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Apple創業者が助言するMacのキラーアプリコンテスト

有名審査員と一般ユーザーの投票で決まるコンテスト。選ばれたアプリケーションは実際に公開され、開発者はロイヤリティ収入を得られる。

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 スティーブ・ウォズニアックやガイ・カワサキからアドバイスを受けながらアプリケーションを開発でき、公開後はロイヤリティ収入も得られる――こんな夢のような話を実現するコンテスト「My Dream App」の応募受付が開始された。

 My Dream Appは、Macintosh対応のアプリケーションを、一般から募るコンテスト。応募されたアイデアは、AppZapper、ShapeShifter、SubEthaEditといったMacアプリ開発者たちの審査で24に絞られる。24のアイデアはその後5週間にわたり、ブログで情報発信をしたり、フィードバックを受けながら開発を続ける。この期間中の一般ユーザーからの投票により、最優秀の3アプリケーションが決定されるというもの。

 この5週間の開発期間には、Diggの創始者ケビン・ローズ氏、Macの初代エバンジェリストのガイ・カワサキ氏、New York Timesのコラムニストのデビッド・ポーグ氏、さらにApple創始者の1人、スティーブ・ウォズニアック氏からもアドバイスを受ける機会があるという。

 投票の結果選ばれた3アプリケーションは、シェアウェアとして完成され、My Dream Appのブランドで公開される。開発者は、ロイヤリティを受け取ることができるという。

 応募者は「Macユーザーでなくても構いません」。アイデアの応募や、コンテストへの投票を行うための登録はWebサイトで受け付けている。

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