年末年始は「背面コネクター×ホワイト」で組もう! 快適/映える/ド安定の3拍子そろったPCを作ってみた(2/3 ページ)

» 2025年12月22日 10時00分 公開
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EZ DIYで自作PC初心者も経験者もラクラク組み立て

 MAG X870E TOMAHAWK MAX WIFI PZは、性能や機能面だけでなく組み立てやすいという特徴もある。MSIの「EZ DIY」は、自作PCの組み立てにおいて初心者が戸惑いやすいところ、工具を必要とするところ、上級者でも面倒に感じていたところを分かりやすく、工具フリーで簡単にするものだ。

 EZ DIYはさまざまな部分に導入されているが、ここでは特徴的なものをいくつかピックアップして紹介しよう。

 まずはM.2に関するEZ DIY機能だ。最上段のM.2スロットはCPUに接続されたPCIe 5.0 x4接続のもので、最初のM.2 SSDの装着場所だ。

 SSDの装着に際しては、必ずヒートシンクの着脱作業を伴う。この部分のヒートシンクには「EZ M.2 Shield Frozr II」が採用されている。EZ M.2 Shield Frozr II上にあるメッキのラッチを押し込むことで、ヒートシンクをスライドさせて取り外しできるツールレス機構となっている。

 また、その部分のM.2 SSD本体の固定には「EZ M.2 CLIP II」が採用されている。バネ入りのポッチで、M.2 SSDをスロットに挿し込んだら、軽く押し込むだけでロックがかかる。どちらも、本来は小さなネジ&ドライバーを使って作業していたので、ここのツールレス化で作業がスムーズになる。

MAG X870E TOMAHAWK MAX WIFI PZ PROJECT ZERO エムエスアイコンピュータージャパン MSI 裏配線 左端にあるラッチを押すとM.2用ヒートシンクがワンタッチで着脱できる「EZ M.2 Shield Frozr II」
MAG X870E TOMAHAWK MAX WIFI PZ PROJECT ZERO エムエスアイコンピュータージャパン MSI 裏配線 M.2スロットにある銀色のポッチが「EZ M.2 CLIP II」だ。M.2 SSDを装着してポッチを押し込むだけで固定される

 なお、M.2 SSDを複数搭載する場合、2番目以降のM.2スロットのヒートシンクはネジで固定されているが、M.2 SSDの固定部分は「EZ M.2 CLIP」が採用されている。こちらは黒い樹脂クリップを横方向にクルッと回すことで、M.2の基板を挟んで固定するものだ。

MAG X870E TOMAHAWK MAX WIFI PZ PROJECT ZERO エムエスアイコンピュータージャパン MSI 裏配線 黒いクリップ部品をクルッと回すとM.2 SSDをワンタッチで固定できる「EZ M.2 CLIP」

 次は「EZ PCIE RELEASE」だ。PCI Express x16スロットの後方、DDR5メモリスロットとの間にボタンがある。このボタンはグラフィックスカードの固定ラッチを操作するものだ。

 本来のラッチはスロット末端にあり、大型のグラフィックスカードを挿した後では操作しづらかった。その点、EZ PCIE RELEASEはグラフィックスカードのロック/リリースをもっと操作しやすいところから遠隔で操作できる。すぐ横の窓には固定状態を示す表示があって分かりやすい。

MAG X870E TOMAHAWK MAX WIFI PZ PROJECT ZERO エムエスアイコンピュータージャパン MSI 裏配線 「EZ PCIE RELEASE」は、赤枠のボタン(左)を押すことで、ワンタッチでグラフィックスカードを取り外しできる優れものだ(右)

 他にも、無線LANのアンテナをワンタッチで装着できる「EZ ANTENNA」も便利だ。従来は中心の芯を合わせて押し込み、ネジを回して固定していたためネジを回しているうちにケーブルがよじれるのが面倒だった。EZ ANTENNAはケーブルをカチッとはめ込むだけで済み、そういった悩みから解放される。

MAG X870E TOMAHAWK MAX WIFI PZ PROJECT ZERO エムエスアイコンピュータージャパン MSI 裏配線 無線LANのアンテナをワンタッチで着脱できる「EZ ANTENNA」。無線LANの外付けアンテナやケーブルも、もちろんホワイトだ

 さらに自作PC初心者にオススメなのは、「EZ Debug LED」と「EZ DIGI-DEBUG LED」だ。EZ Debug LEDはCPU/DRAM/VGA(グラフィックスカード)/BOOT(ブート)で構成された4つのLEDで、電源オンからUEFI起動までの各プロセスを視覚的に表してくれると共に、もしも問題があった際に問題箇所を特定しやすくしてくれる。

 一方のEZ DIGI-DEBUG LEDは、安価なモデルには搭載されないPOSTコード表示LCDだ。もしもこの表示が止まって動かない場合、16進コードを頼りに問題を特定できる。

MAG X870E TOMAHAWK MAX WIFI PZ PROJECT ZERO エムエスアイコンピュータージャパン MSI 裏配線 「EZ Debug LED」と「EZ DIGI-DEBUG LED」

 このように、多彩なEZ DIYの機能が組み立てをサポートしてくれる。背面コネクターだから従来より難しいということはなく、組み立て自体は従来同様か、むしろスムーズな場合もある。

 1つアドバイスしておくと、実際にマザーボードの装着する段階までは、製品の箱の中に置いておこう。コネクターが背面にあるため、通常マザーボードよりも何かに引っかかった際にダメージを受けやすい。机の表面がデコボコしている場合も要注意だ。背面コネクター用の製品箱なら、背面の端子を安全に守ってくれるからだ。

冷却重視のPZ対応ケース「MPG VELOX 300R AIRFLOW PZ WHITE」

 続いて、PCケースを見ていこう。MSI「MPG VELOX 300R AIRFLOW PZ WHITE」はピラーレスではなく、あえてエアフローを重視して、フロントに大口径ファンを標準で採用している。「PZ」とあるように、従来タイプに加えて背面コネクターのマザーボードにも対応する。

MAG X870E TOMAHAWK MAX WIFI PZ PROJECT ZERO エムエスアイコンピュータージャパン MSI 裏配線 右側面のカバーを外したところ。背面コネクターのマザーボードを装着すれば、ケーブル類を裏面にまとめられるだけでなく、見た目もスマートだ

 フォームファクターとしては、EATXマザーボードまで対応するミドルタワー型だ。ボディーサイズは約235(幅)×485(奥行き)×518(高さ)mmと、まずまずの大きさだ。しかし、パーツなどが干渉しづらく使い勝手がよい。裏面配線スペースも十分に確保され、グラフィックスカードの縦置き配置にも対応している。

 標準で搭載するファンは前面に16cm角×2基(12cm角×3/14cm角×2とも置き換え可能)、背面に12cm角×1基だ。前面ファンはARGB LED仕様で、右側板内にPWM&LEDハブも内蔵している。天面部にあるLEDボタンでLED発光の制御もできる。

MAG X870E TOMAHAWK MAX WIFI PZ PROJECT ZERO エムエスアイコンピュータージャパン MSI 裏配線 前面に16cm角の大型ファンを2基備えている
MAG X870E TOMAHAWK MAX WIFI PZ PROJECT ZERO エムエスアイコンピュータージャパン MSI 裏配線 ケース背面には12cm角のファンを標準で備える
MAG X870E TOMAHAWK MAX WIFI PZ PROJECT ZERO エムエスアイコンピュータージャパン MSI 裏配線 アクセスしやすい右側面の上部にPWM&LEDハブがある

 アクセスしやすい天面部分に、USB 3.2 Gen 2x2 Type-C×2、USB 3.2 Gen 1 Standard-A×2、3.5mmの音声入出力、LEDボタン、電源ボタンが用意されている。USB Type-Cが20Gbps対応なので、ハイエンドマザーボードの機能を削ぐことがなく利用できるのは注目ポイントだ。

MAG X870E TOMAHAWK MAX WIFI PZ PROJECT ZERO エムエスアイコンピュータージャパン MSI 裏配線 ケースを床の上に置いた際にもアクセスしやすい天面部分に、各種インタフェースやボタンが並ぶ

 最近ではシャドーベイ数は減少傾向にあるが、本製品はシャドーベイは2.5インチが4基、3.5インチが1基、2.5/3.5排他が1基とストレージの拡張性も高い。

MAG X870E TOMAHAWK MAX WIFI PZ PROJECT ZERO エムエスアイコンピュータージャパン MSI 裏配線 右側面に2.5インチSSDを装着できるシャドーベイが並ぶ
MAG X870E TOMAHAWK MAX WIFI PZ PROJECT ZERO エムエスアイコンピュータージャパン MSI 裏配線 前面下部に3.5インチ/2.5インチ用のドライブベイがある
MAG X870E TOMAHAWK MAX WIFI PZ PROJECT ZERO エムエスアイコンピュータージャパン MSI 裏配線 今回はGPUスタンドの「MPG ARGB GRAPHICS CARD STAND WHITE」を利用したが、ケースには標準でGPUホルダーが用意されている

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提供:エムエスアイコンピュータージャパン株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2025年12月28日