真に“頑丈でパワフルなタブレットPC”とは? それは「Latitude 7230 Rugged Extremeタブレット」だ!(2/3 ページ)

» 2022年12月09日 10時00分 公開
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最新のポート類をサポート オプションで5G接続にも対応

 Latitude 7230 Rugged Extremeタブレットは、CPUやメインメモリはもちろん、各種周辺機器を接続するためのポート類も最新のものを備えている。

 標準構成の場合、左側面にUSB 3.2 Gen 1 Type-A端子、microSDメモリーカードスロットとイヤフォン/マイクコンボ端子を、右側面にThunderbolt 4(USB4)端子×2を、本体底面にドッキングコネクターを搭載している。

 Thunderbolt 4端子はUSB PD(Power Delivery)による電源入力とDisplayPort Alternate Modeによる映像出力に対応している。別売のドッキングステーションを使わない場合は、外部電源はThunderbolt 4端子から入力することになる。

 防水/防じん性能を確保する観点から、ドッキングコネクターを除く各種ポートはカバーで覆われている。この辺も、タフネスなタブレットPCならではといった所だろう。

 無線接続は、最新のWi-Fi 6E(※2)とBluetooth 5.2に対応している。加えて、カスタマイズで5G/LTEモデム(モバイル通信機能)を追加することも可能だ。5G/LTEモデムはmicroSIMとeSIMの両方に対応しており、通信エリアによってSIMを使い分けることもできる(※3)。Wi-Fiがない場所でもデータのやりとりができることは、現場ワークにとって心強い要素となる。

(※2)一部の国/地域でのみ利用可能
(※3)SIMフリーですが全キャリアでの通信を保証するものではありません

左側面 左側面には最新のThunderbolt 4端子を備えている。高速なストレージ類や外付けPCI Expressボックスを接続することで、デスクトップPC並みの拡張性を確保することも可能だ
右側面 右側面にはUSB 3.2 Gen 1 Type-A端子、microSDメモリーカードとイヤフォン/マイクコンボ端子を備える。なお、この写真の構成ではUSB 3.2 Gen 1 Type-A端子を2基備えているが、左側はカスタマイズで別のポートに変更できるようになっている(詳しくは後述)
下面 底面にはドッキングステーションやデタッチャブルキーボードを接続するためのドッキングコネクター(ポゴピン式)がある

 バッテリーはユーザーにより着脱できる設計で、35.6Whのリチウムイオンバッテリーを最大で2つ搭載できる(標準では1つ)。バッテリーを2つ搭載しておけば、外部電源がない状態でもバッテリーのホットスワップ(電源を投入した状態での取り換え)に対応可能だ。

 なお、オプション品として「バッテリーチャージャー」も用意されている。これを使えば本体がなくてもバッテリーを充電できるので、多めにバッテリーを用意しておくことで「予備のバッテリーはいつでも満充電」という状況を作り出すことも容易である。

バッテリー バッテリーは着脱式で、最大2つまで搭載できる。標準構成(1つ)の場合、片方のバッテリースロットにはダミーカバーが装着される。なお、バッテリーにはLEDライトによる残量確認機能も付いている
ACアダプター 標準添付のACアダプターと、3ピン式のAC電源ケーブル。ACアダプターは65W出力(標準)と95W出力、AC電源ケーブルは2ピン+アース線タイプと3ピンタイプが用意されているので、用途や設置場所に合わせて選ぼう

カスタマイズでポートも追加OK! カメラやマイクの有無も選択可能

 Latitude 7230 Rugged Extremeタブレットは、本体の右側面と上面のポート類をカスタマイズできるようになっている。具体的には、カスタマイズ時に以下のいずれかを搭載できる。業務や用途に合わせて、無駄なく必要なポートを追加できるのはありがたい。

  • 右側面(I/Oライトパネル)
    • HDMI出力端子
    • USB 3.2 Gen 1 Type-A端子
  • 上面(I/Oトップパネル)
    • なし(ダミーパネル搭載)
    • USB 3.2 Gen 1端子(フィッシャーコネクター)
    • 有線LAN端子(1000BASE-T)
    • シリアル端子(RS-232C)
    • 1次元/2次元バーコードリーダー

 加えて、本体背面にスマートカードリーダーを搭載することもできる。セキュリティを高める観点でPCへのログイン(サインイン)にICカードを使っている企業でも安心して導入できる。

カスタマイズ可能 右側面と上面にはカスタマイズ可能なI/Oパネルが用意されている。業務や用途に合わせて必要なものを選択しよう

 冒頭でも触れた通り、現場ワークでもタブレットPCに備わるWebカメラの出番は増えている。一方で、業務の都合からタブレットPCにカメラがあること自体が好ましくないというケースもある。場合によってはマイクがあることも忌避されることも考えられる。

 そこで、Latitude 7230 Rugged ExtremeタブレットではカスタマイズでWebカメラとマイクの有無を以下の通り選択できる。

  • カメラなし/マイクなし
  • カメラなし/マイクあり
  • カメラあり/マイクあり

 Webカメラ付きの構成の場合、アウト(背面)カメラがオートフォーカス対応の約1100万画素、イン(正面)カメラが顔認証対応の約500万画素というスペックとなる。撮影した現場の写真をメールやコミュニケーションアプリで送信する場合、カメラ付き構成の本体を用意することで、別途カメラ(や接続用のケーブル類)を用意しなくても済むようになる。

カメラなし セキュリティとの兼ね合いからカメラやマイクがあると不都合という現場のことを考慮して、カメラとマイクを備えない構成とすることも可能だ(上はイン側、下はアウト側のカメラ相当部)

 用途に応じたオプション品が充実していることも、Latitude 7230 Rugged Extremeタブレットの魅力といえる。

 持ち運ぶ機会が多い場合は、カスタマイズで本体上部に「リジットハンドル」を取り付けられる。このハンドルはプラスドライバーを使って着脱できるようになっており、不要なシーンでは取り外しておくことも可能だ。

 また、本体背面にはVESAマウント用のネジ山(75mmサイズ)が用意されている。工場の生産ラインなど、動かさずに使う用途にも便利に使える。

リジットハンドル 手に持って運ぶことが多い用途であれば、オプションのリジットハンドルを装着すると利便性が向上する
VESAマウント 本体の背面にはVESAマウント用のネジ穴が用意されている。75mmサイズのマウントを別途用意すれば、据え置き利用も容易だ
その他オプション品 他の主要なオプション品(左上から時計回りにプレミアムキーボード(ドッキングコネクターで接続)、マグネティックマウント、ナイロンタブレットハンドル、ローテーティングタブレットハンドル)

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提供:デル・テクノロジーズ株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2022年12月19日

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