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日立、TV視聴向けスリムPC「PriusAir typeR」に17インチ液晶モデルを追加
日立製作所は、スリム筐体採用のデスクトップPC「PriusAir typeR」の新モデル「AR13R1S」を発売する。チューナーはアナログTVのみ対応、17インチ液晶ディスプレイが同梱される。
日立製作所ユビキタスプラットフォームグループは12月6日、スリム筐体採用のデスクトップPC「PriusAir typeR」シリーズの新モデル「AR13R1S」を発表、12月16日より発売する。価格はオープン。
AR13R1Sは、TV視聴対応のデスクトップPC「PriusAir typeR」シリーズのエントリークラス製品で、地上アナログ放送対応のハードウェアエンコーダ搭載TVチューナーのみを装備。ディスプレイは1280×1024ドット(SXGA)表示対応の17インチピュアカラー液晶ディスプレイが付属する。
搭載CPUはCeleron D 351(3.2GHz)、メモリは標準でDDR2 512Mバイト、HDDは160Gバイト、光学ドライブは2層対応DVDスーパーマルチドライブを装備。TV視聴ソフトとして「Prius Navistation4」を利用できる。
搭載OSはWindows XP Home Edition SP2。Windows Vista Capable PC準拠モデルとなっており、同社アップグレードサービスの「日立Windows Vista アップグレードキャンペーン」による有償アップグレードもサポートされる。
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