AI×サステナビリティーで課題を解決! 伝統に安住しない「Lenovo ThinkPad T14 Gen 5(AMD)」がビジネスの“今”に最適な理由(3/3 ページ)

» 2024年06月10日 10時00分 公開
[PR/ITmedia]
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豊富なインタフェースを用意 USB4端子は2基搭載

 ThinkPad T14 Gen 5(AMD)は、インタフェース類も豊富だ。

 左側面にはUSB4(USB Type-C)端子×2、HDMI出力端子、USB 3.2 Gen 1 Standard-A端子(常時給電対応)とイヤフォン/マイク端子を備え、右側面にはnanoSIMカードスロット(モバイル通信対応モデルのみ)、USB 3.2 Gen 1 Standard-A端子と有線LAN(1000BASE-T)端子を備えている。

 USB端子は合計4基で、USB4端子はUSB PD(Power Delivery)による電源入力と、DisplayPort Alternate Modeによる画面出力にも対応している。USB Type-C対応の外付け液晶ディスプレイなどを利用した、最新のワークスタイルにスマートに適応できる。HDMI出力端子は、プロジェクターや家庭用TVとの接続に便利だ。

 新旧の主要端子をほぼ網羅しており、ドックや変換アダプターなしに幅広い周辺機器を接続できることは、本機の魅力でもある。USBマルチハブなどの備品が増えると、管理の手間や紛失などのリスクも増えるだけに、これだけ網羅しているのは強みの1つだろう。

 なお、ワイヤレス通信はWi-Fi 6E(6GHz帯対応のIEEE 802.11ax)と、Bluetooth 5.3に対応する。CTOモデルの場合、オプションでモバイル通信機能(5G/LTEモジュールまたはLTEモジュール)を追加することも可能だ。モバイル通信対応構成は、nanoSIMカードまたはeSIMのデュアルSIM運用にも対応する(※3)。

(※3)SMSの待ち受け/通信に利用できるのは1回線のみです(Windowsの設定画面から利用するSIMを選択してください)

充実のポート類 ThinkPad Tシリーズの伝統を受け継ぎ、新旧の主要ポートをしっかりと搭載している。USBマルチハブや変換アダプターを使わずに、幅広い周辺機器を接続できる

多様なカスタマイズオプションが用意された直販モデル

 レノボの直販サイトで購入できるカスタマイズ(CTO)モデルでは、メモリやストレージの容量はもちろん、ディスプレイパネルのスペックなど予算やニーズに合わせたカスタマイズが可能だ。

 メモリの容量は8GBから64GBまで、SSDは256GBから2TBまで、容量を選べる。必要なメモリやストレージの容量は、現場の事情によって大きく変わってくる。それだけに、柔軟なカスタマイズに対応しているのはありがたい。ディスプレイパネルの選択肢は先述の通りだ。

 その他、CTOモデルでは以下の機能の有無を選択できる。

  • 顔認証ユニット(赤外線式)
  • 指紋センサー(電源ボタン一体型)
  • スマートカードリーダー(接触式)
  • キーボードバックライト
  • モバイル通信機能(5G/LTEまたはLTE)

 キーボードについては、配列を日本語とUS(米国英語)から選べる。あまり目立たないがOSの標準言語も日本語か英語も選択できるので、グローバルな職場環境でも導入しやすい。

 こうして柔軟なカスタマイズができる対応力の高さは、薄型軽量ながらしっかり拡張性を確保しているThinkPad Tシリーズのアドバンテージの1つだ。

伝統とトレンドを高レベルで融合! 幅広い現場の生産性向上に貢献

 これまで見てきたように、ThinkPad T14 Gen 5(AMD)は、ThinkPadの伝統でもある「丈夫さ」「メンテナンス性」を堅持しつつ、オンライン会議がインフラ化した現代のビジネスシーンにフィットするトレンド機能をスマートに実装している。Ryzen PRO 8040Uシリーズの特徴を生かした高いパフォーマンスと電力効率も魅力だ。

 モビリティーとパフォーマンス、メンテナンス性(リペアビリティ/拡張性)のバランスを重視したThinkPad Tシリーズのコンセプト通り、ビジネスシーンでの汎用(はんよう)性が極めて高く、幅広く現場で生産性の向上に貢献してくれるだろう。

 もう1つ、今回はあえて触れなかったが、企業への貢献度が大きいポイントとして、サステナビリティーへの強いコミットメントがある。これについては別記事で取り上げているので、興味がある人はぜひ一読してほしい。

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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2024年6月20日