Windows 10のサポート終了まで、残すところあと3カ月となった。「新しいPCの購入を検討しているけど、価格が……」と悩んでいる人にお勧めしたいのが、マウスコンピューターのノートPC「mouse Aシリーズ」だ。
2025年10月に「Windows 10」のサポートが終了し、セキュリティなどの対策が行われなくなってしまう。これを機に、PCの買い換え検討など対応を迫られている人も多いはずだ。
しかし、PCの買い替えは決して気軽な出費ではない。特に物価が上昇する昨今では、「できるだけ予算を抑えつつ、長く使えるWindows 11搭載PCを手に入れたい」と考えるのが自然だろう。
そうしたニーズに応える製品として注目したいのが、マウスコンピューターのノートPC「mouse Aシリーズ」だ。価格は送料込みで7万9800円からと手ごろながら、最新のWindows 11を搭載し、国内生産による品質管理とサポート体制も備えている。
シリーズのラインアップは、14型の「mouse A4」と15.6型の「mouse A5」を軸に、CPUやメモリ、ストレージ容量の異なる全7モデルを展開しており、利用シーンに応じた選択肢が用意されている。
今回は、その中でも手に取りやすいエントリーモデル「mouse A4-A5U01SR-B(A4A5U01SRBDAW101DEC)」と「mouse A5-A5A01SR-A(A5A5A01SRADAW101DEC)」の外観や基本性能、使用感について紹介していく。
マウスコンピューターの「mouse A4-A5U01SR-B(A4A5U01SRBDAW101DEC)」(左)と「mouse A5-A5A01SR-A(A5A5A01SRADAW101DEC)」(右)mouse Aシリーズはコスパ重視のノートPCだが、パーツ構成に妥協はない。
今回紹介する2つのモデルは、APU(GPU統合型CPU)として「AMD Ryzen 5 7430U」を採用している。CPUコアは6基12スレッド構成で、最大4.3GHzで動作する。省電力設計ながらマルチスレッド処理に強く、Webブラウジングやオフィスアプリ、動画再生といった日常用途での快適さは十分に確保されている。
GPUコア(グラフィックス機能)は「Radeon Graphics」を備えており、動画のストリーミング再生や軽い画像/動画編集、ビデオ会議といった用途を快適にこなせる。複数のディスプレイ出力にも対応しており、在宅ワークなどで外部ディスプレイを併用する構成にも適している。
メモリはDDR4-3200規格のSO-DIMMを2基搭載可能で、標準で8GB×1を備える。購入時のカスタマイズ(BTO)では、最大32GBまで増設できる。
ストレージは高速なPCI Express接続のM.2 SSDを採用しており、アプリの起動やファイルの読み書きも快適だ。容量は標準で256GBだが、BTOではmouse A4-A5U01SR-Bは最大1TB、mouse A5-A5A01SR-Aは最大2TBまで増量可能だ。
mouse Aシリーズは手ごろな価格帯ながら、用途に応じて柔軟に構成を選べる点も大きな魅力だ。BTOによってメモリやストレージの容量を必要に応じて調整可能で、性能と価格のバランスを取りつつ、ユーザーや用途ごとに適した1台を手に入れやすい。
ストレージはPCI Express接続のM.2 SSDを採用している。標準では256GBだが、BTOによってmouse A4-A5U01SR-Bは最大1TB、mouse A5-A5A01SR-Aは最大2TBまで増量できるCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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