今回のセミナーはThinkStationの紹介がメインだったが、モバイルワークステーション「ThinkPad Pシリーズ」も紹介された。
ThinkPad Pシリーズは、米国防総省が定める「MIL-STD-810H(MIL規格)」に準拠した耐衝撃/環境性能を有しており、持ち歩いて使う際の丈夫さを高いレベルで確保している。ThinkStationと同様に、必要なスペックに応じてさまざまな選択肢を用意しているのも魅力だ。
エントリークラスの製品としては「ThinkPad P14s Gen 6」「ThinkPad P16s Gen 3」の2機種があり、それぞれにIntelモデルとAMDモデルが用意されている。AMDモデルはCPU内蔵型GPUを使うことでコストを抑えたことが特徴で、Intelモデルは負荷の重めな作業もこなせるように外部GPUを搭載する構成を選べることが特徴だ。
より高度な作業をする場合は「ThinkPad P16v Gen 3」「ThinkPad P1 Gen 8」「ThinkPad P16 Gen 3」といった選択肢も用意されている。
その持ち運びやすさゆえ、モバイルワークステーションは場所を問わずにクリエイティブワークが行える。写真のThinkPad P1 Gen 8は、外部GPU(NVIDIA RTX PRO 2000またはGeForce RTX 5070 Laptop GPU)を搭載しながらも、2kgを切る重量(最軽量構成で約1.82kg)を実現しているThinkPad Pシリーズ向けにも、便利な純正周辺機器が用意されている。今回のセミナーでは以下のドッキングステーションや携行用のバックパック、小型電源アダプター、キーボードが紹介された。
【ドッキングステーション】
【バックパック】
【電原アダプター】
【キーボード】
マルチディスプレイ環境を構築する際は、ディスプレイだけでなくドッキングステーションやワイヤレスキーボードを組み合わせると、より快適な環境が構築可能だと井関氏は説明します。
移動時にノートPCとしてのメリットを生かすだけでなく、机に腰を据えた状態での作業能率を最大化するには、こうした周辺機器をそろえておくとベターだろう。
気になるアイテムは、ウェビナー動画や公式サイトなどで確認してほしい。
最後に、井関氏はレノボの法人/個人事業主向けオンラインストア「Lenovo Pro」を紹介した。
同サイトでは、会員登録をするだけで商品価格が最大3%引きとなることが特徴だ。規模の小さい企業や個人事業主でも利用できる。ワークステーションを含むビジネス向けPCの購入を考えているなら、コンシューマー向けモデルを購入する前に一度チェックしてみる価値はある。
また、同サイトでは年間購入金額に応じて会員ランクが「Pro」→「Plus」(年30万円以上)→「Elite」(年200万円以上)とランクアップしていく。Eliteまで来ると商品価格が常に最大5%引き≫となるので、多数のPCや周辺機器の購入を検討している場合はぜひ頭の隅に置いておきたい。
さらに、Lenovo Proに登録すると以下の会員特典も受けられる。
井関氏は、「なんといっても、1対1で専任担当者のサポートが付くのがポイント。用途や予算に応じたPCを提案できる上、稟議(りんぎ)を通すために必要な見積もりも簡単に取れる」と、メリットを強調した。
この記事を読んで、ThinkStationシリーズやThinkPad Pシリーズ、豊富な純正周辺機器が気になった人は、Lenovo Proをチェックしてみてほしい。
この記事を読んでくださった方に、レノボの周辺機器が定価から最大45%引きとなるクーポンをプレセントいたします。クーポンコードは8月31日まで有効で、全製品共通です。ただし、時期によって対象製品が異なる他、製品によって割引率が変動します。あらかじめご了承ください。
クーポンコードはLenovo Proの法人専用ストアから製品を購入する際に、カート内の「ご購入合計金額」の下にある「Eクーポンコード」欄に入力し、「適用する」をクリックしてください。なお、適用にはLenovo Proの会員登録も必要です。
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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2025年8月18日