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これは“鉄板”――誰もが口をそろえるAMD 690Gマザー古田雄介の週末アキバPickUP!(3/4 ページ)

アキバではAMD 690Gマザーボードが多くのユーザーを虜にしている模様。一方、あるショップには「ただならぬ物欲を感じさせる」レアなPCケースが入荷されていた。う、売れるのか?

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パソコンショップ・アークでWindows 98時代に想いを馳せる

CPUの歴史セール

 パソコンショップ・アークは、7〜8年前に出回っていた新品のCPUを入手し、先週の木曜日から店頭に並べている。題して「CPUの歴史セール」。1MHzあたり、50銭〜1円の低価格で販売している。

 同ショップは「どこかのPCメーカーが製品の補修用にストックしていた在庫が流れてきたようです。滅多にないことですが、古くからの自作フリークには興味深いアイテムだと思いますよ」という。実際、取材中もボックスを漁る年配の方をたくさん見かけた。

 なお、コードネーム「Coppermine」のPentium IIIが一番人気とのこと。「Socket 370タイプを買った人は、観賞用ではなく、実用を狙っているのかもしれません」という。

カートリッジ版(SECC2、Slot 1)のPentium III 550BMHz。550円也(写真=左)。K75世代(Magnolia)のAthlon 1GHz。ギガヘルツの単位に到達した初のCPUとして、2000年3月に登場した。初回ロットの価格は15万円を超えていたが、今なら1000円で買える(写真=中央)。FC-PGA版(Socket 370)のPentium III 800MHzは800円、Celeron 633MHzは633円で販売されていた(写真=右)

 未使用品の入手が困難なCPUばかりだが、さらにレアなアイテムも紹介してもらった。ほかのCPUとは離れておいてあるMobile Celeronだ。ノートPCに組み込んで出荷していた「MMC-1」タイプのモデルで、「おそらく300MHz」とのこと。

単品ではまず出回ることのないMMC-1型のMobile Celeron。未使用品で200円

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