15.6型で実測1.4kg切り! 「ASUS Zenbook 15 OLED UM3504DA」は新しいライフスタイルにフィットする有機EL採用の大画面モバイルPCだ(4/4 ページ)

» 2023年06月08日 10時00分 公開
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旧来のノートPCとは一線を画す高いパフォーマンスを発揮!

 Zenbook 15 OLEDの実力を、ベンチマークテストでチェックしてみよう。

 今回は、MyASUSのファン動作モード設定を「パフォーマンス」、Windowsの電源設定を「最適なパフォーマンス」にしてテストを実行した。参考として、旧世代のビジネスPC(2018年発売)のスコアも掲載している。

テスト環境 今回のテストで比較するPCの主な仕様

 CINEBENCH R23のスコアは、マルチコアが1万1263ポイント、Cシングルコアが1807ポイントという結果となった。薄型のボディーとは思えないパワーを備えていることが分かる。Ryzen 7 7735Uのポテンシャルをしっかりと引き出せているようだ。

CINEBENCH R23 CINEBENCH R23の結果

 また、CrystalDiskMark 8.0.4や3DMarkのスコアを見ると、CPUだけでなくストレージやGPUの性能も優れていることが分かる。

 PCの総合性能のテストであるPCMark 10では、Essentials(日常操作)、Productivity(オフィス作業)、Digital Content Creation(コンテンツ制作)のいずれも旧世代を圧倒するオールラウンドなパフォーマンスを見せている。

CDM CrystalDiskMark 8.0.4(ひよひよ氏・作)の結果
3DMark 3DMarkの結果
PCMark 10 PCMark 10の結果
FF14ベンチマーク FINAL FANTASY XIV:暁月のフィナーレベンチマークの結果
RSS 「レインボーシックス シージ」のスコア(1920×1080ピクセル、低品質)。高フレームレートとはいかないが、これくらいのゲームであれば快適にプレイ可能である

 バッテリー駆動時間も優秀で、PCMark 10のバッテリーベンチマーク(Modern Office Battery Life)では公称値以上の駆動時間を記録した。

 放熱設計も良好で、高負荷時でもそれほど大きな音はしない上、ボディーの温度もうまく抑えられている。PCMark 10に関しては、MyASUSで選択できるファンのモードを変えても試してみたが、最も静音な「サイレント」でもさほどスコアが低下しておらず、快適なパフォーマンスと静音運用を両立できる結果だ。

バッテリーテスト PCMark 10の「Modern Office Battery Life」のスコア。画面輝度は50%、MyASUSのファンモードは「ウィスパー」、Windows電源設定は「トップクラスの電力効率」にして測定している
動作音 システムの動作音はスタンダードでも十分に静音だ
FF14ベンチマーク FINAL FANTASY XIV:暁月のフィナーレベンチマークの終了直前に「FLIR ONE」で撮影したサーモグラフィー
ファンモード別 ファンモード別のPCMark 10の総合スコア

使うのが楽しい、高揚感のある新感覚の大画面モバイルPC

 Zenbook 15 OLED UM3504DAの魅力は、一般的なノートPCとは一線を画す独特の存在感、そして快適な使用感だ。

 大きめなのに超薄型のボディーは、ビジュアル的にとても新鮮で、深みのあるカラーリングと洗練されたデザインは、エレガントな上質感をたたえている。

 トップカバーを開けると、明るく発色の良い、美麗な画面が目の前に広がってくる。パフォーマンスも一流で、日常的な操作をサクサクとこなせるだけでなく、ゲームやクリエイティブ用途までオールラウンドにこなすパワーも備えている。作業をこなすためだけに存在するPCとは違い、使うのが楽しい、ワクワクするような高揚感のあるノートPCになっている。

 さらに、コストパフォーマンスが高いのもうれしい。ASUS JAPANの直販サイト「ASUS Store」での販売価格は16万9800円からで、内容を考えると実にリーズナブルだ。

 ビジネスや学習の効率を上げたい方、それに加えてゲームやエンターテイメント、クリエイティブまで幅広く楽しみたい方に。文句なしにお勧めできる1台だ。

 ちなみに、兄弟機にはバサルトグレーの「ASUS Zenbook 15 UM3504DA」もある。画面がOLEDではなくフルHD(1920×1080ピクセル)解像度の液晶ディスプレイとなるが、プラズマ電解酸化処理(PEO)が施されたボディーは質感が抜群で、想定価格は同じく16万9800円からと、こちらも魅力は大きい。

 気になる人はASUS Storeや量販店の店頭でぜひチェックしてみてほしい。

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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2023年6月14日