池田さんが利用している「mouse X4-i5」のスペック | |
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CPU | Core i5-10210U(4コア8スレッド/最大4.2GHz) |
メモリ | 8GB(8GB×1) |
ストレージ | 256GB SSD(M.2/NVMe) |
GPU | Intel Core UHD Graphics(CPU内蔵) |
画面サイズ | 14型(1920×1080ピクセル) |
本体サイズ | 約320.2(幅)×214.5(奥行き)×17.5(厚さ)mm |
バッテリー駆動時間 | 約12時間(JEITAバッテリ動作時間測定法Ver.2.0) |
重量 | 約1.13kg |
―― 所属部署の業務、ご自身の作業内容について教えてください。
池田さん 所属部署は業務部です。業務担当としては、各営業部に対してのアシスタントです。作業内容は主にお客さま宛の見積作成、およびメールでの送信、発注データの取得から受注データベースへの入力作業、顧客質問への回答案内です。利用アプリはWebベースのアプリに加え、ExcelやAccessを利用しています。
―― 出社とビデオ会議の頻度はどのくらいですか?
池田さん 在宅中心で週1回、出社日が設定されています。ビデオ会議は、毎日の朝礼と夕礼があります。
―― 池田さんの業務や作業において、PC選びの重要ポイントはどこだとお考えでしょうか。
池田さん 見積作成やメールなどはWeb上で行う作業が多く、データ処理に関してはAccessを使用しています。データの取得と入力がメインですが、最近のアプリケーションですと、CPUの性能、メモリ容量もにそれなりに必要と感じています。
―― お使いのPCのスペックで大丈夫でしょうか?
池田さん ファイルサイズの大きいExcelやAccessのファイル利用時はメモリの容量不足を感じます。CPUパワーももう少しほしいかなというところもあります。実は、今使っているPCは3年前のエントリーモデルで、リプレースを考える時期に来ています。
―― では次のモデルを選ぶとしたら、どのくらいのスペックを希望されますか?
池田さん CPUについては今より少し早ければ……というところで、現行(第12世代または第13世代Core)のCore i5であればいいかなと思います。会社の推奨も今はメモリが16GBになっていて、メモリは16GBにしたいですね。
―― パフォーマンス以外の面ではどうでしょうか?
池田さん 約1.13kgと軽量な点は気に入っています。週1回の出社時にショルダーバッグで運べます。オフィスに共用で使えるACアダプターが用意されていて、付属のACアダプターは在宅用に据え置きで持ち運ぶことはなく、PCだけを携帯するだけで済んでいます。私の場合、通勤時間が約1時間半と長めですが、満員電車の中でも負担はそれほど感じていません。また、PC内蔵の無線LANがWi-Fi 6対応であるメリットも感じます。
―― Wi-Fi 6は従来のWi-Fi 5から速度だけでなく、複数機器利用時の実効性能が大きく改善されましたね。
池田さん それは実感できますね。当社では3年前から在宅勤務が取り入れられましたが、自宅のルーターをWi-Fi 6に対応させたことで、家庭内でスマートフォンやゲーム機などの無線機器をたくさんつないでいても、ネットワークが途切れにくくなった印象があります。
また個人的なことになりますが、手の大きさが小さ目なのでデスクトップ用PCの通常仕様のキーボードの場合、文章を打つ際に大変なところがありましたが、ノートPCのキーボードはちょうど良いサイズ感で、無理なく入力できることも気に入っています。
―― 普段のPC利用環境について教えてください。
池田さん オフィスでは21.5型(iiyama ProLite XUB2292HS)、在宅では24.5型(iiyama G-Master GB2570HSU)の液晶ディスプレイをそれぞれ接続してデュアルディスプレイ環境で使っています。入力作業が中心ですので、やはり2画面あると作業効率は断然違います。
―― 液晶ディスプレイだけでなく、他の周辺機器にもこだわりがあるとのことですが、長く使われているのでしょうか?
池田さん トラックボールを使い始めたのは約1年前ですが、手の負担が少なく使いやすいと感じたので、継続して使っています。ヘッドセットについては、サイズが大きなものだとビデオ会議で長時間利用した場合に肩凝りなどで負担を感じました。そこで、持ち運びやすく体への負荷も少ないBluetooth接続の骨伝導ヘッドセット(Shokz OPENMOVE S661)を導入しています。
「mouse F4-I5U01OB-A」の主なスペック | |
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CPU | Core i5-1240P(12コア16スレッド/最大4.4GHz) |
メモリ | 16GB(8GB×2/標準の8GBから増設) |
ストレージ | 512GB SSD(M.2/NVMe) |
画面サイズ | 14型(1920×1080ピクセル) |
本体サイズ | 約320(幅)×215(奥行き)×19(厚さ)mm |
バッテリー駆動時間 | 約10時間(JEITAバッテリ動作時間測定法Ver.2.0) |
重量 | 約1.37kg |
池田さんが現在使用されているmouse X4-i5は、3年前のエントリーモデルで、そろそろリプレースを考える時期にあたる。当該モデルも既に販売は終了している。
書類作成や入力作業などの汎用(はんよう)的な作業だけに、ゲーミングやクリエイティブ向けなどの専門性は不要だが、CPUやメモリなどのスペックは業務の生産性に影響してくる。PCを導入する側の視点では、1台あたりのコストパフォーマンスも気になるところだ。
そうした条件を加味してお勧めの現行モデルが「mouse F4-I5U01OB-A」だ。ボディーの厚さが約19mm、重量も約1.37kgの持ち運びがしやすいシンプルなモデルだが、CPUはCore i5-1240Pと通常のモバイル向けのUシリーズよりワンランク上のPシリーズを搭載しており、長く現役で使えるパフォーマンスを備えている。
周辺機器を使うためのインタフェースが充実している点も見逃せない。画面出力はHDMI出力に加え、USB Type-C(Thunderbolt 4)端子も装備する。広く普及しているHDMIの他、先進のUSB Type-C対応の液晶ディスプレイもスマートに接続できる。USB PDもサポートしているので、「ProLite XUB2492HSN-5」などUSB Type-C/USB PD対応の液晶ディスプレイを利用することで、USB Type-Cケーブル1本で画面出力とPCの充電、周辺機器の接続を同時にできるスマートな運用も可能になっている。
最小構成時の価格は10万9800円(税込み、以下同様)と手頃で、池田さんが希望するメモリ16GB選択時でも11万7500円で済む。標準で3年保証が付帯しており、オフィスクライアントとしてのコストパフォーマンスは上々だろう。
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提供:株式会社マウスコンピューター
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2023年9月22日