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アイ・オー、「Relational HD」カートリッジの5インチベイ内蔵ユニットを発売
アイ・オー・データ機器は、大容量NAS「LANDISK Tera」にて採用されたHDDカートリッジ「Relational HD」を使用できる5インチベイ内蔵ユニット「RHD-IN/SA」を発表した。
アイ・オー・データ機器はこのほど、大容量NAS「LANDISK Tera」にて採用されたHDDカートリッジ「Relational HD」を使用できる5インチベイ内蔵ユニット「RHD-IN/SA」を発表、11月下旬より発売する。価格は5300円。
Relational HDは、アイ・オー・データ機器の独自開発となる交換式HDDカートリッジ型ユニットで、Serial ATA HDDを内蔵。前面にインジケータ兼用となるロックスイッチを装備、ホットスワップに対応している。
今回発表となったRHD-IN/SAは、このRelational HDカートリッジに対応する5インチベイ内蔵ユニットで、カートリッジを挿入することでSerial ATA内蔵HDDとして利用することができる。対応OSはWindows 2000 Professional(SP4以降)/XP(SP1以降)。
またアイ・オー・データ機器は、Relational HDカートリッジのラインアップ増強を発表、従来の250Gバイトモデル「RHD-250」、500Gバイトモデル「RHD-500」に加え、320Gバイトモデルの「RHD-320」、400Gバイトモデルの「RHD-400」を追加した。出荷開始時期は11月下旬で、価格はRHD-320が2万1000円、RHD-400が2万6400円。
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