フィオナさんが利用している「DAIV 5N(2020年モデル)」のスペック | |
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CPU | Core i7-10870H |
メモリ | 64GB(32GB×2/標準の32GBから増設済み) |
ストレージ | 1TB SSD(M.2/NVMe) |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 3060 Laptop GPU(6GB) |
画面サイズ | 15.6型(2560×1440ピクセル) |
本体サイズ | 約355.5(幅)×236.7(奥行き)×20.6(厚さ)mm |
バッテリー駆動時間 | 約7.5時間(JEITAバッテリ動作時間測定法Ver.2.0) |
重量 | 約1.73kg |
―― 所属部署の業務、ご自身の作業内容について教えてください。
フィオナさん 社内展開用の動画制作がメインです。また、当社のYouTubeサブチャンネルに投稿するコンテンツの制作も担当しています。アドビのPremiere ProとAfter Effectsを主に利用しています。
―― 出社とビデオ会議の頻度はどのくらいですか?
フィオナさん 基本は在宅勤務で、週1回の出社日があります。ビデオ会議については毎日の朝礼と夕礼の他に、定例ミーティングが月2回あります。
―― フィオナさんの業務や作業において、PC選びの重要ポイントはどこだとお考えですか?
フィオナさん Premiere ProやAfter Effectsを利用するため、高いパフォーマンスが必要です。特に、メモリ容量が多く搭載されることでマルチタスクの作業でもスムーズにこなせます。また、出社日があるので、持ち運びがしやすい重量とサイズも重要ですね。このDAIV 5Nはトートバックに入れて持ち歩きやすいサイズと軽さがありがたいです。
―― お使いの2020年モデルだとCPUは3世代前のスペックですが、パフォーマンス面はどうでしょう?
フィオナさん 私は2023年入社ですので、当面使うPCとして、これを支給されているという形ですね。3年前のモデルですが、標準仕様からはメモリ(64GB)やストレージ(1TB)が強化されており、GPUもNVIDIA GeForce RTX 3060 Laptop GPUを搭載しているので、現在の業務内容ですとパフォーマンス面での不満は特にありません。ただ、高負荷な作業が多いこともあり、冷却ファンの動作音は少し気になります。
―― 実際にDAIV 5Nを業務で使われての感想をお願いします。
フィオナさん 動画編集に支障のない15.6型の画面サイズと、高い性能を備えていながら薄型で軽量なところが気に入っています。女性でも持ち運べる重さで、トートバッグに入れて気軽に移動できるのがありがたいです。唯一気になるのが動作音ですが、ファンの動作モードを変更可能なボタンが用意されていて、動画の書き出しをする時だけパフォーマンスモードに簡単に切り替えられ、普段は静音モードに切り替えられるので助かっています。
―― 普段、ノートPCと一緒に使っている周辺機器がありましたら教えてください。
フィオナさん この縦型マウス(エルゴノミクスマウスのDulux M618)を利用しています。手首への負担が少ないことが気に入って愛用しており、在宅時も出社時もこれを使っています。
「DAIV Z6-I7G60SR-A#CCID=ls230905_024,e」の主なスペック | |
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CPU | Core i7-13700H(14コア20スレッド/最大5.0GHz) |
メモリ | 64GB(32GB×2/標準の32GBから増設) |
ストレージ | 1TB SSD(M.2/NVMe) |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 4060 Laptop GPU(6GB) |
画面サイズ | 16型(2560×1600ピクセル) |
本体サイズ | 約353.7(幅)×245.3(奥行き)×18.5(厚さ)mm |
バッテリー駆動時間 | 約16時間(JEITAバッテリ動作時間測定法Ver.2.0) |
重量 | 約1.6kg |
フィオナさんが利用しているDAIV 5Nは販売終了となっており、DAIV Z6シリーズが後継モデルとして登場している。
このDAIV Z6-I7G60SR-Aでは、14コアの第13世代CoreプロセッサとNVIDIA GeForce RTX 4060 Laptop GPUという強力なGPUを搭載しながら、ボディーサイズは重量が約1.6kg、厚さも約18.5mmと、さらに薄型で軽量になっている。
ACアダプターも従来モデル比で約160gも軽量化しており、フィオナさんのように映像編集をこなせる処理能力の高いPCを持ち運ぶ機会がある人にとっては、非常に魅力的な製品となっている。
さらに、このDAIV Z6-I7G60SR-Aでは画面回りが進化していることも見逃せない。画面サイズは15.6型から16型に大きくなり、アスペクト比も16:9から16:10と縦長になってクリエイターPCのトレンドに対応する。
加えて、sRGB比で100%の広色域に対応し、出荷前のキャリブレーションを実施することで、sRGBの色空間でデルタE≦2(小さいほど正確な色を表現できる)を満たすプロユースに耐える正確な色表現を実現している。
Thunderbolt 4対応のUSB Type-C端子を備えるなど、クリエイター向けのインタフェースも健在だ。NVIDIAがクリエイター向けに最適な体験ができると認める「NVIDIA Studio」に認定されている点も、映像編集などクリエイティブ用途で安心して導入できる要素だろう。
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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2023年9月22日