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“ステルス”状態で社員の不正を完全監視する漏洩対策システム「Supervision」
トゥ・ステップは、社内LAN向けの情報漏洩対策システム「Supervision」を発売する。各PCの動作状況のチェックのほか、定期画面キャプチャーで端末の動作を監視できる。
トゥ・ステップはこのほど、社内LAN向けの情報漏洩対策システム「Supervision」を発表、12月1日より出荷を開始する。サーバ1ライセンス+マネージャ1ライセンス+クライアント50ライセンスでのセット価格は120万円で、この他の構成についても別途問い合わせにて可能としている。
Supervisionは、企業向けとなる情報漏洩対策システムで、LAN内のクライアントPCの動作を監視、Webサイトアクセスやメールの送受信の監視、亜プロケーションの起動監視と禁止を実現できる。
クライアントPCの自動画面キャプチャーが可能で、実際の動作画面を証拠としてサーバ側にログ保存できる。導入クライアントPCにはインストールの痕跡が一切残らず、動作プロセスもタスクマネージャに表示されないため、利用者側からは監視システム導入の有無が判断できない「ステルス」仕様となっているのも特徴だ。
対応OSはクライアントPC側がWindows 2000 Professional/XP。サーバ側がWindows 2000 Professional/XP/2000 Server/Server 2003。
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