ハイブリッドワーク成功のカギは「環境構築」にあり! デル・テクノロジーズの最新デバイスを使って分かったこと(4/4 ページ)

» 2022年09月01日 10時00分 公開
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シーンその3:オフィスの環境を整える

 出先での商談が一段落したAさんは、会議のために会社に向かう。会議まで少し時間があるため、オフィスで書類作成の作業を進めることにした。

 自宅とは異なり、オフィスのデスクは広々としている。ゆえに、仕事のためのスペースを構築しやすい。リッチな作業環境があれば、仕事へのモチベーションも高まる。

 最近はフリーアドレスの(固定された座席のない)オフィスも珍しくないが、デスクにドッキングステーションや外付けディスプレイを常置しておけば、出勤してきた人の作業効率を上げられる。スペースにゆとりがあれば、大きめのディスプレイを2台並べることもできる。

 大きくて広い画面がある場合、キーボードやマウスがあると作業効率が高まる。Aさんの職場では、Dellフルサイズ ワイヤレス マウス MS300を全従業員に配布しており、オフィスに持ち込んで使えるようになっている。加えて、外付けキーボードを希望する人には「Dellマルチデバイス ワイヤレス キーボード(日本語) KB700」も貸し出しているという。

 一部の区画には、デュアルディスプレイに加えて有線LANケーブルをつないだUD22も常置されている。Aさんの職場には、基本的にWi-Fi(無線LAN)が整備されているが、出勤者が多いと接続が不安定になることもあるという。そんな時、安定した通信を求めてUD22のある机に向かうそうだ。もちろん、自宅と同様にノートPCとの接続はUSB Type-Cケーブル1本で済む。

4Kディスプレイ2台 4K(3840×2160ピクセル)表示に対応する「Dellデジタル ハイエンド シリーズ27インチ4K USB-Cハブ モニター U2723QE」を2台並べて快適な作業環境を実現。持ち込んだマウス(MS300)と貸し出しを受けた「Dellマルチデバイス ワイヤレス キーボード(日本語) KB700」を組み合わせることで、効率良く作業できる。なお、区画によっては写真のようにUD22も常置している

モバイルディスプレイを使った4画面構成も

 Aさんの使っているノートPCは比較的最近のモデルで、メインメモリの容量も16GBとゆとりがある。そのため、ノートPCのディスプレイ、机に常置されている2枚の4Kディスプレイに加えてC1422Hを接続して「クアッドディスプレイ」構成にして作業することも珍しくないという。

 ここまでやるかは人次第だが、「とにかく画面の枚数が多い方が効率が良い」という場合は、このような使い方も“アリ”である。

おことわり

 クアッドディスプレイ(4画面)構成は、PCのグラフィックスメモリを多く消費します。搭載しているGPUのスペック、あるいはグラフィックスメモリ/メインメモリの容量によっては出力できる画面の数、あるいは解像度に制限が生じる場合があります。

 詳しくは、利用するノートPCの仕様書などを参照してください。


クアッドディスプレイ 最新かつメモリに余裕のあるノートPCなら、モバイルディスプレイ(C1422H)を交えたクアッドディスプレイ環境もアリである

持ち運びやすいものはオフィスでの貸し出しもしやすい

 Web会議については、「自席でやってOK」「特定の場所(Web会議用ブース、会議室など)でのみ可」というようにオフィス(会社/組織)によってルールが異なるだろう。Aさんの会社では、サイレントスペース(会話禁止エリア)を除いてどの席/部屋でもWeb会議をして良いことになっているそうだ。

 会社内のどこでWeb会議をするにしても、重要なのは画質と音質である。Aさんは常にWB7022を持ち歩いている他、必要に応じてMH3021P、または「Dellステレオ ヘッドセット WH1022」を持ってくるのだという。MH3021PとWH1022については、会社が貸し出し用の在庫も用意しており、忘れてしまった際は借りられるとのことである。

 持ち運びしやすいものは、会社での貸し出しもしやすい――オフィス勤務をする従業員のために、作業効率を高める周辺機器を貸し出せるようにすることも、1つの「働き方改革」といえるのかもしれない。

Dellステレオ ヘッドセット WH1022 Dellステレオ ヘッドセット WH1022はノイズキャンセリングマイクを備えた有線ヘッドセットで、ケーブルは約1.5mの長さを有する
コントローラー WH1022のコントローラー部にはボリュームやマイクミュートスイッチも備えている。ちなみに、このコントローラー部を境にヘッドセット側のプラグは着脱できるようになっており、ヘッドセット単体をスマートフォンのイヤフォン/マイクコンボ端子につなげることも可能だ

シーンにピッタリな周辺機器をそろえて業務効率を改善しよう!

 ハイブリッドワークでは、限られた時間を無駄にすることなく、作業できる環境で集中力を高めることが重要である。そのためには、PC本体だけでなく、周辺機器への投資も欠かせない。自宅や会社ではなるべくケーブル1本の抜き差しで仕事に必要な環境が整うようにしておくことが理想的だし、出先では無駄を減らしつつも応用の効く装備があると心強い。

 今回紹介したデル・テクノロジーズの製品群は、サポート体制も充実している。例えばビジネス向けディスプレイには、全モデルに3年間の製品保証が付帯する。「翌営業日出先交換サービス保守」にも対応しており、最短で故障申告の翌営業日に良品が送付される。

 加えて、PCも含めてデルブランドでそろえておけば、万が一のトラブルがあった際に、故障原因の切り分けや修理対応もまとめて迅速に行ってもらえる。サポートによる重複した説明や、「たらい回し」のリスクを極小化できるのは、管理担当者としてうれしいポイントだろう。

 さらに、デル・テクノロジーズでは製品のサステナビリティー(持続可能性)の改善にも努めている。周辺機器を含めて、現行製品の大部分が環境に配慮した仕様になっている。例えば、今回紹介したEcoLoop PCバックパックは、利用する素材や環境負荷の少ない染色プロセスを採用している。SDGsに関連する企業価値の向上を意識する企業でも、心配なく選びやすい。

 今回紹介したハイブリッドワークの環境は、あくまで一例にすぎない。ぜひ、充実した選択肢を容易しているデル・テクノロジーズの製品群から、自社のスタイルに最適なPCや周辺機器を探してみてほしい。

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提供:デル・テクノロジーズ株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2022年9月22日