evo プラットフォームはスマートフォンに親しみ、リモートワークが普及した今の時代に、パソコンがどのように活用されているのか、生態の観察から入ってます。

―― 使い心地、ですか。

上野さん 具体的にいうと、ボタンを押したらスグに画面が点灯して使えるとか、ビデオ会議の映像の見た目がいいとか、会話がノイズなく聞こえるとかの使い心地の部分です。もちろん、性能も上がってベンチマークテストのスコアもアップしているけれど、それはいったん脇に置いて、テクノロジーの進化と、人間が感じる使い心地の向上が、しっかりとかみ合ったのがインテル Evo プラットフォームなのかなと思っています!

第12世代Core インテル 上野昌子氏 体験要件の1つである「Web会議に便利な4つの機能を備えること」。ハードウェアだけでなく、ソフトウェアを含めてチューニングをしっかりとしないと条件は満たせない

若者や子どもがパソコンに慣れ親しめる環境作りが大事

―― 今回は日本でも大々的にプロモーションが展開されています。

上野さん 私達インテルが何をしたいのかというと、新しい人たちへアプローチしたいんですよ。特に若い方、子どもたちですね。これから世界でデジタル人材、自分の手で何かを生み出していける人が必要とされる中で、パソコンはすごく重要な存在で、それにはまずパソコンを子どもたちの手の届くところに置いておくべきだと思うんです。実際に使うかどうかは別にしてね。

 自分の興味にハマって先へ先へ突っ走っていく子もいれば、そうでなく別の道に進む子もいるだろうけれど、とりあえずパソコンに触れて、学べる環境を整えてあげるということが重要だと思うの。

―― インテルさんは、STEAM Labや教員研修プログラムなど、教育に関する投資、社会貢献も実施されていますよね。

上野さん そう、教育に対してもいろいろと取り組んでいます。パソコンを子供のそばに置いておくだけでなく、どういうことに使えるのか、どうやってコンテンツを作っていくのかを、見せてあげられる大人が身近にいるのかどうかというのが、子どもの将来にとってすごく大きいと思うんです。だから、子供を持つ親の方にも興味を持っていただきたいんですよ。

―― 子供に与えるパソコンとしても、最新のインテル Evoプラットフォーム対応パソコンはおすすめできますね。

上野さん 少しぜいたくかもしれないけれど、使ってみてイライラしたり遅かったりすると使うのが嫌になったりするじゃないですか。パソコンの性能が足りないとできないこともあるし、最初のパソコンだからこそ、ある程度は高性能なものがいいでしょ。そういう意味でもEvoというのは分かりやすい基準じゃないかと思うんです。でも……。

―― でも……?

上野さん パソコンというのは、やはり道具だと思うんです。本来、道具というのはやりたいこと、作りたいものに合わせて選ぶもの。パソコンも「使って何がしたいか」ってことが重要で、そこから選んでもらえるのが理想なんですよね。

 インテル Evoプラットフォームはビジネス向けにはすごく良いもので、他の用途も対応できる万能的に使える優等生ではあるけれど、クリエイティブ向けのクリエイターパソコン、ゲーミング向けのゲーミングパソコンというように、専門的な用途には他に適したパソコンがあります。スタイルにしても、薄くて軽いノートパソコンだけでなく、大柄なノートパソコン、いろんな大きさのデスクトップパソコンもあって、それぞれ適した用途や場面があるんです。

―― 確かにそうですね。ただ、現状は「何をしたいか」って聞くと返答に困ってしまう方が多いんです

上野さん パソコンをあまり使っていないうちは、そうなりがちなんですよ。だから、インテル Evo プラットフォームみたいな分かりやすい基準があるといいかなって最初のお話に戻るんです。将来的には、もっとパソコンが普及して、パソコンに慣れ親しんでもらって、パソコンもやりたいことに合わせて選んだり、自作したり、そういうことを楽しんでもらえるように、そういう状況になってくれたらうれしいなと思っています。

QuizKnockとのコラボ動画にも注目!

 さまざまな魅力を兼ね備えた第12世代インテル Coreプロセッサーや、第3版インテル Evoプラットフォームを幅広い人々に伝えるべく、インテルは知的集団「QuizKnock」(クイズノック)とコラボレーションした動画を制作、公開している。

 合言葉は「できることは、マジックなみ インテルのタネもシカケも入ってる」だ。現在、下記のような動画が公開中なので、ぜひチェックしてほしい。

TVのクイズ番組でおなじみの「QuizKnock」とインテルがコラボレーションした動画を配信中だ。マジックとからめて、第12世代インテル Coreプロセッサーは新しいアーキテクチャをアピールする意欲作となっているのでぜひご覧いただきたい
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提供:インテル株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2022年6月23日