春の新生活に向けて、新しいPCを探している――そんな人にお勧めしたい1台が、マウスコンピューターの15.6型ノートPC「mouse K5-I7G50BK-B」だ。外部GPUを備えつつも16万円弱の手頃な価格を実現した本機の魅力をチェックしていこう。
春といえば、入学/進級/就職/転職といったライフイベントを迎える人が多い季節だ。新生活に向けて、新しいパソコン(PC)を探しているという人もいるだろう。
そんな人にお勧めしたい1台が、マウスコンピューターの15.6型ノートPC「mouse K5-I7G50BK-B(K5I7G50BKBBAW102DEC)」だ。直販価格は15万9800円(Microsoft Office付きモデルは18万7300円)と比較的手頃な価格ながら、外部GPUを搭載することでゲーム性能や動画編集の機能を引き上げていることが特徴で、さまざまなシーンで快適に使えるノートPCとなっている。早速チェックしてみよう。
何よりもPCは快適に使えることが重要だ。その点、mouse K5-I7G50BK-Bは充実したスペックを備えている。
CPUは、計14コア20スレッド構成の「Core i7-12700H」を備える。開発コード名「Alder Lake」で知られる第12世代Coreプロセッサのうち、ハイエンドモバイル向けに開発されたHシリーズの上位モデルだ。約3年前のCPUではあるが、2025年現在でもパフォーマンス的には上位に立つCPUだ。
メモリはDDR4-3200規格のSO-DIMMで、容量は標準で32GB(16GB×2)を備える。ここ1〜2年のノートPCにおける標準的な容量の2倍で、PCを使ったあらゆる作業を快適にこなせる。写真/動画の編集で使う場合など、「もっと容量が欲しい」という場合はBTOによって容量を64GB(32GB×2)に変更することも可能だ。
ストレージはPCI Express 4.0接続のSSDで、容量は標準で1TBとなる。容量が大きいので、より多くのデータを保管できる。「データをもっと多く保管したい」という人は、BTOによって最大4TBまで増量可能な他、必要に応じて2台目として256GBのSSDも追加可能だ。
ここまで見てもスペックはそこそこ高いのだが、本製品では外部GPUとしてNVIDIAの「GeForce RTX 2050 Laptop GPU」を備えている。このGPUは従来製品が搭載していた「GeForce MX550」の事実上の後継となるエントリーGPUで、新たに「リアルタイムレイトレーシング」に対応し、AI演算で使われるTensorコアを生かした超解像技術「DLSS(Deep Learning Super Sampling)」もサポートしている。MX550と同様に動画エンコードの高速化機能も備えているので、CPUに内蔵したGPUと比べると、ゲームや動画編集をより快適に行える。
mouse K5-I7G50BK-Bの液晶ディスプレイはスペックも良好だ。 画面サイズは15.6型で、パネル解像度は1920×1080ピクセル(フルHD)、パネルのリフレッシュレートは最大144Hzで、ウィンドウのスクロールやゲームの画面描写をよりスムーズに行える。また「sRGB」の色域を100%カバーしているので、写真/動画を始めとする色の再現性が重要なコンテンツの制作にも利用可能だ。
本製品には「HDMI」「Mini DisplayPort」の2系統の映像出力端子を備えている。自らのディスプレイを含めると最大3画面に同時出力可能なので、ビデオ会議時などより多くのウィンドウを同時に表示したい場合に便利だ。
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提供:株式会社マウスコンピューター
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2025年3月1日