カノープスは3月9日、初心者にも扱いやすい操作性を実現したビデオ編集ソフト「エディウスJ」を発表、3月下旬より発売する。製品ラインアップは、ソフトウェア単体版のほかにDVキャプチャーカード同梱の「エディウスJ with ACEDV」、外付けDVコンバータ同梱の「エディウスJ with ADVC55」をラインアップする。価格はエディウスJが1万4800円(優待版/乗換え版はともに9800円)、エディウスJ with ACEDVおよびエディウスJ with ADVC55が3万4800円。
エディウスJは、同社製ビデオ編集ソフト「EDIUS」シリーズの流れを汲む製品で、直感的に扱える初心者向けインタフェースを採用したのが特徴。ナビゲーションウィンドウの指示通りに操作することで、予備知識なしでも映像の編集を行なうことができる。
DVおよびHDVカメラのほかDVD/HDDカメラからの取り込みや編集にも対応しており、HDVの高解像度映像もそのまま編集できる。対応OSはWindows XP(SP2)で、Windows Vistaには2007年夏に無償アップデートにて対応予定となっている。
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