西井さんが利用している「MousePro-NB420H」の主なスペック | |
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CPU | Core i5-1135G7(4コア8スレッド/最大4.2GHz) |
メモリ | 16GB(8GB×2/標準の8GBから増設済み) |
ストレージ | 256GB SSD(M.2/NVMe) |
GPU | Intel Iris Xe Graphics(CPU内蔵) |
画面サイズ | 14型(1920×1080ピクセル) |
本体サイズ | 約322(幅)×216.8(奥行き)×16.9(厚さ)mm |
バッテリー駆動時間 | 約20時間(JEITAバッテリ動作時間測定法Ver.2.0) |
重量 | 約1.13kg |
―― 所属部署の業務、ご自身の作業内容について教えてください。
西井さん 担当商社さんへの営業活動が主な業務内容となります。具体的には、顧客先へのラウンド営業や、商談/資料作成、イベント出展活動、顧客向け勉強会の実施、案件対応、メルマガやチラシの作成配信などです。ソフトウェアとしては、ExcelやPowerPointなどOfficeアプリの利用がメインです。
―― 出社頻度はどのくらいですか?
西井さん 営業部では週1回、出社日(基本的に全日オフィスで勤務)が設定されています。ただ営業の特性としてお客さまのところへ伺う前に、ノベルティーを取りにきたり、資料を印刷したりといった準備のために会社に立ち寄ったり、お客さまとのお約束の時間までに空き時間ができた際などに、短時間出社して仕事をするということは少なくなくありません。
―― 社内の席はフリーアドレスですか?
西井さん そうですね。完全フリーアドレス制となって先着順で好きな場所で仕事ができるようになっています。最近、座席管理のツールが導入され、社内で誰がどこにいるか把握可能になって便利になりました。
―― ビデオ会議の頻度はどれくらいでしょうか?
西井さん チーム内で毎日の朝礼と夕礼、週1で定例ミーティングがあるのに加え、必要に応じて適宜、行っています。営業は業務の性質上、調整する立場ですので、ビデオ会議の頻度はかなり高いと思います。お客さまとの会議については、お客さまのご都合次第で人によって変わりますが、私の場合は対面の方が多いですね。
―― ノートPCと一緒に使っている周辺機器がありましたら教えてください。
西井さん 外回りの際はPC単体で利用していますが、自宅作業用に21.5型のiiyama液晶ディスプレイ(ProLite XUB2292HS)が会社から支給されており、在宅勤務時はノートPCにディスプレイを接続することで2画面で業務をこなしています。2画面だと作業領域が格段に広がるため、1画面時のフォルダを閉じたり開いたりしていた時間をなくすことができて作業効率がグッと上がります。また、このiiyamaのディスプレイは、高さの調節機能を備えていて目線の高さに画面位置を調節できるため、首が疲れにくく体への負担が減少されるのも、利用している大きな理由の1つです。
―― 西井さんの働き方において、PC選びの重要ポイントはどこだとお考えですか?
西井さん 「軽量さ」「薄さ」「頑丈さ」だと思います。持ち運びが多いので軽さはやはり重要です。また、営業ではPC以外にも資料やノベルティーなど、いろいろとカバンに入れているため、軽さだけでなく、かさばらない薄さも兼ね備えているのがうれしいですね。
―― 頑丈さについてはどうでしょうか。
西井さん 頑丈さも大事ですね。やはり電車などで移動する機会が多いですし、使っている最中もお客さまに画面を見せるために動かすなど、ちょっとした接触があることは多いです。今使っている「MousePro-NB420H」は、米国防総省が定めるMIL-STD-810Gに準拠するなど頑丈さの裏付けがあり、ボディー保護を最優先に気にせず使えるのがうれしいです。特に、最近は人の流れが復活していて、電車内も混雑していることが多いので、頑丈さの重要さを改めて実感していますね。
―― PCの処理能力についてはどうでしょうか。
西井さん 基本スペックはエントリー向けの内容ですが、営業業務では支障なく作業できます。ただ、このPCは2021年に支給してもらったのですが、それ以前のPCはメモリが8GBでした。新型コロナの影響で2020年からビデオ会議の頻度が一気に増えたことで動きが少し遅く感じるようになりました。それもあって新しいPCを支給してもらえることになったのですが、Microsoft Teamsなどでビデオ会議を行いながら、Excelなどの他ツールを開いていてもスムーズに動くようになったので、メモリを8GBから16GBにしてよかったなと思っています。
―― 実際にMousePro-NB420Hを仕事で使われてみての感想をお願いします。
西井さん 薄くてかさばらないこと、頑丈なことの他に、本体だけではなく、ACアダプターも小型軽量で持ち運びやすいことが、気に入っているポイントです。約20時間と長時間のバッテリー駆動が可能ですが、泊りなどの出張時にはACアダプターを持ち運ぶ必要がありますし、普段も一緒に持ち歩けた方が安心感が高まります。隙間時間にシェアオフィスやカフェでの作業時も、バッテリーの残容量を心配せずに業務を行えるため、時間を有効に活用できています。
「MousePro G4-I5U01BK-A」の主なスペック | |
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CPU | Core i5-1235U(10コア12スレッド/最大4.4GHz) |
メモリ | 16GB(8GB×2/標準の8GBから増設) |
ストレージ | 512GB SSD(M.2/NVMe) |
画面サイズ | 14型(1920×1080ピクセル) |
本体サイズ | 約322(幅)×216.8(奥行き)×16.9(厚さ)mm |
バッテリー駆動時間 | 約23.5時間(JEITAバッテリ動作時間測定法Ver.2.0) |
重量 | 約1.08kg |
西井さんが使用しているのは、マウスコンピューターのビジネス向けブランド「MousePro」シリーズに属する「MousePro-NB420H」だ。本モデルは既に販売が終了しており、新たに「MousePro G4-I5U01BK-A」が登場している。
MousePro G4-I5U01BK-Aで名称が大きく変わっているのは、同社の30周年を機会にネーミングルールが変更されたためで、現行のラインアップの中で本製品がお勧めだ。
厚さが約16.9mmとかさばらないスリムなボディー、約23.5時間の長時間駆動はそのままに重量は約1.08kgへ軽量化を実現した。西井さんが必須条件として挙げる頑丈さも健在で、開発段階でMIL-STD-810Gに準拠した過酷なテストをクリアしている裏付けもある。
さらに、CPUはIntelの第11世代Coreプロセッサ(開発コード名:Tiger Lake)から第12世代Coreプロセッサ(同Alder Lake)へ代わり、大幅にパワーアップしているのもうれしいところだ。
また、付属のACアダプターは、西井さんが利用している従来モデルよりもさらに薄型軽量化を果たしている。厚さはわずか約16.5mmと薄く、バッグの中でかさばらない。さらに、USB Power Delivery(PD)に対応したThunderbolt 4(USB Type-C)端子も装備しており、USB PD対応のACアダプターやモバイルバッテリーなども利用できる。BTOで4GLTEを選べるのも、アクティブ派の営業パーソンには魅力的な要素だろう。
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提供:株式会社マウスコンピューター
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2023年9月22日