「mouse SH-A5A01」のお勧めポイント
まず取り上げるのは、8万円台と高いコストパフォーマンスを備え、動画再生やWebブラウジング、オフィスアプリを卒なくこなせるスリム型デスクトップPC「mouse SH-A5A01」だ。8万円台と手頃な価格ながら、CPUに4コア8スレッドのRyzen 5 3400Gを採用し、オフィスワークであれば快適に動作するように16GBのメモリが標準で搭載(最大32GB)している。
昨今、コロナ禍以降の出社回帰にともなって、固定席で働くオフィスワーカーには、よりコストが抑えられるデスクトップPCの需要も伸びている。
mouse SH-A5A01であれば、コストを抑えながらも業務効率を低下させない、快適な業務を行えるデスクトップPCを安価にそろえられる点は大きなメリットだ。デスクトップPCながら、Wi-Fi 6Eの無線LANに対応しており、オフィス内で有線LANケーブルの配線工事が必要ない点も、オフィスを今後整備していく中で見逃せないポイントだろう。
買い切り版のMicrosoft Office Home and Business 2024のライセンスを備えたモデルもあるため、Office製品の利用ニーズはあるが、サブスクリプションの費用を抑えたいといった中小企業ユーザーやSOHOユーザーにも、安心できる選択肢がとれるのもありがたい。
「MousePro LPシリーズ」のお勧めポイント
mouseブランドは家庭用からビジネス用までをカバーするスタンダードなPCだったが、クリエイターや生成AIを扱う業種向けに、よりカスタマイズ性が高く、ビジネス利用に特化した「MousePro スリムシリーズ」(MousePro LPシリーズ)も、固定席での利用に適したモデルが展開されているので、こちらもチェックすることをオススメしたい。
アクセスしやすい前面に、USB Type-CやUSB Standard-A端子を豊富に備えているのも使いやすい。
「DAIV Z4-A9A01SR-B(Copilot+ PC)」のお勧めポイント
続いては、約1.14kgと軽量ながらCopilot+ PCの生成AI機能も利用できる、高いパフォーマンスを備えたモバイルPC「DAIV Z4-A9A01SR-B」をオススメモデルとして挙げたい。
モバイル向けのハイエンドCPUであるAMD Ryzen AI 9 365(10コア20スレッド)を搭載しながら、14型で1920×1200ピクセル表示に対応し、ボディーの厚さも約19.5mmと持ち運びやすく、19万円を切るというお買い得なモデルだ。
DAIVシリーズはクリエイター向けのモデルゆえ、動画や画像の編集もスムーズにこなせるだけでなく、通常のビジネス用途でもパワフルに活用可能だ。薄型ボディーながらも75Whの大容量バッテリーを搭載することで、動画再生時で約9時間、アイドル時で19.5時間(JEITAバッテリ動作時間測定法Ver.3.0)の連続稼働が可能なので、外回りが多い営業職や、出張が多いマネージャー層の従業員も安心して外で利用できる。
社内や社外でもノートPCの持ち運びを多用するオフィスワーカーにもぴったりな製品といえるだろう。
Microsoftが推し進めている、生成AI機能をWindows上で活用できるCopilot+ PCにも準拠しており、今後生成AIを組み合わせることで従業員の業務効率を大きく向上させる可能性を秘めている。長時間のバッテリー駆動と併せて、社内の標準PCとしてぜひオススメしたいモデルだ。
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提供:株式会社マウスコンピューター
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2025年9月11日