Windows 10からの移行ついでにノートPCを10万円以下で買い換えたい? それならマウスコンピューターの「mouse Aシリーズ」をチェック!(3/3 ページ)

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» 2025年07月11日 10時00分 公開
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ベンチマークテストで実力をチェック!

 mouse A4-A5U01SR-Bmouse A5-A5A01SR-Aの実力を、主要なベンチマークテストで試してみた。結果は以下の通りで、どちらも標準構成でも日常利用において十分な性能を有していることが分かる。

CINEBENCH CPUコアの性能を計測する「CINEBENCH R23」のスコア
PCMark 10 PCの総合性能を計測する「PCMark 10」のスコア
Applications Microsoft Office(Word/Excel/PowerPoint)とMicrosoft Edgeを利用する際のパフォーマンスを確かめる「PCMark 10 Applications」のスコア
3DMark 3Dグラフィックスの性能を計測する「3DMark」のスコア

 スコア的には、GPUコアのRadeon Graphicsはゲームや高度なグラフィックス処理には向かない。しかし先述の通り、ストリーミング動画の再生や軽い画像/動画編集、オンライン会議といった用途であれば快適に動作する。

 外部GPUを必要としないシンプルな構成ながら、幅広い利用シーンをカバーできる性能を備えている。ただし、使い道によっては、BTOでメモリやSSDの容量を増やすとベターだ。

外に持ち出す際はUSB PD充電器との併用がベター

 PCMark 10に内包されたバッテリー駆動時間テスト(Modern Officeシナリオ)で実際のバッテリー駆動時間を計測したところ、mouse A4-A5U01SR-Bでは「6時間13分」、mouse A5-A5A01SR-Aでは「4時間51分」という結果となった。

 多少の外出では十分な駆動時間だが、「1日外出先で使う」という場合は充電器を一緒に持ち歩くといい。コンパクトなUSB PD充電器(65W以上)を用意すれば、スマホやタブレットと共用することで荷物を減らせる。

バッテリー持ち PCMark 10/Modern Office Battery Lifeの結果。Windowsの電源設定は「最適なパフォーマンス」、コントロールセンターは各モデルの標準設定(A4は「バランス」、A5は「エンターテインメント」)、画面輝度は50%で実施)

パフォーマンス制御は「コントロールセンター」で

 両モデル共に、マウスコンピューターオリジナルのユーティリティーアプリ「コントロールセンター」をプリインストールしている。コントロールセンターを利用すると、使用シーンに応じたパフォーマンス設定やファン制御が行える。

 mouse A4-A5U01SR-Bは「バランス」「静音」の2モードを切り替えられる他、充電上限を2段階のモードと任意の値で設定できる「バッテリーマネージャープラス」も搭載しており、長期的なバッテリーの運用にも配慮している。

 mouse A5-A5A01SR-Aは「エンターテインメント」「静音」「パフォーマンス」「省電力」の4モードに対応し、用途に応じた柔軟な調整が可能だ。

コントロールセンター mouse A5-A5A01SR-Aのコントロールセンター。4つの動作モードで利用用途や状況に応じた設定が可能だ
コントロールセンター mouse A4-A5U01SR-Bのコントロールセンターは、バッテリーの寿命を延ばすことも可能な「バッテリーマネージャープラス」も用意されている
mouse A4-A5U01SR-B
mouse A5-A5A01SR-A

10万円以下で快適に! 目的別BTOオプションを紹介

 基本構成の価格はmouse A4-A5U01SR-Bが7万9800円、mouse A5-A5A01SR-Aが8万9800円となる。mouse AシリーズはBTOに対応しているので、用途や予算に応じて構成の一部を変更可能だ。それぞれの機種で筆者お勧めの構成を簡単に紹介する。

持ち運び重視の人にお勧め

 ノートPCを持ち運んで使う人は、mouse A4-A5U01SR-Bのメモリを16GB、SSDを500GBに増量した構成をお勧めする。性能と携帯性を両立できるのに、BTO後の価格は9万7400円と10万円を切る。

自宅/オフィスでの据え置きにお勧め

 自宅など据え置きでの作業が中心なら、mouse A5-A5A01SR-Aのメモリを16GBにするか、SSDを500GBにした構成をお勧めしたい。どちらもBTOの価格は9万8600円で、こちらも10万円以内で快適な環境を構築できる。


 なお、両製品の標準構成にはMicrosoft Officeが付属しない。別途「Microsoft 365」を契約するか、2万7500円をプラスして永続版ライセンスの「Microsoft Office Home & Business 2024」付きモデルを購入するとよい。

 mouse A5-A5A01SR-Aについては、Microsoft Office Home & Business 2024が標準付帯する「CMコラボレーションモデル」も数量限定で用意されている。通常のOffice付きモデルよりお得なので、要チェックだ。

mouse A4-A5U01SR-B
mouse A5-A5A01SR-A

Windows 10からの移行先にピッタリな、安心して選べる1台

 コンパクトで持ち運びに便利なmouse A4-A5U01SR-Bと、据え置き作業に適したmouse A5-A5A01SR-Aは、標準構成で10万円以下という価格帯ながら、日常用途に十分な性能と柔軟なカスタマイズ性を兼ね備えている。必要に応じてメモリやSSDのBTOにも対応していて、実用性を重視した構成でも10万円以内に収められるのは魅力的だ。

 Webブラウジングやオフィスワーク、動画再生といった普段使いの作業はストレスなく行え、USB PD対応の充電器を活用すれば、モバイル環境でも柔軟に運用できる。

 Windows 10のサポートが2025年10月に終了することを見据えて、新しいPCへの移行を検討しているユーザーにとって、mouse Aシリーズは“価格と性能のバランス”という点で非常に現実的な選択肢となるだろう。

 国内生産による高い品質管理や、24時間365日対応の電話サポートが標準で付帯している点も含めて、安心してお勧めできる1台だ。

まとめ写真
mouse A4-A5U01SR-B
mouse A5-A5A01SR-A
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提供:株式会社マウスコンピューター
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2025年7月21日