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デル、ハイエンドPC「XPS 710」に液冷搭載の“ハイブリッド冷却システム”搭載モデルを発表

デルは、個人向けハイエンドデスクトップPC「XPS」の上位モデルとして、新開発の“ハイブリッド冷却システム”を搭載する「XPS 710 H2C エディション」を発表した。

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 デルは1月10日、個人向けハイエンドデスクトップPC「XPS」の上位モデルとして、新開発の“ハイブリッド冷却システム”を搭載する「XPS 710 H2C エディション」を発表、本日より発売を開始する。カスタマイズに対応、価格は37万5060円から(税込み)。

photo H2Cハイブリッド冷却システム。液冷によりCPUの熱を吸収し、専用の液体ラジエータと電子制御の熱交換器で筐体外部に熱を排出する2段構えの冷却装置となっている

 XPS 710 H2C エディションは、デスクトップPC「XPS 710」の機能強化モデルとなる製品で、H2C ハイブリッド冷却システムの搭載により冷却効率の大幅向上と静音化を実現。CPUとしてCore2 Extreme QX6700(2.66GHz)/同 X6800(2.93GHz)を搭載できるほか、グラフィックスカードとしてGeForce 8800 GTX/768MバイトやGeForce 7950 GX2/1GバイトなどをSLI構成で利用できる。

 筐体デザインはXPS 710を踏襲しつつ、専用のオールブラックカラーを採用。電源ユニットは定格1000ワットの大容量仕様となっている。

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