利用者急増中の「USB Type-Cモニター+モニターアーム」  On/Off いつでも快適な人気の秘密に迫る!(1/3 ページ)

テレワークが盛んになった昨今、USB Type-C(USB-C)端子を備える「USB Type-Cモニター」と「モニターアーム」をセットで使う人が増えている。在宅のデスク回りやオフィスのオープンスぺ―スでよくある“ストレス”を軽減し、業務中(On) もプライベート (Off)もより快適にできるからだという。

» 2023年06月14日 10時00分 公開
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 限られたスペースで、いかに快適な作業空間を実現するか――オフィスはもちろん、自宅のデスク回りの整理整頓は、使う人の“腕の見せ所”ともいえる。

 昨今では、在宅勤務を含む「テレワーク」や、テレワークとオフィスワークを機動的に組み合わせる「ハイブリッドワーク」が広く認知された。コロナ禍を経て、出社を基本に戻す企業が増えているという統計もあるが、従業員の働きやすさや企業のBCP(緊急時の事業継続計画)を考えると、テレワークやハイブリッドワークを行える環境整備は継続した方が得策といえるだろう。

集合写真

 一方で、テレワークやハイブリッドワークを行う場合、自宅でもオフィスでも高いパフォーマンスで働ける環境作りも重要だ。昨今では、ノートPCを使って業務を行う際に外付けモニター(ディスプレイ)を併用することで、作業効率が高まることが知られてきた。しかし、外付けモニターを机上に置く際に、ケーブルがかさばってしまったり、そもそも机上のスペースが足りなかったりという課題に直面しがちである。

 ノートPCに外付けモニターをつなげつつも、机上をスッキリとさせたい――“二律背反”に見えそうな要求に応えてくれるアイテムが「モニターアーム」だ。この記事では、筆者が特にお勧めするデル・テクノロジーズのUSB Type-Cモニターと、同社純正のモニターアームの組み合わせを紹介したい。

モニターアーム モニターの出荷台数で10年連続世界No.1、USB Type-Cモニターの出荷台数も3年連続日本&世界No.1を誇る*デル・テクノロジーズのモニター+アームを使って、人気の秘密に迫る!(*出典:IDC Worldwide Quarterly PC Monitor Tracker 2022Q4 Share by Brand)

「机×外付けモニター」で困っていませんか?

 先に少し触れた通り、ノートPCと外付けモニターを組み合わせて使う場合、いくつかの“困りごと”に直面することがある。困りごとは使う側だけでなく、オフィスや機材を管理する側(≒総務担当者やIT管理者)にも存在する。

 まずは「ノートPC×外付けモニター」という組み合わせでありがちな困りごとを立場別に考えてみよう。

使う側:机の上がごちゃごちゃ コンセントも足りなくなりがち

 従業員(特に在宅勤務者)が直面する“困りごと”には、どのようなものがあるだろうか。

 まず、自宅では仕事で使えるスペースが狭くなりがちだ。ノートPCを置いたら残りスペースがほとんどない、というケースもあるかもしれない。

 先述の通り、外付けモニターを使えば仕事の作業効率が向上する。特にオフィスでマルチモニター環境を経験した人は、自宅でもそれを再現したくなるだろう。ゆえに狭い机のスペースをやりくりして何とかモニターを設置してみた所、マウスだけでなくノートPC自身を置く場所にも困ってしまった……なんていう話も聞く。

狭い机 自宅に机があったとしても、ノートPCを1台置くだけで“いっぱいいっぱい”という話はよくある。そのような状況で外付けモニターを追加するとなると、スペースはどう考えても足りない

 ノートPCと外付けモニターをつなぐ場合はケーブルがかさばることも課題だ。映像ケーブルだけでなく、電源ケーブルもつながなければならない。さらに、ノートPCに周辺機器をつなぐとなると、USBケーブル、アダプター、LAN(ネットワーク)ケーブル……と、つなぐものが多くなれば多くなるほど混沌(こんとん)の度合いは極まる。特に自宅なら、コンセントの個数が足りなくなるのも避けられない。

 作業効率を高めようとしたら、机回りがかえって散らかってしまった――机が家族との共用スペースにある場合、ケーブルまみれになって家族から冷たい視線を浴びるという事態も起きかねない。

ありがち 従業員(エンドユーザー)側がマルチモニター環境を構築しようとする場合にありがちなこと。これは主に在宅勤務時を想定した「あるある」事例だが、オフィスワーク時に似たような経験をした人もいるかもしれない
スッキリさせたい 自宅では、モニターを置く場所や片付けが一番の課題となりやすい

管理する側:備品が増えると管理の手間が増える

 では、オフィスを管理する側には、どのような“困りごと”があるのだろうか。

 コロナ禍を経て、オフィスへの出勤を求める企業も増えている。一方で、テレワーク/ハイブリッドワークの継続を前提として、オフィスの面積を削減した企業も少なくない。

 オフィス面積を削減する場合、全従業員が決まった机と座席を持たない「フリーアドレス(自由席)化」と合わせて導入するケースも多い。フリーアドレスのオフィスでは、毎日座る座席が変わることも珍しくない。ゆえに“固定された環境”を維持することが難しい。とりわけ、外付けモニターは業効率を高めることはもちろん、視線を引き上げることによる身体への負担の軽減と集中力アップにつながることから、ニーズの高い固定環境であるといえる。

 そのこともあって、オフィスを管理する側も、フリーアドレスの机上に外付けモニターを常設、あるいは希望者に貸し出せるように配慮していることが多い。ヘッドセットや会議用スピーカーフォンなど、必要に応じて利便性を高める周辺機器を貸し出していることも珍しくない。

 しかし、フリーアドレス化されたオフィスによっては、在宅勤務と同様に「ケーブルがかさばってしまう」「コンセントの数が足りない」といった課題が生じうる。コンセントが足りないとなれば、テーブルタップ(いわゆる「タコ足配線」)が増えてしまい、安全面でのリスクも生じてしまう。

 もっといえば、従業員個々人の体格はさまざまで、最適なモニターの高さや傾きに違いがある。単に「モニターを常置(貸し出し)」するだけでは、従業員の作業効率向上につながらない可能性もある。

 このように、テレワーク/ハイブリッドワークの時代では、オフィスを管理する側も新たな“悩み”を抱えるのだ。

管理側 管理者側がテレワーク/ハイブリッドワークにおいて抱える悩みごと。特にフリーアドレスを導入したオフィスでは、悩みごとが増えてしまう
管理側 ユーザー(従業員)のモニターの使い方は多様。フリースペースにモニターをドンと置くのもどうかという議論もある。何より、モニターを含む周辺機器の管理にも課題を抱えがちである
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