外部GPUとして、GeForce RTX 3050 Ti Laptop GPUを搭載する。現行のゲームタイトルをフルHD(1920×1080ピクセル)解像度、標準以上の画質で快適にプレイできる描画性能を備える。
AI推論に特化したTensorコアを統合している点が、GeForce GTXシリーズに対する大きなアドバンテージであり、AIを活用することで少ないレンダリング負荷で高画質のプレイができる「DLSS/DLSS 2.0」対応タイトルでは、より快適にプレイ可能だ。
また、NVIDIAは、AIを活用した音声/映像のノイズリダクション、バーチャル背景などを使える「NVIDIA Broadcast」を無償で配布しており、ビデオ会議や配信用途などもより快適に利用できる。
ビデオ会議や配信用途でも、GeForce RTX搭載は活躍する。NVIDIAが配布する「NVIDIA Broadcast」を利用すれば、AIを活用したインテリジェントな音声/映像のノイズリダクション、バーチャル背景などを利用できる通信機能としては、1000BASE-T対応の有線LAN、Wi-Fi 6対応の無線LANとBluetooth 5を標準で装備している。
本体装備のUSBポートは、Type-CとType-Aを2基ずつ、合計4基を搭載する。Type-Cはいずれも10Gbps(USB 3.2 Gen 2)の高速転送に対応している。
ディスプレイ出力としてはHDMIとMini DisplayPortを装備しており、外部ディスプレイを活用したい場合にもスマートに対応できる。
背面の端子は、左側からUSB Type-C(USB 3.2 Gen 2)、HDMI、Mini DisplayPort、DC入力(ACアダプター)が並ぶ。USB Type-Cは、ディスプレイ出力やUSB PD(Power Delivery)には非対応だ
左側面にはヘッドフォン、マイク端子、USB 3.2 Gen 1とUSB 2.0に対応したUSB Type-A端子が1基ずつある。盗難防止ワイヤーを接続するためのセキュリティロック・スロットも用意している液晶ディスプレイは15.6型で、1920×1080ピクセル表示に対応する。表面は光を拡散するノングレア仕様で、外光や照明の映り込みがしにくく、長時間の利用でも目が疲れにくい。
液晶ディスプレイ上部には、約100万画素のWebカメラとデュアルアレイマイクも搭載しており、ビデオ会議や配信も追加デバイスなしで行える。
キーボードは6段配列のアイソレーションタイプで、数値入力が便利に行えるテンキー付きだ。一部にサイズが小さいキーはあるが、主要キーのピッチは約18.2mmを確保していて打ちやすい。
テンキー付きのキーボードを搭載している。カーソルキーが少し小さいが、主要キーのピッチは縦横ともに約18.2mmとゆとりがある。また、本機からキーボードの刻印が「ユニバーサルフォント」に改められ、従来モデルに比べて視認性や可読性が高まっているCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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