高コスパのシン・スタンダードノートPC「mouse K5」でリモートワークからエンタメまで快適に!(3/3 ページ)

» 2023年02月07日 10時00分 公開
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ベンチマークテストで高い性能を実証

 ここからは、ベンチマークテストの結果を掲載する。特に言及がない限り、Control Centerのパワーセッティングは「パフォーマンスモード」、Windows 11の電源モードは「最適なパフォーマンス」に設定している。参考として、同社の「mouse F7-i5」(Core i5-1235U搭載)と2018年発売のビジネスPC(Core i5-8250U搭載)のスコアも掲載した。

マウスコンピューター mouse K5 Windows 11 15.6型ノートPC Core i7 MX550 テストに利用した環境

 CINEBENCH R23のスコアから、Core i7-12650Hが持つパワーが分かる。さすがにPBP 45WのHシリーズのCPUというスコアで、同じ第12世代でもPBP 15WのUシリーズとなるCore i5-1235Uを搭載するmouse F7-i5も圧倒している。

 PCMark 10では、Essentials(日常操作)、Productivity(オフィス作業)、Digital Content Creation(クリエイティブコンテンツ制作)、どの項目でも比較対象に対して大きくリードしており、総合力の高さが明らかな結果となっている。

 3D描画系のテストからは、NVIDIA GeForce MX550の効果も読み取れる。グラフィックスメモリが2GBと少な目ではあるが、それでもCPU内蔵GPUに対する優位は明らかだ。3DMark/Time Spyでは、Intel Iris Xe Graphics(Core i5-1235U)の2倍以上のスコアをマークし、NVIDIAの主張(CPU内蔵GPUの最大2倍のパフォーマンス)を裏付ける結果が出た。

マウスコンピューター mouse K5 Windows 11 15.6型ノートPC Core i7 MX550 CINEBENCH R23のスコア比較。マルチスレッド性能を示すCPUスコア、シングルスレッド性能を計測するCPU(シングルコア)、ともに比較対象に圧勝している
マウスコンピューター mouse K5 Windows 11 15.6型ノートPC Core i7 MX550 PCMark 10のスコア比較。3つのパフォーマンスモード全てで実行した。パフォーマンスとバランスはほぼ同じ、静音モードではDigital Content Creation(クリエイティブコンテンツ制作)でのスコアがはっきり落ちる。それでも全項目で旧世代PCを圧倒している
マウスコンピューター mouse K5 Windows 11 15.6型ノートPC Core i7 MX550 PCMark 10/Modern Office Battery Lifeのスコア(画面輝度は50%)。バッテリー残量99%から6%まで、5時間12分駆動した
マウスコンピューター mouse K5 Windows 11 15.6型ノートPC Core i7 MX550 3DMarkのスコア比較。本製品が搭載するNVIDIA GeForce MX550は、エントリー向けとはいえ3D描画性能はCPU内蔵GPUより格段に優秀だ

 また、FINAL FANTASY XIV:暁のフィナーレベンチマークでは、フルHDの標準品質で「非常に快適」評価だ。レインボーシックス シージでも、フルHD解像度の低画質設定で最低FPSは170fpsだった。ブラウザベースのカジュアルゲーム、ソーシャルゲームなどのエンターテインメントを快適に楽しめるのはもちろん、ある程度本格派のゲームもしっかりプレイできる描画性能がある。

 動作音については、パフォーマンスモードやバランスモードの高負荷時は大きな音になるが、静音モードにすれば常時静音で利用することもできる。放熱についても、手がよく触れるパームレストの熱は完璧に抑えられている。

マウスコンピューター mouse K5 Windows 11 15.6型ノートPC Core i7 MX550 FINAL FANTASY XIV:暁のフィナーレベンチマーク(1920×1080ピクセル/ノートPC標準/フルスクリーン)のスコア比較。NVIDIA GeForce MX550を搭載している強みが現れている
マウスコンピューター mouse K5 Windows 11 15.6型ノートPC Core i7 MX550 レインボーシックス シージ(1920×1080ピクセル/低品質)のベンチマークテスト結果
マウスコンピューター mouse K5 Windows 11 15.6型ノートPC Core i7 MX550 Lightroom Classicで4240万画素のRAWデータ200枚を処理するのにかかった時間。カタログ登録、現像設定、JPEG出力ともに旧世代PCよりも圧倒的に高速だ
マウスコンピューター mouse K5 Windows 11 15.6型ノートPC Core i7 MX550 FINAL FANTASY XIV:暁のフィナーレベンチマークのテスト終了直前に、FLIR ONEで撮影したサーモグラフィー(室温22度)。パームレストは一番温度が高いところでも31.9度と発熱は完全に抑えられている
マウスコンピューター mouse K5 Windows 11 15.6型ノートPC Core i7 MX550 動作音の測定結果。本体手前から5cmの距離で測定している。アイドル時はどのモードでも静粛だ。静音モードならば、高負荷時でも静音のまま利用できるだろう

幅広い用途で活用できるパワフルなオールラウンダーな1台

 ベンチマークテストの結果に見るように、mouse K5のパフォーマンスは非常に優秀だ。画面の品質も良いし、装備も実用性の高い内容なので、ビジネスをパワフルにこなせるのはもちろん、ゲーム、クリエイティブまで、多方面に対応できるオールラウンダーなスタンダードPCとなっている。

 マウスコンピューターの直販サイトでの販売価格は、標準構成で15万9800円(税込み/送料別、以下同様)だ。メモリとSSDを倍増したハイスペック構成の「mouse K5 (プレミアムモデル) [Windows 11]」は17万9800円で用意されており、ハイスペック構成ならばこちらの方がよりコスパが良いのでお勧めである。

 PCは仕事や学習には欠かせないツールになっているだけに、使っているPCの性能や使い勝手は、仕事や学習の効率、モチベーションを大きく左右する。本製品のような高い性能で使い勝手に優れたPCがあれば、仕事や学習にもより身が入ることだろう。

 今使っているPCの性能に不満があるなら、買い替えや買い足しを検討してみてはいかがだろうか。

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提供:株式会社マウスコンピューター
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2023年3月16日