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エバーグリーン、“自己責任”な「上海道場」ブランドのPCIキャプチャカード
エバーグリーンは、ロケフリ風機能をソフトウェアで実現する「orb」にも対応するPCIキャプチャーカード3製品を発売する。初期不良のみ2週間保証の上級者向け「上海道場」ブランドからの発売。
エバーグリーンはこのほど、台湾COMPRO製となるPCI接続対応キャプチャーカード3製品「VideoMate X200」「同 X500」「同 X800」を発売した。価格はX200が5999円、X500が7999円、X800が9999円(いずれも税込み)。
VideoMate X200、同 X500、および同 X800は、いずれもConexant製チップ(X200はCX23883、X500/X800はCX23883)を搭載するTVキャプチャーカードで、地上波アナログ放送のほかFMラジオの受信に対応。MPEG-1/2/4での録画をサポートする。X500はX200の機能に加えてPCの電源ON/OFFに対応するタイマー録画をサポート。上位のX800はさらに3D Y/C分離回路を搭載する高画質モデルとなっている。
外出先でTV視聴を可能とするorb.comのサービスに対応。ストリーミング配信による“ロケフリ的”なTV視聴サービスが利用可能となっている。
なお、3製品とも上級者向けブランド「上海道場」からの発売となっており、製品サポートは不可。初期不良のみ2週間の保証となっており、動作については“自己責任”が前提となっている。
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