利用者急増中の「USB Type-Cモニター+モニターアーム」  On/Off いつでも快適な人気の秘密に迫る!(2/3 ページ)

» 2023年06月14日 10時00分 公開
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モニターアームとUSB Type-Cモニターで悩みを解決!

 こうした諸々の課題を解決する手段として有効なのが「モニターアーム」と「USB Type-Cモニター」だ。

 その名の通り、モニターアームは「モニターを支える腕(支柱)」となる機器だ。そしてUSB Type-CモニターはUSB Type-C端子から映像の入力に対応しており、USB PD(Power Delivery)対応のPCへの給電能力やUSBハブ機能を備えるものもある。いずれも、テレワークが広まった2〜3年で売れ行きが伸びているという。

フリースペース 実際、デル・テクノロジーズ自身も、フリースペースにUSB Type-Cモニターとモニターアームを導入しており、従業員から非常に好評だという。興味を持ったお客さまに営業マンが紹介することも多いそうだ

 それぞれのメリットを簡単にチェックしていこう。

モニターアームのメリットは?

設置面積が小さい

 一般的なモニタースタンドは基部が大きく、机の面積を大きく占有する。「モニターを置いたら机のスペースがなくなった」という問題は、ここに起因している。

 モニターアームは、モニターを支える支柱(クランプ)を机の端部に挟み込むようにして設置するようになっている。天板に一定の厚みと奥行きが必要となるが、スタンドが机上を占有する面積は大幅に削減される。ゆえに、ノートPCを含むいろいろなモノを机上に置きやすくなる

支持部 モニターアームでは、クランプを使って机の天板に挟みこむように設置する。天板にある程度の厚みと奥行きが必要となるが、一般的なモニタースタンドと比べると基部の面積は非常に小さくなる

画面の高さ、角度や向きを調整しやすい

 モニタースタンドと比べると、モニターアームは画面の高さ、角度や向きを調整しやすい設計になっているものが多い。自宅はもちろん、オフィスの共用モニターでも用意に“自分好み”のセッティングにしやすいことが強みだ。

 モニターを高めの位置で固定すれば、視線も高く保てるので、座る際の姿勢を改善しやすくなる。モニターの下にノートPCを置けばマルチモニター環境の課題の1つとなりがちな「視線の移動」も減らせる。

 オフィスでの利用なら、隣あるいは机の反対側に座っている人に画面を一時的に見せることもやりやすい。

モニターアーム モニターアームは画面の高さ、角度や向きを調整しやすい設計のものが多い。写真のように視点を上に引き上げつつ、視線移動の少ないレイアウトでマルチモニター環境を構築しやすいこともメリットだ

使わない時は片付けやすい

 モニターアームを利用すれば、“モニターを片付ける”ことが可能になる。具体的には机の端部にモニターを寄せておけば、机のスペースをほぼ目いっぱいに使える。

めいっぱい奥に モニターアームを使うと、机上の片付けもしやすくなる
上から モニターを机の奥にしまう様子を上から見た様子。アームの構造にもよるが、通常のスタンドよりは奥まった所に画面を持って行けるので、机の上で別の作業をしたい場合も便利である。机の反対側にスペースがあれば、そこにモニターを移動(上の写真ではモニター部分を机の外側にくるりと回転)させることで、さらに机上をスッキリとできる
自由な調整 もちろん、奥にしまうだけでなく、手前にも持ってくることも可能である。使うアプリや環境に合わせて、モニターを最適な位置に調整できるので快適だ
ある使用例 とあるユーザーの利用例を撮影させてもらった。通常のモニター利用時はリビングの一部がまるで会社のような雰囲気(ノートPCや周辺機器いつも置かれている状態)だったそうだが、モニターアームを使うことで約70(幅)×60(奥行き)cmのスペースがスッキリと片付き、家族に感謝されたそうだ

USB Type-Cモニターのメリットは?

つなげるケーブルを減らせる

 USB Type-Cモニターのメリットは、何よりもつなぐケーブルの数を減らせることにある。

 通常、ノートPCと外付けモニターをつなげる際、少なくとも以下のケーブルが必要となる。

  • モニター用の電源ケーブル
  • 映像ケーブル(HDMIまたはDisplayPort)
  • ノートPC用の電源ケーブル(ACアダプター)

 さらにキーボードやマウスといったUSBデバイス、有線LANケーブルなどをつなぐと、ケーブルさらに増えてしまう。1つ1つをつなぐことが面倒なことはもちろんだが、ケーブルがゴチャゴチャに絡まってしまう可能性もある。

ゴチャゴチャになりやすい 一般的なモニター(や周辺機器)をノートPCにつなぐと、ケーブルだらけになりがちである

 その点、電源供給(USB PD)に対応するUSB Type-Cモニターを用意すれば、映像の伝送とノートPCへの電源供給を1本のケーブルで行える。電源入力と映像出力に対応するUSB Type-C端子を備えているノートPCと組み合わせれば、少なくともケーブルを1本削減できる。

 ただし、USB Type-Cケーブル1本で電源供給まで行う場合は、USB PDとDisplay Port Alternate Modeに対応するUSB Type-C端子を備えるノートPCと組み合わせる必要がある。また、ノートPCの最大消費電力(W数)とモニター側の給電能力をよく確認しておきたい(給電能力が足りない場合、給電が行われなかったり遅くなったりすることがある)。

 さらに、USB Type-CモニターにUSBハブや有線LANアダプターの機能があれば、USBデバイスや有線LANケーブルをモニター側につないでおくことでノートPCにつなぐケーブルをさらに削減できる。

ケーブル1本 多機能なUSB Type-Cモニターを利用すれば、ノートPCとモニターをUSB Type-Cケーブル1本でつなぐとさまざまなデバイスを一気につなげる

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