スマホやPCのストレージ不足を解消 UGREEN「NASync DXP4800 Plus」でNASデビューを実践的に解説します(3/3 ページ)

» 2025年03月24日 10時00分 公開
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外からも簡単にアクセスできる

 次に外出時など、自宅のWi-Fi以外からDXP4800 Plusを利用する方法を紹介しよう。といってもインストール時にUGREEN Cloudのアカウント「UGREENlink ID」を作成していれば、やることはアクセス時のIDを確認するだけだ。

photo コントロールパネルから「デバイス接続」を開く
photo デバイス接続の画面でUGREENlinkリモートアクセスサービスをタップ
photo UGREENlinkリモートアクセスサービスが有効になっていることを確認し、UGREENlink ID下の「クライアント」をコピーする

 このUGREENlink IDを接続先として指定すれば、外部からもアクセス可能になる。なお、自宅(DXP4800 PlusがあるLAN)からアクセスする場合もUGREENlink IDが使えるので、自宅と外出先で接続先を変更する必要はない。

 これでもう、容量を気にすることなく好きなだけ撮影ができるはずだ。スマホからデータを消しても、必要なときにはいつでも、どこからでも、DXP4800 Plusから写真や動画を取り出せるし、スマート認識機能を使えば、大量のデータの中に埋もれた写真も自然な言葉で探し出せる。

PCでの使い勝手は?

 もちろん、DXP4800 Plusはスマホから使いやすいだけでなく、WindowsやmacOS、Linuxから利用できるNASでもある。スマホアプリから設定することも可能だが、ここではWindowsから設定画面にアクセスする手順を紹介しよう。

 DXP4800 Plusと同じネットワークにあるWindowsマシンでWebブラウザを起動し、「https://find.ugnas.com/」にアクセスする。すると自動的にDXP4800 Plusが検出されるので、「接続」をクリックすればUGREEN NASアプリと同様の機能がWebブラウザから利用できる仕組みだ。

photo 「https://find.ugnas.com/」にアクセスして接続する
photo 設定したID、パスワードでログインすると、デスクトップ風の管理画面が表示される
photo コントロールパネルを開き、ファイルサービスをクリックする
photo SMBサービスを有効にすれば、WindowsやmacOSからネットワークドライブとしてアクセスできるようになる

NASデビューにオススメの理由

 UGREEN NASync DXPシリーズは、UGREENが初めて手掛けるNASであり、業界としては最後発となる。その分、先行するNASメーカーや機種をかなり研究し尽くして登場した大本命製品という印象だ。その理由は大きく3つ挙げられる。

高性能でコスパに優れる

 1つ目はコストパフォーマンスと性能の良さだ。搭載プロセッサやメモリ容量、ネットワークインタフェースなど、どれをとっても本来であればもう1ランク上の価格帯モデルのスペックをそろえており、「この価格ならこのへんでいいだろう」という妥協を一切感じさせない設計となっている。

将来の拡張性

 2つ目は将来性だ。NASは長期間に渡って利用できるかを考えるときには、交換や追加による拡張性と交換ができないパーツの性能を考慮する必要がある。

 あまりにも性能が高すぎると初期投資が掛かりすぎるし、交換ができないパーツは製品寿命に直結する。

 DXP4800 Plusの場合、交換ができないプロセッサには第12世代のIntel Pentium Goldプロセッサを採用している。パフォーマンスに優れたPコアとエネルギー効率に優れたEコアのハイブリッドアーキテクチャを採用したAlder Lake世代のCPUだ。

 そして10GbEをサポートするネットワークポートは家庭用レベルではまだ普及しておらず、今後かなりの長期間に渡って現役を続けられることが期待できる。

 一方、データ容量を左右するHDDは、現時点で1ベイあたり最大24TBに対応している。最初はコストを考慮して小さめのHDDで利用を開始したとしても、RAID5など冗長性のある構成をとっておけば、データを保持したまま容量を増やしていくことも可能だ。また、高速な処理に重要なメモリも初期状態の8GBから最大64GBまで増設できる。

使いやすいインタフェース

 そして3つ目がスマホアプリに象徴されるインタフェースの使いやすさだ。従来のNASはPCからの利用が主で、「スマホから“も”使えますよ」という製品ばかりだったが、DXP4800 Plusはまず、スマホありきという視点で設計されている。

 初期状態で一般的な用途が想定されており、よく分からなくても画面に沿ってタップしていけば多くの人にとって最適な設定が行われる。

NASデビューにオススメできる「DXP4800 Plus」

 「クラウドストレージが足りなくなりそう」「クラウドストレージの費用が負担だ」──という人が、初めてNASを導入することを考えたとき、DXP4800 Plusは最初に候補とすべき製品だ。

 NASの利用経験がないと「使いこなせるだろうか」という心配があるだろうが、DXP4800 Plusのハードルは低い。製品名に「Sync」と入っている通り、とにかくスマホとの同期/バックアップを簡単にできるように設計されているからだ。

 この点については最後発であるDXP4800 Plusのアドバンテージは大きい。スマホカメラの高画質化/大容量化以前から存在していた他社製NASと、そのために設計されたDXP4800 Plusでは、根本的にスマホでの使いやすさが違うのは当然だからだ。まさしく、世界初のスマホネイティブなNASだ。

 しかも、それにとどまらない拡張性、長年利用できるスペックの高さも兼ね備えている。使いやすさと性能、どちらか、を選ぶ必要はない。まずはクラウドストレージの代わりとしてDXP4800 Plusを導入し、慣れてきたら少しずつ新しいアプリや機能を使っていくとよいだろう。

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