光るファンで魅了するビジュアル派！ 話題の新ブランド「NEXTGEAR」のホワイトカラーモデルを試す（3/3 ページ）

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ベンチマークテストで快適なゲーミング体験を実証

　ベンチマークテストの結果を見よう。比較対象としては、2021年発売の旧世代ゲーミングノートPCに加え、CPUにRyzen 7 5700X、GPUにNVIDIA GeForce RTX 4060を搭載した「NEXTGEAR JG-A7G60」のスコアも掲載している。

テストに利用した環境

　CPUのパワーがストレートに反映されるCINEBENCH R23（最低実行時間10分）では、CPUスコアとCPU（シングルコア）ともにRyzen 7 5700X搭載機を大きく上回っており、新しい世代ならではの優位性が現れている。

　DirectXベースの描画性能を計測する3DMarkのスコアも優秀だ。DirectX 12 UltimateベースのSpeed Way含めて全てのテストでもNVIDIA GeForce RTX 4060 Ti（8GB）搭載機としてのアベレージを上回るスコアが出ている。Far Cry 6やサイバーパンク2077といった重量級ゲームのベンチマークテスト結果も上々で、高度なゲーミング体験ができる実力を持っているのが実証されている。

CINEBENCH R23（最低実行時間10分）のスコア比較

CINEBENCH 2024（最低実行時間10分）のスコア

Blender Benchmark（GPU）のスコア比較

PCMark 10のスコア比較

3DMarkのスコア比較

FINAL FANTASY XIV：暁月のフィナーレベンチマークのスコア（2560×1440ピクセル／最高品質）。最高の「非常に快適」評価だ

Far Cry 6（2560×1440ピクセル／最高画質／フルスクリーン）のベンチマークスコア。最低FPSが60fpsを大きく上回っている

サイバーパンク2077（2560×1440ピクセル／レイトレーシング：低／フレーム生成有効）のスコア。平均FPSは100fpsを超えている

洗練されたビジュアルで性能も優秀！　白くて光るゲーミングPC

　NEXTGEAR JG-A7G6T（ホワイトカラーモデル）のビジュアルは、「いかにもイマドキのゲーミングPC」といった印象を受ける。ホワイトカラーとRGB LEDファンの相性が抜群で、品の良さも感じる洗練された仕上がりだ。

　もちろんビジュアルだけでなく、ゲーミングPCとしてのパフォーマンスも優秀である。放熱性能も優れており、長時間の運用も不安なく、安心して導入できる。

　評価機と同じ構成での直販価格は19万7500円となっている。NEXTGEARシリーズならではのコストパフォーマンスの高さも健在だ。標準で3年保証が付帯している点もうれしいところだろう。白いゲーミングPC、カッコイイビジュアルのゲーミングPCが欲しいならば、ぜひ注目してもらいたい製品だ。

　なお、NEXTGEAR JGシリーズのホワイトカラーモデルには、他にもバリエーションモデルがある。最安の「NEXTGEAR JG-A5G60」なら13万7500円から用意されており、それぞれBTOでのカスタマイズが可能だ。

　しかも一部のモデルを除き、ブラックカラーモデルでもボディーカラーをホワイトに変更できるのに加え、変更価格も7700円とお得なプライスに設定されている。興味がある人は、ぜひマウスコンピューターのWebページを訪れてチェックしてほしい。