これぞ新世代ノートPC! これからの時代を1台で乗り切るオールラウンダー「Prestige 15 A12Uシリーズ」の魅力大画面でハイスペックなのに薄型軽量!(2/3 ページ)

» 2022年09月01日 10時00分 公開
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MSI Center PROユーティリティーで好みの動作モードを選べる

 Core i7-1280PとGeForce RTX 3050 Ti Laptop GPU共に、ブースト機能で周波数が変動する幅が広く設定されており、搭載される製品の熱設計や電力管理チューニングによってパフォーマンスが変わりやすい性質を持っている。その部分はまさにMSIの得意とするところで、デュアルファンを搭載する独自の冷却システムを導入し、CPU/GPUの性能をしっかり引き出している。

 ユーザーによっては「性能よりも静音性を重視したい」という人もいるだろう。そのためにMSIでは、独自ユーティリティーの「MSI Center PRO」に「User Scenario」として動作モードを選べるようにしている。標準ではAIが最適なモードを選択する「Smart Auto」になっているが、最高の処理性能で使いたければ「ハイパフォーマンス」、静音に使いたければ「サイレント」など、手動で選ぶこともできる。

 また、MSI Center PROにはPrestige 15 A12Uシリーズの全般的な設定がまとめられており、バッテリーの消耗を抑える設定やマイク/スピーカーのノイズキャンセル設定、ドライバのライブアップデート機能など、さまざまな設定、機能にここからアクセスして切り替えられる。

Prestige-15-A12UD-089JP MSI Center PROにある「User Scenario」で好みの動作モードを選択可能だ
Prestige-15-A12UD-089JP バッテリー寿命を延ばす設定も選べる
Prestige-15-A12UD-089JP WindowsキーやWebカメラの有効/無効化などの設定も用意されている
Prestige-15-A12UD-089JP AIノイズキャンセル機能を利用可能だ。NVIDIA Broadcastをインストールしている場合は、NVIDIA Broadcastも選べる

鑑賞にも制作にも適した高精細な液晶ディスプレイを採用

 Prestige 15 A12Uシリーズは、「TRUE PIXEL DISPLAY」と呼ばれる広色域の4K(3840×2160ピクセル)ディスプレイを搭載している。

 3840×2160ピクセルの高解像度、画素密度約282ppiの高精細さ、Adobe RGB相当の広色域、ΔE2以下の色差と、プロユースのクリエイティブ制作にも対応する高い色再現性を誇る。

 カラーサイエンス大手のPortrait Displaysが提供するCalMan認証も取得済みで、工場で1台1台キャリブレーションした上で出荷されているため、安心して利用できる。

 表示モードを切り替えるユーティリティー「MSI True Color」が導入されており、コンテンツ制作時には「Display P3」や「sRGB」、電子書籍の読書時には「ブルー低減」などと使い分けられる。アプリの起動に合わせて、表示モードの変更を連動させることも可能だ。

Prestige-15-A12UD-089JP 3840×2160ピクセル表示に対応した15.6型液晶ディスプレイを備える。表面は映り込みの少ないノングレア仕上げで、視野角も広く視認性は良好だ
Prestige-15-A12UD-089JP 液晶ディスプレイはほぼ水平まで開く
Prestige-15-A12UD-089JP MSI TrueColorユーティリティーで用途別に適した表示モードを選べる
Prestige-15-A12UD-089JP エックスライトのカラーキャリブレーションセンサー「i1 Display Pro」による計測結果(Adobe RGBモード)
Prestige-15-A12UD-089JP i1 Display Proの計測結果(Adobe RGBモード)から作成したICCプロファイルを元に、色域を色度図作成ソフトのColor AC(Phonon氏・作)で表示した。黒が本製品、点線がAdobe RGBの色域で、ほぼぴったりと重なっている

ハイブリッドワーク向けのセキュリティや利便性も完備

 キーボードは6段のアイソレーションタイプを採用する。ゆとりのあるキーピッチ(実測約19mm)を確保しており、細長いキーも最小限だ。スイッチの感触も良好で、長文入力もストレスなく行える。

 キーボードの手前には、クリックボタンを一体化したタッチパッドを配置する。滑らかな操作感で、OS標準のジェスチャー機能もスムーズに利用できる。

 パッド内の左上部分にはWindows Hello対応の指紋センサーを装備しており、一度指紋を登録すれば、ロック状態から指で触れるだけでスピーディーなログインが可能だ。画面の上にWindows Hello対応の顔認証カメラも搭載しており、こちらはロック状態から画面に顔を向けるだけでログインできる。

 こういった、ロック状態からのスピーディーなログインがあるとないとでは作業の効率が段違いであり、指紋認証と顔認証をどちらでも利用できるのは強みだ。

 また、液晶ディスプレイの上部には、ビデオ会議に便利なWebカメラとマイクも装備しており、追加コストなしでビデオ会議や映像配信が可能だ。AIを活用したスピーカー/マイクのノイズキャンセリング機能も用意されている。この辺りの利便性も抜かりなく用意しているのが本機の魅力でもある。

Prestige-15-A12UD-089JP ゆとりのあるキーボードを搭載している。タッチ感も良好だ
Prestige-15-A12UD-089JP 白色LEDのキーボードバックライトを内蔵している。消灯後の機内など暗い場所でもスマートに利用できる
Prestige-15-A12UD-089JP タッチパッド内の左上部分に、Windows Hello対応の指紋センサーを備える
Prestige-15-A12UD-089JP 液晶ディスプレイ上部のベゼルにWebカメラとマイク、Windows Hello対応の顔認証カメラを装備している

Thunderbolt 4を含む充実のインタフェースを標準装備

 通信機能は、Wi-Fi 6対応の無線LANとBluetooth 5.2を標準で装備する。

 本体装備のインタフェースとしては、左側面に2基のThunderbolt 4(USB Type-C)端子を搭載する。最大40Gbpsのデータ転送、ディスプレイ出力、充電端子(USB PD対応)とマルチに活用できる。

 プロのクリエイティブユースで普及しているThunderbolt 3対応のビデオキャプチャデバイスや、高速ストレージも本来の性能で利用可能だ。

 ディスプレイ出力としてはHDMIも装備しており、在宅ワークなどで外付けディスプレイを活用したい場合にもスマートに対応できる。USBポートとしては、Type-A(USB 3.2 Gen 2)も2基搭載しており、新旧のUSBデバイスを変換アダプターなしでダイレクトに利用できて便利だ。

Prestige-15-A12UD-089JP 前面はフラットで端子類はない
Prestige-15-A12UD-089JP 背面には排気口が配置されている
Prestige-15-A12UD-089JP 左側面に2基のThunderbolt 4(USB Type-C)、HDMI出力、ヘッドフォン(ハイレゾ対応)/マイク兼用の各端子を備える
Prestige-15-A12UD-089JP 右側面には2基のUSB Type-A(USB 3.2 Gen 2)端子の他、microSDメモリーカードスロット(SDXC対応)がある

標準2年保証など国内サポート体制も充実

 ノートPCの保証期間は1年間というのが一般的だが、本製品は標準で2年保証が付帯する。また、購入した商品に万が一のトラブルがあった際のサポート体制も充実している。

 サポート拠点として国内に修理センターを構えており、海外の工場へ送ることなく国内で修理が完了する体制を整えている(ごく一部の例外をのぞく)。

 修理の窓口としては、専属の日本人スタッフが対応するコールセンターを用意し、同社の製品は「公式サポート店」への持ち込みでの修理も受け付けている。公式サポート店は首都圏のみならず全国に店舗を展開しているので安心感が高い。

 ノートPCは安くない買い物となるだけに、こういった長期保証や安心できるサポート体制があるのはとてもありがたい。

Prestige-15-A12UD-089JP MSIのノートPCは「公式サポート店」で持ち込み修理を受け付けている。首都圏のみならず全国に展開しているので安心感が高い

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