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ナナオ、超薄ベゼル採用のマルチモニタ向き19インチ液晶
ナナオは、狭額ベゼル筐体を採用するSXGA表示対応19インチ液晶ディスプレイ「S1961」を発売する。価格は8万9800円前後。
ナナオは6月29日、狭額ベゼル筐体を採用するSXGA表示対応19インチ液晶ディスプレイ「S1961」を発表、7月31日より発売する。価格はオープン、同社直販「EIZO Direct」販売価格は8万9800円(税込み)。
S1961は、ベゼル幅を極限まで狭くすることでコンパクトな外観を実現した19インチ液晶ディスプレイで、1280×1024ドット(SXGA)表示に対応。左右のベゼル幅は6.9ミリとなっており、複数ディスプレイを並べて用いるマルチモニタ環境で高い利便性を得ることができる。
表示スペックは輝度250カンデラ/平方メートル、コントラスト比1500:1、応答速度20ms。視野角は上下/左右とも178度となっている。インタフェースはDVI×1、アナログD-Sub×1を装備。本体サイズは392.4(幅)×205(奥行き)×404.9〜504.9(高さ)ミリ、重量は6.8キロ(スタンド含む)。
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