ASUS JAPANの「ASUS Zenbook 15 OLED UM3504DA」は、キレイで見やすい15.6型有機ELディスプレイを搭載しながらも、厚さが約14.9〜16.45mmという薄型デザインで、重量も約1.55kgと持ち運びやすくなっていることが特徴だ。夏商戦に旋風を巻き起こしそうな同モデルの魅力をじっくりチェックしてみよう。
コロナ禍をきっかけに、あらゆるサービスのデジタル化が進行し、PCに求められる要素も変わった。性能はもちろん、画面の大きさや使い勝手の良さ、スタイルの良さ、持ち運びやすさも求められている。
このほどASUS JAPANが発売した「ASUS Zenbook 15 OLED UM3504DA」は、その最新のニーズにズバリとフィットするようなノートPCだ。大画面かつ超薄型という新鮮なスタイル、明るく発色も良く見やすい有機ELディスプレイ、そして、最新のCPUと高速なメモリがもたらす快適さを備えている。さらには、近年世界的な課題となっている、環境への配慮も抜かりはない。
今回、その実機を入手したので、魅力をじっくりとチェックしていきたい。
ASUS Zenbook 15 OLED UM3504DA(以下「Zenbook 15 OLED」)は、厚さは約14.9〜16.45mm、重量は公称で約1.55kgと、15.6型ノートPCとしては薄型かつ軽量なボディーが特徴だ。初めてパッケージを開けて姿を見た時、「この画面サイズでこの薄さ/重さなのか……」と強いインパクトを受けたことを思い出す。
ASUS JAPANは、Zenbookシリーズの2023年モデルのキーコンセプトとして「Less is More(少ないことは豊かである)」を掲げている。ムダなくスッキリとしたZenbook 15 OLEDのビジュアルは、それを象徴するようだ。
ボディーカラーは「ボンダーブルー」と呼ばれるラメの入った青緑色を採用している。濃く深みのある色合い、表面処理の違いでさりげなく表現された新しいZenbookシリーズのシンボルも上質感に貢献している。
ボディーの表面には、約3年持続する抗菌コート「アンチマイクロバイアルガードプラス」が施されており、長く美しい外観を保つことができるのも見逃せない。
薄型でも、丈夫さと耐久性はしっかり確保されている。米軍の調達規格である「MIL-STD-810H」に準拠した耐衝撃/耐環境テストをクリアしている裏付けもあり(※1)、不安なく持ち運ぶことができる。
(※1)無故障を保証するものではありません
本体の公称サイズは、約354.8(幅)×226.6(奥行き)×14.9〜16.45(厚さ)mmで、ボディー天板の中央部に少しふくらみはあるが、ほぼフラットな作りとなっている。重量は公称で約1.55kgだが、評価機は実測で1389gだった。15.6型でここまで軽量なら、持ち運びも苦にならないだろう。
Zenbookシリーズは、世界的なテーマとなっている環境配慮、サステナビリティーにも積極的に取り組んでいる。
Zenbook 15 OLEDも例外ではなく、梱包(こんぽう)箱は100%リサイクル可能な素材で構成されている。ボディー素材についても、再生可能な素材の割合を従来モデルよりも高めた。
環境に配慮した製品であることを示す環境評価基準「EPEAT(Electronic Product Environmental Assessment Tool)」は、高いレベルを満たすシルバー認証を取得している。
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提供:ASUS JAPAN株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2023年6月14日