外観も画面も性能も妥協なし! 新世代のためのノートPC「ASUS Vivobook S 14X OLED S5402ZA」の実力をチェック(3/4 ページ)

» 2022年12月20日 10時00分 公開
[PR/ITmedia]
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長文入力でも疲れにくい「エルゴセンスキーボード」

 キーボードは日本語配列で、キーとキーとの間に隙間のあるアイソレーションタイプとなっている。キートップには指先の形状に合わせて約0.2mmのくぼみが付けられており、指を置いたときの収まりが良い。

 キーストロークは約1.35mmで、低価格製品にありがちな「薄すぎるキートップ」「反発が強すぎる」といったことはない。しっかりとした押下感がありながら、過剰な反発も抑えられており、長文の入力も快適に行える。ほとんどタイプ音がしない静音仕様なので、外出先で利用する際も周囲を気にせず作業できるのもありがたい。白色LEDのキーボードバックライトも搭載しており、暗い場所で利用する場面でもキーを視認して利用できる。

 キーボードの右上にある電源ボタンは、Windows Hello対応の指紋センサーを一体化している。一度登録しておけば、ロックされた状態からそっと指で触れるだけで、スピーディーにログイン可能だ。

キーボード キーボードはテンキーレスで、配列のクセも少なく打ちやすい。右上の電源ボタンは意識して押さないかぎり反応しないので、誤入力する心配はない

充実したインタフェース類 最新の「Thunderbolt 4」も利用可能

 Vivobook S 14X OLED S5402ZAは、周辺機器などを接続するインタフェース類も充実している。

 左側面にはUSB 2.0 Type-A端子を備え、右側面にはイヤフォン/マイクコンボ端子、USB 3.0 Type-A端子、Thunderbolt 4(USB4)端子×2とHDMI出力端子を備えている。USB Type-A、USB Type-Cどちらのコネクターでも変換なしで接続可能だ。

 Thunderbolt 4端子は、USB PDによる電源入力とDisplayPort Alternate Modeによる映像出力にも対応している。HDMI端子と合わせて活用すれば、外付けディスプレイを利用してマルチディスプレイ環境を構築したり、プロジェクターや家庭用TVなどに出力してプレゼンテーションをしたりする場合にもスマートに対応できる。

 通信機能は、Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax規格の無線LAN)とBluetooth 5.1を標準装備している。有線LANを利用する場合は、必要に応じてUSB接続のLANアダプターを用意しよう。

正面 正面を見てみると、基部(ボトムカバー)には天板(トップカバー)に指を掛けやすくする切れ込みが入っている。片手でも画面を開きやすいのは地味ながら親切なポイントだ
背面 背面にポート類はない
左側 左側面にはUSB 2.0 Type-A端子がある
右側 右側面には他のポート類がある

ビデオ会議も快適にこなせるカメラとマイクを搭載

 有機ELディスプレイの上には、約92万画素のWebカメラとアレイマイクを内蔵している。Webカメラには物理シャッターが搭載されているため、プライバシーを気にする人にも安心だ。

 MyASUSには、Webカメラの「背景ぼかし」やマイク/スピーカーの「ノイズキャンセリング」など、ビデオ会議や映像配信を快適にするための機能も用意されている。オンライン授業やテレワークの際にぜひ活用したい。

カメラ 画面の上部にはWebカメラとアレイマイクを搭載している
カメラシャッター Webカメラには物理シャッターも搭載されており、意図しない映像配信を確実に防げる
MyASUS MyASUSには、ビデオ会議を快適にする機能も多数備わっている。Webカメラについては、明るさの調整(照明の最適化)や背景ぼかし、視線補正などの機能がある
ベンチマークテスト マイクのAIノイズキャンセリング機能は、複数のパターンの配信を想定した設定が用意されている

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提供:ASUS JAPAN株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2022年12月26日