mouse A4-A5U01SR-Bのボディーは、ややゴールドがかった上品なシルバーカラーでまとめられている。全体として落ち着いた印象だ。目立ちすぎない控えめなロゴも相まって、ビジネスシーンからカフェでの作業、学生のオンライン授業まで、幅広いシーンで使いやすい。
手触りはさらりとしており、指紋も付きにくく、扱いやすい仕上げも魅力だ。剛性感も高く、タイピング時や持ち運びの際にたわみを感じることはほとんどない。米国防総省の物資調達基準「MIL規格(MIL-STD-810H)」に準拠したテストを、衝撃/振動/高温/低温など8項目でクリアしており、優れた丈夫さを備えているのもポイントだ。
mouse A4-A5U01SR-Bは、使う場所を選ばない落ち着いたデザインだ。標準構成の価格は7万9800円で、2万7500円をプラスすると「Microsoft Office Home & Business」を追加できる14型サイズということもあり、本製品はモバイルノートPCとしての携帯性にも優れている。具体的な本体サイズは約325(幅)×218(奥行き)×21.8(厚さ)mm、重量は約1.33kgで、毎日持ち歩くユーザーでも無理のない範囲に収まっている。気軽にカバンに入れて持ち運べるのは心強い。
付属の充電器(ACアダプター)は専用端子を用いるものだが、本体はUSB PD(Power Delivery)による充電にも対応している。BTOでは、小型なUSB PD充電器を追加することも可能だ。
JEITAバッテリ動作時間測定法 Ver.3.0に基づくバッテリー駆動時間は、アイドル時で約8.5時間、動画再生で約5時間となっている。
14型液晶ディスプレイはフルHD(1920×1080ピクセル)表示に対応し、表面は映り込みを抑えたノングレア仕様だ。文字やアイコンもシャープに表示され、長時間の作業でも目が疲れにくい。ディスプレイ部分は180度開く構造となっており、対面の相手と画面を共有するようなシーンでも便利に使える。
キーボードは日本語配列で、クセのない素直な配列となっている。キーピッチとキーストロークは共に標準的で、タイピング音も静かだ。バックライトは非搭載だが、キーの視認性は良好で、長時間の入力作業でも快適に使える。電源ボタンは本体左側面に配置されており、タイピング中に誤って押してしまうような心配もない。
インタフェース類も充実しており、USB Type-C端子(USB 10Gbps/USB PD/DisplayPort Alternate Mode対応)、USB Standard-A端子(USB 5Gbps対応)、HDMI出力端子、microSDメモリーカードリーダー、有線LANポート(1000BASE-T)、3.5mmイヤフォン/マイクコンボジャックを備える。
端子類は左右の側面にバランスよく分散配置されており、周辺機器の接続や電源ケーブルの取り回しに困ることはない。USB Type-C端子とHDMI出力を併用すれば、最大3画面の同時出力にも対応するため、外部ディスプレイを活用した作業環境の拡張も容易だ。
液晶ディスプレイの上部には、約200万画素のWebカメラを内蔵している。物理的なプライバシーシャッターも備えており、安心してオンライン会議や授業に活用できる。
mouse A5-A5A01SR-Aは、15.6型の大画面と、シルバー×ブラックのカラーリングで、落ち着いた印象と高い質感を両立している。ヒンジ部中央にはブラックのアクセントが入り、視覚的にも引き締まったデザインだ。
天板にはヘアライン風の加工が施されており、指紋や光の映り込みが目立ちにくい。全体としてシンプルかつシャープな印象で、ビジネスからプライベートまで幅広いシーンに自然となじむデザインになっている。
mouse A5-A5A01SR-Aは、シルバーとブラックのカラーリングが好印象だ。標準構成の価格は8万9800円で、2万7500円をプラスすると「Microsoft Office Home & Business」を追加できる本体サイズは約360.4(幅)×239.3(奥行き)×19.9(厚さ)mmで、重量は公称で約1.61kgとなる。いずれも15.6型クラスとしては標準的だ。据え置きメインで使用するのに適したサイズ感でありつつも、持ち運びにも一定の配慮がなされている。
付属する充電器はmouse A4-A5U01SR-Bと同一で、BTOオプションでUSB PD対応充電器を追加可能だ。JEITAバッテリ動作時間測定法 Ver.3.0に基づくバッテリー駆動時間はアイドル時で約6.5時間、動画再生時で約4時間となっている。
15.6型液晶ディスプレイはフルHD表示に対応し、映り込みを抑えたノングレア仕様だ。ディスプレイ部分は180度まで開く構造となっており、プレゼンや対面作業などでも柔軟に対応できる。
キーボードは日本語配列で、横幅を生かしてテンキーも備えている。打ち心地はしっかりとしており、長文入力も苦にならない。特にExcelや会計ソフトなど、数字入力が多い作業ではテンキーの存在が頼もしい。バックライトは非搭載だ。電源ボタンはキーボード左上に独立して配置されており、誤って押してしまう心配も少ない。
インタフェース面では、USB Type-C端子(USB 10Gbps/USB PD/DisplayPort Alternate Mode対応)を1基、USB Standard-Aを3基(うちUSB 5Gbps対応が1基、USB 2.0対応が2基)、HDMI出力端子、有線LAN端子(1000BASE-T)、microSDメモリーカードリーダー(UHS-I対応)、3.5mmイヤフォン/マイクコンボジャックを搭載している。
本機はBTOでLTE通信対応構成を選べ、選択した場合はSIMカードスロット(標準サイズ)が追加される。eSIMも利用可能だ。
液晶ディスプレイ上部には約100万画素のWebカメラを内蔵しており、オンライン会議や授業用途にも対応できる。プライバシーシャッターは搭載していないが、常時使用する場面が限られるユーザーであれば特に問題はないだろう。
左側面にはセキュリティロック端子、有線LAN端子、USB Standard-A端子×2(USB 2.0対応)、microSDメモリーカードスロット、SIMカードスロット(LTE通信対応構成のみ有効)、イヤフォン/マイクコンボ端子が並ぶCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
提供:株式会社マウスコンピューター
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2025年7月21日