ニュース
富士通、バッテリー自主交換プログラムの申し込み期間を延長
富士通は、ソニー製バッテリーの自主交換プログラムの申し込み期間延長を発表した。当初予定の1月末から6ヶ月延長され、7月末まで受け付けがなされる。
富士通はこのほど、ソニー製バッテリーの自主交換プログラムの申し込み期間延長を発表した。
同プログラムは2006年10月21日に発表され、2007年1月31日まで交換の受け付けを行なうとアナウンスされていたが、個人の顧客からの交換申し込みが少ない状況を受けて延長が決定された。2007年の7月末日まで受け付けがなされる。
また、ソニーからの修正情報により、一部製品に交換対象となるバッテリーパックの製造番号が追加され、計200台が新たに交換の対象となっている。
新たに交換対象となった製品は以下の通り。
シリーズ名 | 物品番号 | 製造番号 |
---|---|---|
FMV-BIBLO LOOX P/FMV-LIFEBOOK Pシリーズ | CP229721-01 | 6105 |
関連記事
- 富士通製PCでも発火事故が発生――ソニー製バッテリーに起因
10月20日からバッテリーの自主交換プログラムを開始していた富士通だが、24日に交換対象機で発火事故が1件発生していたと公表した。 - 富士通がバッテリー交換プログラムの受付を開始
10月20日、富士通がバッテリー交換プログラムの受付を開始した。申込期間は2007年1月31日までだ。 - 拡大するリコール、ソニーのバッテリー過熱問題
Dellの410万台リコールに続き、Appleもソニー製ノートPC用バッテリーのリコールに乗り出した。「燃えるノートPC」騒動はどこまで広がるのだろうか。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.