企業の「持続可能性」を高める、QNAPのバックアップソリューションをチェック!(3/3 ページ)

» 2024年04月23日 10時00分 公開
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100人以下の組織なら「TS-855X」がお勧め!

 これらのバックアップソリューションは、多くのQNAP NAS上で動作する。

 QNAP NASは家庭用からデータセンター用まで非常に多くのモデルがあり、どのモデルを選ぶかは組織の規模や利用データ量によって決まる。100人以下の組織でファイルサーバとバックアップを1台でまかなうのであれば「TS-855X」がお勧めだ。

 TS-855Xは3.5インチベイ×6、2.5インチベイ×2を備える8ベイNAS……なのだが、これらに加えて内部にSSD用のM.2スロットを2基備えている。信頼性を高めるためにRAIDを構築したり、HDDで大容量を提供しつつ、M.2 SSDと併用することでキャッシュや自動階層化を行うなど、用途に応じた柔軟な構成をとることが可能だ。3.5インチ/2.5インチベイは、ホットスワップにも対応しているので、増設するときにもシステムを停止する必要がない。

 CPUは「Intel Atom C5125」(8コア/2.8GHz)を搭載。メモリは標準8GBで、最大128GBまで拡張可能だ。ネットワークも標準で10GBASE-T(10GbE)、2.5GBASE-T(2.5GbE)×2の合計3ポートを搭載している他、2つあるPCI Express 3.0スロットを使って5/10/25GbEポートを追加することも可能だ。

 加えて、本機は2030年までの長期供給モデルとして指定されている。企業によってはNASを順次導入するケースもあるが、モデルチェンジによる機材の再検証をする必要がない。

TS-855X TS-855Xは3.5インチベイ×6、2.5インチベイ×2、M.2スロット×2を搭載するハイブリッドタイプのNASだ

 10GbEを生かせるスイッチとして、QNAPは「QSW-M3216R-8S8T」も用意している。

 1Uハーフ幅というコンパクトなボディーながら、SFP+(10GBASE-SR)、RJ45(10GBASE-T)を各8ポート(計16ポート)備える。いずれも10GbE対応なので、「これから10GbEを導入する」という環境でも、長く利用できる。ハーフ幅なので、1Uに2台並べて使うことも可能だ。

 管理機能が不要であれば、より安価なアンマネージドスイッチ「QSW-3216R-8S8T」を選ぶといいだろう。

QSW-M3216R-8S8T QSW-M3216R-8S8Tは1Uハーフ幅ながら16ポート全てが10GbE対応のL2スイッチだ

低コストで実現する高パフォーマンス+高信頼性のバックアップソリューション!

 BCPを策定するに当たっては、万が一の事故や災害への備えが重要だ。復旧が早ければ早いほど、事業停止期間が短くなり、会計への影響も小さくて済む。

 その一方で「万が一」に対するバックアップには、どうしても大きな予算を割り当てにくいという事情もある。バックアップを保存するストレージは「万が一」以外では使用されることがなく、ある意味で「掛け捨て型保険」のような印象を与えるかもしれない。

 だが、QNAPのNASを使えば、日常的な業務に必要なファイルサーバとして購入しても、バックアップソリューションがセットで付いてくる。ストレージも兼用できるため、わざわざバックアップのためにハードウェアとストレージ、ソフトウェアを個別に用意する必要がない。

 普段の業務効率化と同時に事業継続対策が実現できる、理想のソリューションだといえるだろう。

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提供:QNAP株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2024年5月15日

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